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【くろアゲハのネタバレ】 と感想!気になる結末(最終回)は?

くろアゲハ

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル くろアゲハ
原作・漫画 加瀬あつし
出版社 講談社

普段はヘタレな男子が
女装で大☆変☆身!!

ケンカ最強な族の総長や
女殺しなイケメンを
思うままに操縦する美女になる!?

『カメレオン』の作者が描く
ヤザワの正統派後継者!

ハッタリと強運で
不良界の天下を取る、
成り上がり伝説が再び!!

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『加瀬あつし先生の連載作品』
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くろアゲハのあらすじ紹介

バイクが好きだが族ではない、
憧れの女子を遠目に見守るだけの
ヘタレ男子・星野英太(エータ)。

姉の命令でスナックで働く彼には
人気ホステス「エイラ」という
もうひとつの顔がある。

もちろん女装。

だが童貞の英太だからこその
男が女に求めるものを理解した振る舞いは
客たちを虜にする魅力があった――

「エイラ」の姿でバイクを運転中
憧れの山本都姫(みやび)に遭遇し、
「お姉さま」と慕われることになった英太。

男としては相手にされず、
女としては絶大な信頼を寄せられる
英太の二重生活が始まる・・・!

くろアゲハのネタバレと結末(最終回)は?

英太の想い人である都姫は
地元最強・暴走族リーダーの妹にして

伝説の暴走族『OZ』から
旗を受け継いだ不良界のプリンセス。

それ故に彼女を狙う危険も多い一方、
兄・信愛(ノブチカ)からの過保護から
自立できないストレスを抱えていました。

実際、都姫は肩書きこそ伝説級なものの
根は純粋で悪になりきれない女の子。

そんな都姫を危険から守りつつ
「エイラ」として自立を助けることを
英太は決意します。

しかし英太本人はケンカの弱いヘタレ・・・

そこで「エイラ」の美貌と魅力を
最大限に活かしてハッタリをかけるわけです。

何の気もなく貼っていたシールのため
都市伝説の美女「黒揚羽」と誤認され
不良たちの注目を集めてしまう英太。

その堂に入ったハッタリの見事さと
土壇場に見せる思い切りの良さは

「エイラ」の正体を知った男たちからさえ
何か可能性を感じさせます。

当初、「エイラ」を潰そうとしていた
都姫の兄・信愛もその1人。

妹を英太に託す条件として
最高の女であり続けることを
「エイラ」姿の英太に約束させるのです。

これでめでたし、めでたし
・・・となるはずが

約束を逆手に取られて
一筋縄ではいかないトラブルを
解決させられる羽目に・・・

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くろアゲハの読んでみた感想・評価

『カメレオン』
よりスタイリッシュになって
帰ってきてくれた感じでしょうか・・・

ハッタリや土壇場の度胸で
とんでもない修羅場を解決する
痛快な展開は色あせず、

主人公の動機がラブコメ的で
好きな子を守る一途さが強調され、
読み味がさわやかになっています。

何より設定の関係上
魅力的な女の子も盛りだくさん!

童貞の心を持つ絶世の美女は
男を骨抜きにするテクニックも
万事心得たもの。

敵対する不良たちの前で
トイレに入って水音を立てて、
前かがみにさせて支配するシーンは

バカバカしさに笑いながらも
「すごい!」と感動さえしました。

レディースの面々も個性派ぞろいで
女の子たちが添え物でなく
物語の前面に出てきているのも特徴。

バニー姿で集会を開き
派手なデビューを飾ってしまう・・・

サービスシーンとしての価値は
もちろん言うまでもなく、

大胆な発想と自由な行動力に
街に旋風を巻き起こしそうな
可能性をも感じさせる場面です。

そして「エイラ」に男たちが重ねる
都市伝説の女・「黒揚羽」とは
いったい何者なのか?

いずれ来るであろう真贋対決が
今から待ち遠しくてたまりません!

こんな方におすすめな作品!必見

『カメレオン』の続編ですが
前作の知識がなくとも大丈夫なように
配慮されている作品です。

と言うか旧キャラたちも
いい年になってしまっていますから
大人として節度を保っているのでしょう。

物語の切っ掛けを作る役割ではあるものの
メインは若人たちに任せているので

『カメレオン』ファンの方も幻滅することなく、
そうでない方にとってもうるさくない
理想のポジションではないでしょうか。

ですが、もちろん!

前作ファンの方にはオススメ、
むしろ読むべきだと断言します。

巷に2代目ものは数多くありますが、
そのせいで逆に
本作を敬遠している方もいるでしょうが

まったくタイプが異なるのに
何故か重なって見える、
そんな2代目は他になかったと思います。

英太はヤザワを超えるかもしれない・・・
そう思ってしまった時の
驚きと感動はぜひ味わってほしいところ。

英太だけではありません。
信愛もやや向こう見ずながら
相沢に負けない迫力を見せていますし

次世代の可能性に
さびしいという気持ちはなく、
純粋に喜びが大きいことを

この作品は教えてくれる・・・
そんな最高のマンガです。

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