うちのセンセイのネタバレや結末は？あらすじ、読んでみた感想もあり！

いろいろな理由で自宅または
住み慣れた街で治療をしたい方に
おこなわれる在宅診療。

そこには様々な人間ドラマが
待っている。

そこで働くことになった新米
医師が奮闘してく。

その新米医師と患者などの
様々なドラマを描いたストーリー。

うちのセンセイのあらすじ紹介

とある理由で勤めていた病院を
辞め在宅診療を主とする病院へ
勤めようとしている中村景虎。

面接に行く前に様々なことを
考えながら歩いている。

在宅療養は医者が往診するだけの
楽なものだからそれでいいや・・・。

そんなことを考えていると
目の前にとても病院とは思えない
建物の診療所があった・・・。

何となく帰ろうとするが病院の
人間から見つかってしまい仕方なく
診療所の中へ・・・。

そこで待っていた院長の仁屋は
すぐさま採用を決める。

そして面接だけかと思っていたが
すぐさま患者のもとへと
向かっていく2人だった・・・・

うちのセンセイのネタバレと今後の展開は？

強引に診療へと連れて行かれる
中村は早速一軒目の自宅へ。

仁屋はインターホンを押すが
中からは何も反応がない。

すると仁屋は電柱に登り
外から中の人間に問いかける。

それを見た中村は周りの目を
きにして他人のふりをしている・・。

すると中にいた老人が気づき
玄関を開ける。

仁屋はインターネットに
ハマっているから気づかないときが
あると中村に教える。

中村はその情報より他人の生活空間に
入り込むということに違和感を感じていた。

そこで少々治療をし老人と
会話を弾ませ終了した。

これを見た中村は勤務医と比べ
とても楽な仕事だと思ってしまう。

そして何件かの診療を済ませた
中村は何を思ったか口にしてしまった。

「往診バッグは飾りかよ・・・」

「これは“診療”ですか？これで
お金をもらっても良いんですか？」

中村はそれを言って仁屋に
就職はなかったことにと言ったその時。

仁屋は口を開いた。

次は今日最後の患者の五十嵐さんの家だよ。

その名前を聞いた中村は
息を呑んだ・・・。

なぜ中村はそのような状況になったのか！？

うちのセンセイの読んでみた感想・評価

この在宅診療と言う言葉は
何となく聞いたことありましたが
内容は全く知りませんでした。

色々調べましたが全国各地
様々な所にあるわけではなく
所々しか無いようですね。

もしかしたら私の調べが甘いのかも
しれませんがそのようでした。

このマンガを読んで思ったことは
私の父も自宅で最期を迎えたいと
言っていたので悔やんでおります。

私の地元でも在宅診療の病院が
あったのでここに頼めばよかったと
今更ながら悔やんでおります。

そうですよね・・・

最期は迷惑かもしれませんが
自分が長年住んでいたところで
迎えたいです・・・

おそらく何かあれば病院へ搬送され
病院でなくなるかもしれませんが
余命を宣告されれば自宅で治療したいはず。

たまに考えてしまいますが
余命を宣告されたら何がしたいということ。

色々ありますがやっぱり最期は
家族と一緒にいたいでしたね。

余命宣告された数日は
気が気でないでしょうけど・・・。

ほんとうにこのマンガを読んでいて
色々考えさせられました。

うちのセンセイはこんな方におすすめな作品！必見

もし何かの病気で余命宣告されたら
あなたはどうしますか？

病院で最期を迎えたいか住み慣れた
街や家で迎えたいですか？

このマンガはそのことを中心とした
物語となっております。

本来は死を迎えるまで自宅などで
治療を迎えるというのが在宅診療では
ないようですので・・・

当然病院には通わずに自宅で
治療したいという方もいらっしゃい
ますからね。

マンガのコンセプトである病気の
治療は当然だが「人を診る」と
いう在宅診療。

これはほぼ毎日のように通わないと
その患者さんの病気の具合や
自宅に何があるかなどわかりません。

それを当然のようにこなす在宅診療を
されている医師の方は相当に根気が
なければできないはずです。

作中でも出てきましたが
在宅診療ではない病院に勤めている
方が大変だということ。

たしかに病院でいろいろな患者を
診るのは大変ですが私は在宅診療の
医師の方が大変そうに感じました。

全てを知っていなければいけない
ですからね。

色々考えさせられるマンガです。

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