タイトル | ごくりっ |
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原作・漫画 | 前原タケル |
出版社 | 小学館 |
高校の近所にある神社で
恋愛の相談をするとその
願いが叶うとされていた。
だがそれは迷信だという
意見ばかりだったがある時
一人の男がお願いをする。
その内容は「俺のことだけを
見ていて欲しい!」
そしてそれは彼が思った
方向とは全く違う形で
現れることになった!!
ごくりっのあらすじ紹介
この物語の主人公の
高校2年生の拓。
拓は幼馴染の理子が好きだったが
理子にはもう一人の幼馴染の
直樹という彼氏がいた。
だが直樹は父の事業失敗の
影響で海外へ引っ越してしまい
今は2人で一緒に帰る日々。
だが拓はその気持を理子に
伝えることは出来ない。
そんなとき学友から近所にある
神社は恋愛が成就する神社だと
聞き理子と向かう。
だが理子は直樹のことを願う。
そんな拓はこう願った。
「オレのことだけ考えて
オレの方を向いて欲しい」
そしてその日とても変な夢を
2人は見ることになった。
その夢とはどんな夢なのか!?
ごくりっのネタバレと今後の展開は?
拓は床につき夢を見ていると
その夢に理子が出てきた。
そしてその夢にはとても長く
ツノのような物が生えている
虫ような物体が言った。
「オマエの願いを叶えたぞ」
拓は何のことかわからないまま
夢から覚め学校へと向かった。
そこで理子は朝から体調が
優れないらしく拓は理子を
保健室へ連れて行った。
理子をベッドに寝かせしばらく
安静にしていると理子のお腹から
昨日夢に出てきた物体が出てきた!
2人は驚きわけがわからない
行動を繰り返していると
その物体は拓に向かい話し始めた。
「おまえのアレを飲まさないと
彼女は死んでしまうぞ」
わけがわからない拓は何を
飲ませれば強く聞く。
「子供を作るのに必要な
オマエのあそこからでる
液体だよ」
そんなことを信じられない拓は
先生を呼びに行こうすると理子が
拓の腕を取り言ってきた。
「私飲めるから早く出して」
そこで理子は拓のズボンを脱がし
始めそれを触り始め拓は
あっという間に果てる・・・。
そこで理子はそれを飲み
一命を取り留めた・・・。
今後もこのようなことが続くのか!?
ごくりっの読んでみた感想・評価
やはり単純明快な
エロっていやらしいです・・。
この歳になると様々な
エロ描写を見てきますしたが
原点に戻るのもいいかもしれません。
このマンガはそこまで原点と
いうわけではないのですが
高校生らしい描写です。
読んでいると気づいたら私の
ムスコに少し違和感がありました・・・。
おいおいムスコよ・・・。
久々じゃないか(笑)
私の読むペースは早くなり
あっとう間に全巻制覇(2巻)。
特に幼馴染描写が私にはグッと
来るんですよね。
よくある幼馴染描写ですが
現実世界ではこんなこと幼馴染が
付き合うなんてあまり聞きませんからね。
そうなると現実離れした話は
とても理想を大きくして羨ましい
物語設定になります。
そこから私の妄想がスパークし
このマンガではまだまだ語られない
エピソードまで妄想していきます。
さぁこれから!
という時には連載終了・・・・。
この作者の無念の声が聞こえて
来るような気がしてなりません。
私も無念であります!
何かの媒体で連載を続けて
欲しいと思います。
ごくりっはこんな方におすすめな作品!必見
単純な恋愛話ではなく
エロもありミステリー要素もあり
たった2巻で終わるマンガではないですね。
それほどまで物語構成も
しっかりしていますし
エロもしっかりしています(笑)
もしかしたらエロ描写が強くなり
過ぎたのかもしれませんが・・・。
まぁでも青年誌にはぴったり
なんですがね。
もしかしたら青年誌ではなく
少年誌のほうがもっといい方向に
行ったかもしれません。
とても悔やまれます。
物語の話をしますと男子高校生
なら一度はこのお願いや妄想を
したのではないでしょうか?
私はやりましたね(笑)
友人の彼女って何だかとても
美人に見え性格も良さそうに
見える不思議。
その2人を見ていると
「オレのこと好きにならないなぁ」
なんて思ってしまう思春期時代(笑)
まぁ決してそんなことはないんですがね。
特にこのマンガは幼馴染なので
そこから様々な展開が待っていた
はずなんです・・・。
そこまではしっかり物語が
進んでいて更なるエロ展開を
私は期待していたのですがね。
ほんとうに残念で仕方ありません。