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おひとり様物語 -story of herself-のネタバレと試し読み!あらすじや感想も書いてます!

おひとり様物語 -story of herself-

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル おひとり様物語 -story of herself-
原作・漫画 谷川史子
出版社 講談社

世の中、色んなおひとりさまがいる。

この漫画に出てくる女性たちも
それぞれ事情があっておひとり様。

おひとり様を満喫するものあり、
二人でいてもひとりを感じるものあり。

そんなおひとり様たちの日常と
生き方を描いた短編集。

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おひとり様物語 -story of herself-のあらすじ紹介

第1話にでてくるおひとり様の
久里子は本が大好きな書店員。

毎日を本を読んだり映画を見たり
そんなおひとり様生活を満喫している。

書店員の休日は、土日じゃない。

友達がいないわけじゃないけど
友達とは時間が合わない。

だからひとりで行動するようになって
ひとり行動が楽で好きになっていた。

自分のペースで、好きなものに
囲まれて、好きな時間に好きな事。

久里子は今の生活を
幸せって、思っている。

ある日の事、
「それって、さみしくないですか。」

そんな風に後輩に疑問を投げかけられて
、久理子は悩んでしまった。

おひとり様物語 -story of herself-のネタバレと今後の展開は?

ひとりでいることを自由と考えてた
久理子と、孤独と考えていたアヤ。

「それって、さみしくないですか?」

アヤに投げかけられた疑問に
今までの生活に寂しさを感じるように。

そんな時に限っていつも完璧な
久里子が仕事のミスをしたり。

自分を元気づけようとして入った
焼き肉屋はカップルでいっぱい。

周りの声が気になって
食べた気がしなかった。

そんな土曜日の夜。

いつものコンビニにある限定プリンを
見つけたのに目の前で買われてしまった。

こんな日もある、こんな夜も。

自分を自分で慰めながら
自分のお気に入りの場所で本を読む。

だけど、なんだか人恋しくなって
友達に電話をしてみる。

こんな夜に限って、
誰も出てくれない。

自分はひとりぼっちなのかもしれない
そんな風に思ったところにベルが鳴る。

それは久里子の携帯へアヤから。

久里子のように一人ご飯を
アヤはしてみたという。

誰にも気を遣わず、
自分のペースで食べる楽しさ。

それをわかって楽しかったと、
久里子に伝えたくて。

ずっと久里子のことを考えていた。

アヤの言葉に感動する久里子。

傍にいなくても、誰かが
自分のことを考えてくれる。

だから、おひとり様は
どこにだって行ける!!

久里子はアヤの電話で、
モヤモヤが晴れた。

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おひとり様物語 -story of herself-の読んでみた感想・評価

おひとり様って言葉から
孤独とか、さみしいとか連想するけど。

でも一人でいる人は、それを
楽しんでいるのかもしれない。

おひとり様を寂しくさせる言葉は
おひとり様を楽しめない人の言葉。

1話では、久里子がアヤの言葉に
心を乱さされるけど。

自分が好きな事、したいことを
出来る時に出来るって素敵な事。

もちろん、仕事や学校は
ちゃんと義務を果たしたうえで。

それでも寂しいなって思うときは。

誰かが自分を思っていることを
思い出してみると良い。

この漫画では、後輩のアヤが
電話をしてくれたけど。

誰も電話に出てくれない時。

電気も水道もガスも誰かが
使う人を思って作業している。

それを思い出すといいかも。

それとこの漫画には全部で
8つの話があるんだけど。

寂しさや疑問を感じるのは
他の人の言葉から。

特に同棲しているのに
勤務時間がすれ違いの二人。

それまで、相手を忙しいって
理解していたのに。

浮気を疑っちゃったり。

不安な気持ちになったら、
もう一度自分の心を立て直す。

そんなヒントも
この漫画にはあると思う。

おひとり様物語 -story of herself-はこんな方におすすめな作品!必見

ひとりでいる自分が
寂しいなって思っている人。

恋人との関係が今一つ
上手くいってなくて寂しい人。

ひとり暮らしの子供が、さみしい
思いをしてないか心配な人。

おひとり様って、ことばに
つい反応しちゃう人。

そんな人に読んでほしいと思う。

短編1作品で
10ページから16ページくらい。

電車に乗っている時間に読めるかな。

日常のほんの一ページを切り取った
そんな感じの話だから。

派手なお話じゃないけど、一人でも
この漫画が寄り添ってくれる。

この漫画が好きな人にオススメなのは。

アニメ化、映画化もされた
「3月のライオン」

2017年は、将棋ブームだったけど、
将棋もなかなか孤独な闘い。

この漫画の主人公も
色んな孤独感を感じている。

ひとりでいる人に差し伸べられる
いろいろな手。

その中で主人公や周りの人が
見つけていく道がいい!

将棋がわかればより面白いけど
わからなくても面白い。

自分の中の孤独感と向き合って
いる人には。

「ぼくは麻理のなか」

これは、主に3人の登場人物が
それぞれの孤独に向き合っている。

深夜ドラマ化もされた作品。

映画「君の名は」の新海誠監督にも
影響を与えたという作品。

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