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こんな女じゃ勃たねえよのネタバレと結末(最終回)は?あらすじや感想もあり!

こんな女じゃ勃たねえよ

この記事は約 4 分で読めます。
タイトル こんな女じゃ勃たねえよ
原作・漫画 内田春菊
出版社 実業之日本社

日出夫は通称デヴィと呼ばれる
イケメン男性です。

しかし!
定職にも付かずにナンパをした
女性の家を渡り歩き生活をして居ます。

日出夫は女性にだらしがなく、
ギャンブルも大好きなのです。

だから、いつもお金が無いと
ボヤいているのです。

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こんな女じゃ勃たねえよのあらすじ紹介

日出夫はイケメン男です。

だから彼女を作る事も簡単!

ナンパをすれば、
日出夫と付き合いたいという
女性は後を絶ちません。

日出夫の考えは女なんて服を脱いだら、
皆んな同じだと思っています。

日出夫がギャンブルするお金だって
全て女性から貢いでもらったお金です。

またお金が無くなれば、
女に貢いで貰えば良い!と考える
最低のヒモ男なのです。

女性から女性へと渡り歩く日出夫は、
自由自在に好きなところへ行けます。

こんな女じゃ勃たねえよのネタバレと今後の展開は?

自分の家を持って居ない日出夫は、
次から次へと女性の家を渡り歩きます。

まさに自由自在にです。

なんのしがらみもない毎日、
イヤになったり
女が執着心を見せ出したら

キレて家を出れば良い。

例え女がどんなに泣こうと叫ぼうとも。

面倒臭くなり出した女に対して
日出夫は身体の交わりの途中で
飽きたと言いやめてしまいました。

その女性は、日出夫は必ず帰ってくる
と言いながらクローゼットの中身を
確認しているのでした。

大丈夫!
革ジャンがここにあるから・・・

えっ!?ない。

日出夫は用意周到に、
既に引越しを済ませていたのでした。

引越し先は!!
なんとコインロッカー!

次の女が見つかるまでの場所
なのだそうです。

今までの女性には住む場所や食べ物、
お小遣いをもらう代わりに、
日出夫からは身体の交わりを与えてました。

日出夫から与えられる身体の交わりで、
女性は満足していると
日出夫自身は思っています。

しかし、ある日を境に
日出夫は出来なくなるのです。

日出夫は、服としているみたいだ・・・
と、気持ちを吐露しています。

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こんな女じゃ勃たねえよの読んでみた感想・評価

日出夫みたいな男は、
良くいるものなのでしょうか。

女性からしたら、ああいう男って
サイテーの部類に入ってきてしまうと
思います。

でも世の中の女性が、
そういった男性に
惑わされてしまうのは・・・

彼らには彼らなりの魅力があるから、
なのだと思います。

それも並々ならぬ強い魅力!

人を魅了して止まない人って、
ちょっと病的な所があったりするって
何かに書いてあったような気がします。

もしこういう男性に騙されたら、
時間もお金も、そして心も
きっと疲弊するけれど。

騙されてもいいって
そのくらいの魅力ある男性に
出会ってみたい事も確かです。

自分だけの特別な人、
自分はその人の特別な存在とか、
そう言う当たり前に思う感情

それを抱いてはいけないと言う
悲しさが日出夫との関係性では
ありますよね。

好きになったら、
相手を独占したいと思う。
それは不思議な事では有りません。

女性もの方も日出夫がいるその場だけの
関係で良いと割り切れれば
良いのでしょう。

でもそうはいきません!
立ち上がれ女性!って感じです。

こんな女じゃ勃たねえよはこんな方におすすめな作品!必見

女性を軽視していると
思っている日出夫。

回り回って実は女性に良い風に
されている事になっている感じです。

荒廃的な感覚の精神が、
なんとも興味深く読める作品でした。

ヒモ男性って、どんな生活なんだろう
ヒモ男性の生態に興味がある人は
面白く読める作品だと思います。

若いとかイケメンであるとか、
ちょっとセンスが良いとか
才能があるとかって・・・

それってある特定の人にとっては
この上ない魅力に感じたりするもの
なんですよね。

日出夫の場合は、
イケメンで身体の交わりが上手い事が
彼の最大の魅力です。

しかし今、女性を抱けない状態に
なったのは今の生活を改めよって言う、
警告のようにも感じられました。

日出夫によってたくさん傷付いた
女性が今までいると思います。

そういう人の念のようなものが、
積雪のように募ってゆくのかな?

一見すると楽で、
毎日には悩みなんてない、
日々浮き草のような生活。

でも日出夫にも悩みがあって
それは刹那的だったりするのでした。

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