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ちちこぐさのネタバレや結末は?あらすじ、読んでみた感想もあり!

ちちこぐさ

この記事は約 4 分で読めます。
タイトル ちちこぐさ
原作・漫画 田川ミ
出版社 マックガーデン

ある時代に妻に先立たれ
残された子供と一緒に
薬の行商に出る父子がいた。

しかし子供を連れての
行商はとても大変で
とにかく苦労の日々だった。

少し強く言えば泣かれ
強く引っ張れば泣かれる。

そんな日が一年は続いていた・・・。

まだまだ二人の旅は始まったばかりだ。

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ちちこぐさのあらすじ紹介

薬の奈々艸屋の主人であるトラ吉。

彼には妻と子供一人の3人で
恙無く生活をしていた。

だがそんなある日妻が子供を
置いて買い物に出て行った。

妻がいなくなると子供が泣くから
心配するトラ吉。

その心配を他所に出て行ってしまった妻。

だがその日から父と子の
二人暮らしとなった・・・。

はじめはトラ吉の姉に子供を
頼んでいたがなぜか妻の言葉を
思い出し二人で行動するようになった。

そんな日ももう1年続いた・・・・。

だがまだ子供は父に慣れてはくれない・・・。

ちちこぐさのネタバレと今後の展開は?

二人で行商を続けるトラ吉とシロウ。

とにかく仲良くしようとする
トラ吉だったが行商に間に合わない
ためシロウを急がせる。

だがシロウはまだ子供で自分の
やりたいことがあればそちらを
優先してしまう・・・。

はじめは笑って見ているトラ吉だが
段々とイライラしてきて強く当たってしまう。

そこで当然シロウは泣き始めるが
トラ吉に反抗し更に泣くという
日々だった。

やっと薬を頼まれた家につき
患者に薬を渡すトラ吉。

その客は妊娠中でとてもひどい
ツワリだった。

それをなんとか宥めるトラ吉
だったが女性はトラ吉に当たり散らし
なんとか落ち着かせて旦那のところへ行く。

そして旦那に次の行商先があるから
シロウを一時的に預かってもらう
約束をして次の行商先へいくトラ吉。

はじめは大人しくしていたシロウだったが
段々と不安になり泣き始めるとツワリが
ひどい女性がシロウを怒鳴り散らした。

だが事情がわかった女性はシロウを
外に連れ出し二人で散歩を始めた時。

突然女性が倒れこんでしまった!

二人の運命は一体!?

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ちちこぐさの読んでみた感想・評価

これは子供を持つ父親なら
一度は考えてしまうことでは
ないでしょうか。

簡単に説明すると母親が
死んでしまい父親と二人で
生きていくという話。

もし自分だったら間違いなく
戸惑いますし育てられないかも
しれません。

でも本当にそうなればそんなことを
言っている場合ではないです。

そうなれば日々子供との格闘でしょうね・・。

このマンガを読む前に本当に
たまたまなのですが妻とこんな
話をしていたところでした。

人間はどんな運命を迎えるか
わかりませんよね。

この話をしていいかわかりませんが
故小林麻央の旦那である海老蔵氏も
相当大変だと思います。

まだまだ小さい子供がいてしかも
子供ももう舞台にたっている。

本来なら父の海老蔵氏は演技指導などを
厳しくやりその裏で庇うのが母の役目で
あったのでしょう。

それが出来なくなってしまったことで
今現在も相当大変だと思います。

以前は海老蔵氏のことは余り好きでは
ありませんでしたが今は応援しています。

このマンガでも父と子だけでは大変
だということがわかりとても楽しく
読ませてもらいました。

ちちこぐさはこんな方におすすめな作品!必見

物語の内容としても面白く
とても勉強になる内容でした。

昔はこのマンガのように山などに
生えている草などから薬を作り
人々に与えていたのは少し知っていました。

そう考えると昔の人は様々な草を
煎じ色々と失敗を重ねたはず。

そこで当然悪化することもあれば
良くなることもあったのでしょう。

その人達の経験や考えを現代に繋げ
人々の役に立っている。

良く言われますよね。

「先人の知恵に勝るものはなし」
という言葉。

これを考えると今私たちが口にしている
食べ物などもそうですよね。

毒を持っているものに対しても先人達が
食べていったことによりどれが安全かを
判断し今私たちは美味しくいただいています。

感謝しても足りないですよね。

このマンガを読んでいるとこのように
様々なことを考えされられて本当に
面白いマンガです。

子供に関することもそうですし
人と人との付き合いなどは
特に考えさせられました。

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