タイトル | アビス |
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原作・漫画 | 長田龍伯 |
出版社 | 講談社 |
イトーマン。
この化物は人間を見つけたら
見境なく襲ってくる。
そんなゲームのような世界に
入り込んでしまった。
入り込んでしまった人間達は
この中にいることにより
特別なスキルを持つことになる。
このスキルを使いイトーマンと
戦っていくことになる。
アビスのあらすじ紹介
目を覚ました場所は
数々の廃棄物が転がっている
変な場所・・。
そして手には見たことも
触ったこともない装置を
握っていた・・・。
何も思い出せないまま
建物内を探索する
この物語の主人公壇ヒビキ。
そんな彼の目の前に
見たこともない物体が
動いていた。
そんな中ヒビキの頭のなかに
声が聞こえてきた!
「早くその化物から離れろ!」
初めての事態に変に興奮して
しまうヒビキ。
だが彼の後ろからは未知の
化物が彼に迫っていた。
彼はどうなってしまうのか!?
アビスのネタバレと結末(最終回)は?
化け物に襲われそうになる
ヒビキは見ず知らずの男に救われた。
その彼に誘導され部屋に逃げ込む。
そこには他にも人間が隠れていた。
だがここにいる人間全員も
なぜこの場所にいるのかわからない
人間達だった。
まずヒビキが教えられたことは
イトーマンという化け物が
人間達をおそうということ。
しかしこの場所にいる人間達
全員に様々なスキルが有ることを
ヒビキに告げる。
何故詳しいのかヒビキが尋ねると
この人間達がいる部屋に一冊の
ノートがありそれに詳しく載っているという。
様々なことを話し合う人間達。
しかし手っ取り早くイトーマンを
倒してしまおうとする人間が
部屋をでて対峙することになる。
しかし!
彼は何も出来ずにあっさりと
イトーマンに捕まってしまう。
その後・・・・。
彼はイトーマンに上半身を
齧られ絶命することになった・・・。
彼の凄惨な姿を見てしまった
残された人間達。
ただただ絶望の中にいた。
そんな時ヒビキが自分の
自分の能力に気づくことにより
物語は進んでいくことになる。
アビスの読んでみた感想・評価
ゲーム脳を持っている主人公ですね。
何か自分のことを肯定している
ようですがゲーム脳は大事ですよね。
まぁこの物語の内容みたいなことは
無いと思いますがね(笑)
なんかチュウ2発言を
してしまいそうです(笑)
でもマンガもそうですがこの
ゲーム脳って結構使えるというか
便利な点もありますよね。
やっぱりゲームを作っている人たちの
考えている人たちは私みたいな凡人と
違い本当に考えられないことを思いつきます。
ゲームをやっている方はわかると思いますが
物語を進行するには次はこれをやりこれを
やらないとダメとか考えることがいっぱいです。
まぁその知識を勉強に持っていけと
言われますがね・・・。
でも違うんですよね。
確かに勉強できればいい大学にいき
いいところに就職できるでしょう。
でも世の中に出たら要領が良くないと
全く通用しません。
まぁゲームやっているからと言って
要領が良くなるとは言わないですが
なることには間違いないと思います。
このマンガでもそうです。
冒頭でも言っていますが
要領良く考える人間が生き残る。
まさに人生の教訓だと思います。
こんな方におすすめな作品!必見
SFファンタジー好きの方に
オススメいたします。
あとはとにかくゲーム好きな
かたに読んでいただきたいです。
とにかうこのマンガをよんでいると
RPGとアクションゲームを
やっている感じがします。
最初は何も考えず読んでいたのですが
作中に出てくるキャラそれぞれに
スキルがあります。
特に面白いのが主人公のスキルです。
あまりいうとネタバレですが
とにかくこの主人公のスキルを
使って出て来る化物をどう退治するか。
それを主人公は色々考えながら
様々なことを駆使し化物と
対峙していく。
これは本当に面白いですよ!
物語を読み進めていると
読んでいる私も次は
どうするべきかを考えてしまう。
なので普段はマンガを読む速度が
早い方でもこのマンガの読む速度は
遅くなると思います。
この一緒に考えながら読んでいく
マンガって本当に楽しいですよね!
ゲーム好きな方には一石二鳥
のマンガですのでとにかく
読んで間違いないと思います!
マンガも素晴らしいですが
アニメになったら構成次第では
めちゃくちゃ化けると思います。
是非やってほしいですね。