タイトル | キス/はぐ |
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原作・漫画 | みつきかこ |
出版社 | 小学館 |
どうして私は君に
恋をしたんだろうーー
3年前の夏の夜…
当時16歳の雪乃は
ある男に巡り会う。
美しい彼の名は和久井龍。
それまで平穏だった日常は
龍との出会いで一変する。
清純な恋愛未経験女子と
英国×日本の美青年による
ロマンチックラブストーリー!
キス/はぐのあらすじ紹介
主人公・宮崎雪乃は
夏祭りで”彼”に巡り会う。
透き通る白い肌と
海のように青い瞳…。
彼の顔を見た雪乃は
そのあまりの美しさに
思わずキレイと呟く。
彼は迷子のようだった。
ひと休みしたいと言うので
雪乃は家に案内することに。
花屋を営む雪乃の家は
色んな種類の花が沢山。
彼はキレイだと褒めるが
店内を全て一通り見た後
店は最悪だと指摘する。
設備の古さに場所の悪さ
これじゃ売れないよ…と。
さらに”店主の気が
知れない”とまで!
それを聞いた雪乃はーー
キス/はぐのネタバレと今後の展開は?
店主の気が知れないなーー
それを聞いた雪乃は
思わず手を上げました。
彼のその言葉が
店主だった亡き父を
侮辱したからです…。
「パパの遺した店を
会ったばっかりの人に
ケチつけられたくない!」
彼は謝ると思いきや
なるほどと一言。
「悪気はなかったんだ
…だがひどくないか?」
見ると彼の口の横には
雪乃に殴られた痕が。
それこそ会ったばかり
なんだけどと言われた
雪乃は一瞬で真っ青に!
「本当にごめんなさい!」
こうして雪乃は急遽
彼の手当てをすることに。
(うわ…近くで見ると
本当にキレイ…)
彼の美しい顔立ちは
西洋と東洋が混ざったような
神秘的な雰囲気があります。
(黒髪に青い瞳のせいかな)
手当てを終えると
彼がどういたしましてと
軽いキスをしてきました。
驚いた雪乃は再び鉄拳!
「ごめんなさいっ
こういうのは初めてで…」
すると彼がここで
雪乃はヘンだなと
笑みを浮かべました。
そして雪乃の手を握り…
「気に入った!
雪乃は俺のものにする!」
なんと私物化(?)宣言。
気になる雪乃の反応は…!?
キス/はぐの読んでみた感想・評価
胸キュンが止まらない…。
”彼”こと和久井龍が
イケメンすぎます!!
英国×日本のハーフで
天才実業家だなんてっ…
惚れないはずがありません!
そんな彼から”お前を俺の
ものにする”と言われたら
キュン死しそうです。
しかも英国で育ったのか
人前でキスするところが
すごいですよね~。
もう…彼を見ていると
ニヤケが止まりません。
ただひたすら愛される
雪乃が羨ましすぎる…。
本作で一番キュンときたのは
”花火デートからのキス”!
彼の浴衣姿が最高です。
人で混雑する夏祭り…
彼とはぐれてしまう雪乃。
不安で名を呼びます。
そこへやっと(俺の名を)
呼んだなと現れた彼!
ここからのデートは
胸キュンの連続です。
足をケガした雪乃に
歩かせるわけには…と
お姫様抱っこしちゃう彼や
雪乃の幼なじみに
ヤキモチを焼く彼。
彼の色んな場面で見せる
表情がとても魅力的です!
何と言っても極めつけは
花火をバックにキス!
いや~目の保養になりました。
最初から最後まで楽しめた
本作は”良作”だと思います!
キス/はぐはこんな方におすすめな作品!必見
とにかく胸キュンしたい!
そんな方には…
「キス/はぐ」がぴったりです!
本作は『ラブファントム』など
数々の人気恋愛漫画を手がける
漫画家・みつきかこさんの作品。
繊細な絵と心理描写が
素晴らしい方です。
本作は”胸キュン度100%の
恋愛漫画”だと断言できます!
理由は”ハーフの王子様”こと
和久井龍がイケメンだから!
イケメン好きの方は
一度彼を見てほしいです。
きっと胸キュンを通り越して
キュン死すると思いますよっ。
ヒロインの相手役となる彼は
実は”天才実業家の高校生”で
英国×日本のハーフです。
容姿はほぼ日本人より
(瞳の色は青いです)。
英語と日本語はペラペラだし
ケンカも強いし勉強もできる
何より彼女思いなところがもう…
最高だと思いませんか!?
こんな完璧すぎる彼と
イチャラブできるヒロインが
とても羨ましいですよね~!
それともうひとつ
胸キュンできるのは…
ロマンチックなシーン!
中でもキスシーンは必見です。
最初から最後まで
胸キュンの連続なので
ハマると思いますよ!