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つゆダクのネタバレと試し読み!あらすじや感想も書いてます!

つゆダク

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル つゆダク
原作・漫画 朔ユキ蔵
出版社 小学館

新人社員の仕事は
何と「大人の営み」! 

超強力な性欲と妄想力が
とりえの大学生、露崎が、
何故か合格したテレビ局。

しかし彼に任されたのは
TVマンとしての業務ではなく
大人の営みだった。

とにかく魅力的な女性が登場し
笑える漫画の傑作です。

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つゆダクのあらすじ紹介

もの凄い数の自慰行為をこなし、
入社試験でもやってしまった
性欲の塊、露崎。

しかし何故か入社試験に合格した
露崎に与えられたのは、
「大人の営みのお仕事」でした。

欲求不満なタレントたちと
「関係」することで、
芸能人たちのパフォーマンスを上げる、

それが露崎たちの仕事でした。
しかし「特殊な仕事」は、

完璧に相手の都合でいつでも、
性行為をしなければということであり、

パイプカットなどの生殖機能制限まで
受けることが求められる現実さえ、
多分に含まれていました。

単なる仕事というだけではなく、
飛び切りの女性たちとの関係も
楽しみ尽くしたい露崎は、

さらに難しい条件のもと、
「仕事」に臨んでいくことになります。

つゆダクのネタバレと今後の展開は?

超人的な精力を買われ、
特殊任務を負う社員として、
テレビ局入りに成功した露崎。

彼の今回の任務の相手は、
全国区の女性アナウンサー、
花菱 ハルカさん。

彼女はニュース番組の
キャスターをしているような
花形のアナウンサーですが、

一方で仕事中でも
「ひとり遊び」に耽ってしまう
超エロ系女子でもありました。

何しろ、学生の頃から
休み時間になると自分でする行為に走り、
片っ端から校内の男性に手をつける、

ついたあだ名が「女豹」という、
露崎に勝るとも劣らない逸材です。

しかし、好色過ぎる分、
常人を遥かに超える経験を積んだ
ハルカさんは、

冴えない露崎に不満爆発です。
しかし、自信満々の露崎に、
ハルカは凄まじい舞台を用意します。

それは生本番中のスタジオ。
カメラに映され原稿を読む彼女を、
こっそり責め立てる仕事でした。

ベニヤ台の中に潜む露崎に対し、
文章で指示を出しつつ魅力的に迫る彼女。

ほとんど身動きが取れない中、
無理やり行為を続ける露崎ですが、
「女豹」はもっと強烈な刺激を欲します。

露崎に無理やりブリッジさせると、
思い切り腰を落として
ついには結合を果たしまいました。

強烈な満足感に包まれたハルカさん。
しかし、完全に言い逃れられない
ヤバい状況です。

しかも、激しく動いいていくことで、
次第にベニヤ板が、
外れそうになっていきました。

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つゆダクの読んでみた感想・評価

今でこそネットメディアが隆盛し、
既存メディアが苦戦する状況が
かなり長く続いていますが、

かつてはテレビメディアこそが
まさに最強であり、その社員になることは
凄まじいステータスでした。

そんな中で発表された本作冒頭での
ハードさを極めた入社試験は、
まさしくテレビの強さの象徴ですし、

露崎の置かれた状況もまた、
ネット隆盛以前のメディアと、
タレントたちの力関係が、

背景にあるようにも思いました。

しかし、何とこの仕事はヤバく、
また羨ましいのでしょうか。

これだけオイシイ仕事は
どんな人間にも回らないでしょうし、
大金を積んでもこうはならないでしょう。

一方、徹底してモノ扱いの辛さ、危険さは
他のヤバ系の仕事を上回りそうな感じです。
もし失敗したら即座に「処刑」でしょうし、

途中で仕事を抜けても恐らくは
「口封じ」がなされてしまうでしょう。

もちろん、後に脅したりするために、
「現場」を盗撮なりしていても、
結果は恐ろしいものになるはずです。

この状況は果たして極楽なのか?
しっぺ返しがあるのかどうか?
もの凄く熱中して読んでしまいましたが、

少なくとも私には到底勤まらない、
このことだけは間違いないと
確信に至りましたね。

つゆダクはこんな方におすすめな作品!必見

「理想の相手」というのは誰しもいますが、
現実的には一人に選ぶことは難しいですね。
それが「妄想」だというなら尚更です。

しかし、強烈過ぎる妄想力は時に、
生きる上でのハードルともなります。

「特技」を見出され特権を与えられたなら、
それをこなさなければなりません。
もし失敗すれば追放は当然です。

そうした厳し過ぎる状況に置かれた
露崎青年は、一体「どこ」にいるのか?

極楽だとすれば、イったら終わり、
しかも誰かと惚れても業務遂行を
命じられた状態はキツ過ぎますし、

修羅場だとすれば、資金的にも、
また法的にもリスクを負わずに、
有名芸能人とヤれるはずがない。

オイシイ展開が待っている他作品でも、
実際に「本番」がデキるまでが大変で

本作はそこに行くまでの障壁が
異様なほどに低いですが、
一方でモノ扱いされる悲哀もあります。

何故彼女たちはそこまでして、
福利厚生としての大人の営みにハマるのか、
人間すら差し出す企業の倫理とは。

色々なことを考えてしまいそうな
強烈な背景が常に垣間見えますが

「ま、それでもいいかな」と
オイシイシチュにハマれてしまうほど
美女たちとの大人の営みのシーンは秀逸で、

深いテーマを表現したいばかりに、
つい表層をおろそかにしがちな中、
全力投球の姿勢が嬉しい一作です。

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