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【ぐらんぶるのネタバレ】とあらすじ!感想や無料試し読みあり!

ぐらんぶる

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル ぐらんぶる
原作・漫画 井上堅二 吉岡公威
出版社 講談社

伊豆にある海の近くの大学へ進学するになった北原伊織。

おじのお店、スキューバダイビングショップ

「グランブルー」に期待に胸を膨らませてやって

きたのだが、そこで出会ったのは美女と裸の男達だった。

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ぐらんぶるのあらすじ紹介

大学進学を機に伊豆に引っ越してきた北原伊織。

これから住む事になるおじのお店
「グランブルー」にやってきた伊織が見たのは
スキューバダイビングをしている美女「奈々華」

新しい出会いに期待してお店のドアを開けてみると、
そこにいたのは酒を豪快に飲みながら野球拳を行う
裸の男達。

驚いて逃げる伊織をサークルの新人ゲットのチャンスと、
全裸で追いかけ捕まえる「寿」と「時田」。

サークルの雰囲気には絶対染まらないと言いつつも、
あっという間に野球拳へ参加してしまった伊織のもとに
10年ぶりに再会をするイトコの「千紗」がやってきた…。

ぐらんぶるのネタバレと結末(最終回)は?

伊織がこれから通う伊豆大学2年の寿から
サークルへの勧誘を受けるが、興味はあるが泳げない
からと断る伊織。

そんな伊織に「最初から自分ができるものだけ選んでいたら
何も始まらない、大事なのはお前が興味を抱いているか
どうかだろ」と声をかける声をかける寿。

そんな話をしながら海へ行くとそこにはさっき見た
美女、奈々華がいた。

そこで伊織は奈々華が10年ぶりに会うイトコ
だった事を思い出す。

奈々華にはダイビングサークルには入りたくないと
話をしながらグランブルーに戻ると、すでに伊織の歓迎会が…

俺は先輩がたみたいなノリには絶対に染まりませんから!
とサークルへの参加を拒否する伊織のもとへ奈々華の妹、
千紗がやってきた。

10年ぶりの再会を果たした伊織と千紗だったが、
パンツ一枚になりノリノリで野球拳をする伊織を
冷めた目で見る千紗。

千紗に冷たくあしらわれ、奈々華は重度のシスコンと
知らされた伊織は、家での期待を捨てて新しく始まる
大学生活に希望を見出す事にしたのだった。

そして新しく通う大学で、顔は美形だが美少女アニメの
Tシャツを着たオタク「耕平」と出会い、共にダイビング
サークルへと入る。

水に慣れる練習を伊織、耕平、寿、時田で行うが
上手くいかず伊織は水の中への興味を失いかけて
しまう。

そんな伊織を奈々華が水族館へと誘う。

水族館の海中トンネルからとても美しい
「水の中の世界」を見せられ伊織は再び
興味を持ち始めた。

実は伊織を水族館に連れて行くよう言い出したのは、
普段冷たい態度をとっていた千紗だった…

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ぐらんぶるの読んでみた感想・評価

仲間、スポーツ、飲み会、恋愛?と
青春の要素がいっぱいでとても明るく楽しく
読むことができる漫画です。

海近くでこんな大学生活を送ることが出来たら、
一生の思い出になるなと思いました。

泳ぐことができない主人公伊織は仲間と共に
スキューバダイビングができるようになるのか?

イトコの千紗とは恋愛に発展するのか?

普段あまり表情の変わらない千紗が照れたりする
所などはグッときてしまします!

そしてこの漫画は笑いのセンスがとても鋭く、
大笑いしながら読んでしまいました(笑)

主人公伊織が寿先輩に対して「初対面の先輩で
なかったらぶっ飛ばしていたのですが」と空の
背景だけで会話する所。

同級生の耕平を騙しサークルへ引き込む場面での、
落差の激しい絵の変化。

他の漫画でもあよく見る場面ですが、ぐらんぶるは
スピード感と鋭さが違います(笑)

しかしダイビングの説明になると、ふざけず真面目に
説明してくれる寿と時田。メリハリがとても心地よい
です。

伊織は水の中が苦手で泳げないのだが、茶化さずに
真剣に対策を考えてくれる周りの人達。

そして漫画ならではの、美しく繊細に描かれる
水の中の世界。

ぐらんぶるは喜怒哀楽がハッキリしていてとても
テンポ良く、清々しい気持ちにで読む事ができ
大変オススメです!

こんな方におすすめな作品!必見

学生生活が少し遠い思い出になりつつある社会人
の男性にオススメです!

仕事ばっかりで、趣味に使える時間や仲間も少なく
なっていき、こんな風に仲間と一つの事に打ち
込んでまた何かしたいなと思わせてくれます。

社会人になるとなかなか学生の時のように、
すぐに人と仲良くなるのは難しくなってきます。

そんな時にぐらんぶるを読むと、学生時代酒を飲み
一緒にバカをやって一瞬で友達と仲良くなったのが
懐かしく感じられます。

私も学生時代はお酒の適量が分からず、ぐらんぶるに出て
くる強いお酒を何回ものんで後悔したものです(笑)

ただ一緒にバカをした事によってとても仲良くなれた
友達もたくさんいます。

そして寿が言った「自分ができる事だけ選んでいたら
何も始まらない」という言葉はどの年代の人達にも
言える事ですね。

とても前向きな漫画なのでちょっと落ち込み気味の人には
特にオススメです。

あと学生生活の漫画なので、学生の方にももちろん
オススメです。

笑いの要素が多くて単純に読むだけでも楽しいし、
こんな学生生活を送れたらいいなとか、これからの
学生生活の目安にもなるのではないかと思います。

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