タイトル | ギラギラ |
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原作・漫画 | 滝直毅 土田世紀 |
出版社 | 小学館 |
ある日突然勤めていた会社から
人員削減のためリストラ
されてしまった七瀬公平31歳。
理由としては高卒で幹部候補でも
ない中途採用という理由だけだった。
たが彼には家族もいるし
ローンもある。
そこで思いついたのが以前
やっていたホストに戻ること。
彼はホストとしてやっていけるのか!?
ギラギラのあらすじ紹介
リストラされ毎日ハローワークに
通い続けていた主人公の七瀬公平。
だがローンを払えるまでの
給料をもらえるような仕事は
なかなか見つからなかった。
そんな時に公平は思ってしまった。
昔やっていたホストに1年間だけ
戻り頑張ってみようと。
そして彼はホストに面接に
行くとオーナーである有樹と再開する。
有樹は公平に「どのツラを下げて
帰ってきたんだ」と凄む。
すると有樹は接客のシュミレーションを
公平にやらせるが古臭いと
言って一蹴する。
そこで彼女は公平に言った。
「それでもまだやりたければ
醜くくなった体をどうにかしろ」と。
有樹は心の中で思った。
「元ホスト界の王様」
公平はホストの世界で
輝けるのか!?
ギラギラのネタバレと今後の展開は?
有樹に言われ1週間
死に物狂いでトレーニングに
明け暮れる公平。
それから1週間・・・
公平は昔を彷彿される
容姿に戻り目付きも当時の
鋭さに戻っていた。
有樹はその公平を見て
「新しい伝説を見せてちょうだい」
と心の中で呟く。
たがホストをやり始めて
1週間過ぎても公平に客が
つくことはなかった。
そこで有樹は今日誰も連れて
来なければ公平をクビにすると
決断する。
その決断を知らない中で
公平は外にキャッチをしている。
するとその時ジョギングを
していた年配の女性が公平の前で
転んでしまった。
だが公平以外の人間はその女性を
助けることもなく別の女性を
探していたが公平は違った。
その女性が身に付けていた時計や
肌を見て何か感じるものが
あり直ぐさま手を差し伸べる。
そして公平は名刺を渡す。
そのときその女性は家まで
送って欲しいと言ってきたので
送る公平。
その送った先はとても
豪華な屋敷だった!
公平は小さくガッツポーズする。
この女性の正体は一体!?
ギラギラの読んでみた感想・評価
ホストマンガを読んだのは
久しぶりでとても面白かったです。
私の知り合いにもいましたし
よく行く飲み屋のマスターも
ホストをやっていました。
でも私の友人はそんなに長い
期間やっていたわけでは
ありません。
やり始めて半年くらいでしょうか。
不審死でこの世を去りました。
私は間違いなく裏の人間から
殺されたと思っております。
殺される数日前に友人と
あった時な売掛金額が多くて
殺されるかもしれない。
そんなことを話してました。
私はまだ若く世間を知りません
でしたのでそんな世界だとは思って
いません。
葬儀も終わり友人とバーで
飲んでいた時にいたのが
元ホストのマスターでした。
その時に差し出がましいけど
ということでホストのことを
色々教えてもらいました。
そこで言われたのはその方は
間違いなくやられたと
いうことでしたね。
華やかな世界だと思ってた
私たちガキは夜の世界に
恐怖を感じた瞬間です。
それからホスト番組とか観ても
恐怖しか湧いてこなくなりました。
ギラギラはこんな方におすすめな作品!必見
これから夜の世界に飛び込む
ことを考えている方に
オススメいたします。
このマンガの中でも描かれて
いますが生半可な気持ちで
やるのはやめましょう!
この主人公は以前経験があった
からこそ出来るわけで年齢が
そこそこの方は考えた方が無難です。
それだけ夜の世界は怖いですよ。
このマンガだけではなく
元ホストでそこそこ売れていた
人が別世界に行く。
でもあまり成功している
人を見かけることはないように
感じるのは私だけでしょうか。
もしかしたら私の周りだけ
かもしれませんが一度夜の世界に
いた人はまた戻る傾向が高いです。
それだけうまい汁を吸ってきた
から昼の仕事では満足出来なく
なってしまうのでしょうね。
その中でも一握りでしょう。
夜の世界で高齢でもやっていける人は。
でも私は思います。
その世界で長くやっていた人は
根性もあるので何でもやれば
出来る人だと。
私の友人で元ホストの彼も
家族を守るため
死に物狂いで働いております。
根性は半端ないです。
私は決してやるなとは
言っておりません。
それなりの覚悟を持って
やりましょうと言っている
だけですので・・・。