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アップフェルラント物語のネタバレと感想です!結末ってどうなる?

アップフェルラント物語

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル アップフェルラント物語
原作・漫画 田中芳樹 ふくやまけいこ
出版社 講談社

1905年ヨーロッパの
中央部にある

アップフェルラントという
小さな架空の国が
舞台の物語です。

スリで何とか生活を
している少年、

ヴェルは操車場で
美しい女の子と出会います。

女の子の名前は
フリーダといい、

二人の出会いから
物語は大きく進みます。

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アップフェルラント物語のあらすじ紹介

1905年のヨーロッパ中央部にある
架空の国アップフェルラントが
舞台の物語です。

主人公でスリで生計を
立てているヴェルは

乱暴な男性から盗んだ
袋の中に可愛い女の子の写真が
入っているのを見つけます。

再度乱暴な男性を見つけた
ヴェルは後を追いかけ、
操車場にたどり着きます。

そこの列車の中には
乱暴な男性と

いかにも鋭く
頭が良さそうな女性、

そして写真の
女の子がいました。

どうやら女の子は
二人に捕まっているようでした。

女性はアッチラという
大きな猫のような
相棒を連れており、

そのアッチラに
ヴェルは見つかり
急遽逃げます。

アップフェルラント物語のネタバレと今後の展開は?

この事を警察に話す
ヴェルですが、

普段スリばかりしている
彼の言う事を
警察はなかなか信じてくれません。

その後、知り合いの
ヨハンじいさんから

「女の子を無理やり連れ去った
二人を見かけた」と

話を聞くことができた
ヴェルは

二人が入っていったと思われる
屋敷の庭に侵入します。

庭から窓際に女の子がいるのを
見つけたヴェルは
早速話しかけます。

女の子の名前は
フリーダといい、

助けに来たというヴェルに対し
ここは危ないから
早く逃げるように言います。

アッチラに見つかってしまった
ヴェルは飼い主の女性、
アリアーナに対し

賭けをするように
持ちかけます。

アッチラに勝ったら
女の子を逃がすように
言ったヴェルですが、

アリアーナに
上手くあしらわれてしまいます。

その後、アリアーナは
フリーダに対し

あなたの態度次第で
ヴェルの命が
決まると告げます。

それを聞いたフリーダは
大人しく彼女の言う事を
聞きます。

乱暴な男性も合流し、
アリアーナとフリーダの三人は
車に乗ります。

ヴェルは手を縄で繋がれて
車のトランクに
詰め込まれてしまいます。

何とか縄をほどいた
ヴェルはトランクを開け、

そこにちょうどいた
警察に助けを求めます。

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アップフェルラント物語の読んでみた感想・評価

昔からヨーロッパの
偉人伝や
アンデルセン童話、

グリム童話や
世界名作劇場が
大好きだったので

この漫画の設定に
一目惚れしてしまいました。

しかも大好きな
ふくやまけいこ先生と

同じく大好きな
田中芳樹先生とタッグを組んだ
漫画という事で

ワクワクしないはずが
ありません。

全一巻という
読みやすい長さ、

大好きな
ボーイミーツガールものなので

最後まで楽しく
読む事ができました。

アニメ化しているそうですが
まだ見た事がないので
いつか見てみたいです。

最初は主人公である
ヴェルやフリーダに感情移入して
読みましたが、

読んでいる途中で
実は悪女として出てくる
アリアーナには

ある事情が
ある事が分かります。

ですので、
再読した時は
アリアーナの方に
感情移入をしてしまいました。

実はスパイだった
アリアーナは

色々な人を利用しつつ
目的を達成しようとしますが、

信頼しているのは
相棒であるアッチラだけです。

アッチラと二人三脚で
自分の国を消し去った国に

復習しようとする
アリアーナですが、

最後には彼女は
人を散々利用した報いがきます。

ヴェルとフリーダは
努力の甲斐あって

それに見合ったラストを
迎えますが、

悲しい過去を持つ彼女が
これからどうなるのかが
気になりました。

アップフェルラント物語はこんな方におすすめな作品!必見

1905年ヨーロッパという
科学が急速に発達し始めた
時代が舞台で

しかも
ボーイミーツガールものです。

冒険物語が大好きな人なら
ワクワクすると思います。

中心になるのは
アップフェルラントという
小さな国ですが、

そのうちドイツや
ポーランドといった
大きな国が関わったり

飛行機が出てきたりと
とてもスケールが大きな
話になります。

老若男女問わず
ワクワクしたい人に
おすすめです。

このアップフェルラント物語が
好きなら

同じくふくやまけいこ先生の
「星の島のるるちゃん」を
おすすめします。

2010年、星の島にきた
主人公るるが

色々な出会いをしながら
成長していくストーリーです。

SFが舞台で
ロボットが出てきますが、

星の島は
どこか昔懐かしい雰囲気を
残しています。

冒険要素があるので
最後までドキドキワクワクしながら
読む事ができます。

少女漫画雑誌である
なかよしに掲載されていた
漫画なので

少女が楽しめるのは
もちろんですが、

SF要素が
ふんだんに入っているので
大人も十分楽しめると思います。

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