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【ゴールデンカムイのネタバレ】とあらすじは?感想や無料試し読みもあり!

この記事は約 6 分で読めます。
タイトル ゴールデンカムイ
原作・漫画 野田サトル
出版社 集英社

日露戦争後の北海道を舞台に
繰り広げられる金塊争奪バトル!

死刑囚の体に描かれた
刺青の暗号『刺青人皮』を巡る争い。

日露戦争帰りの兵士・杉元が
『北鎮部隊』第七師団と、
幕末の生き残り・土方歳三と三つ巴の収奪戦!

北海道の自然をふんだんに使った
生食グルメに変態死刑囚たちも登場。

ギャグとバトルだけではない、
全てが見所な珠玉の作品!

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ゴールデンカムイあらすじ紹介

日露戦争で鬼神のごとき
武勇を発揮した兵士・通称『不死身の杉元』は
戦死した友人から妻・梅子のことを託される。

杉元と梅子はかつて結婚を
誓い合ったこともあった。

しかし杉元の家族が
結核にかかったために
伝染を怖れて離別している。

梅子は眼に難病を患っており、
アメリカの進んだ医療なら
治るかもしれない。

でもそれには旅費を含めて
数百万円は欲しいという状況。

一攫千金のため砂金を集めていた杉元。

「アイヌが和人に対抗するため隠していた金塊」
の在処を示す暗号があるとのこと。

網走監獄の死刑囚たちの肌に刺青の形で
分けて彫られているとの情報を得る。

最初は半信半疑だった杉元だが、
ヒグマに襲われた死体に、
まさにその暗号が彫られていたのを目撃。

ヒグマの撃退に助力してくれた
アイヌの少女・アシリパ(正確な発音はリが小文字)
に協力を請い、共に『刺青人皮』を探す。

実はアシリパの父は金塊を巡って
殺害されたと考えられる。

そのためアシリパにとっても
金塊を探し当てることは間接的な
仇討ちになると杉元は説得した。

アイヌの隠し財産によって
北海道に軍事国家を建設しようと目論む
第七師団の鶴見中尉がいた。

同じく独立国家を築こうとする
戊辰戦争の生き残りにして死んだと
思われていた新撰組副長・土方歳三。

彼らも『刺青人皮』の争奪戦に加わり、
金塊争奪戦は三つ巴の戦いとなる。

時に正面からの戦闘となり、
時に謀略を仕掛けあう三者。

そんな中、少しずつ
明らかになる金塊の謎。

金塊が集められた真意は?

アイヌたちはなぜ殺されてしまったのか?

その犯人である『のっぺらぼう』の正体は?

ゴールデンカムイネタバレ・今後の展開

金塊を探るための暗号を刺青として残したのは
網走監獄の死刑囚の1人、『のっぺらぼう』。

顔の皮がない男である。

のっぺらぼうの彫った刺青は
首と正中線に切れ目がある。

このことから死刑囚を殺害し皮を剥ぐことを
前提としたものだと判明します。

死刑囚たちもこの事実に気付く。

殺し合いにまで発展したため
散り散りになる。

まずは脱走した死刑囚たちを
探し当てることからスタートすることに。

獣捕りの罠で死刑囚の1人を
捕縛することに成功した杉元たちですが、
第七師団の兵士・尾形に襲撃されます。

杉元が旅順攻囲戦に
参加していたことを知った尾形は

「あの戦争で生き残った命は金に換えれない」

と金塊から手を引くように警告しますが、
杉元との戦闘で雪の残る川へ滑落。

あの怪我で雪の積もる川へ落ちては
まず助からないと杉元も深追いを止めます。

しかしこのために杉元は鶴見中尉に
狙われるようになります。

同じ罠で次にかかったのが
網走監獄の死刑囚で、
『脱獄王』の異名をとる白石。

関節を自在に脱臼させる特異体質の上、
歯に糸を結んで胃の中に
様々な道具を隠し持っていました。

杉元たちに一度は捕縛されながらも
脱出を果たします。

その後も白石は何かと
杉元たちとの接触があり、
仲間となるのですが――

この白石、戦闘力は皆無で
リスにさえ負けてしまう・・・!

さらに酒や女に目がない
自堕落な性格.

特にアシリパからは異名をもじった
『脱糞王』とのニックネームを
付けられるほど。

一方、土方歳三も死刑囚の1人である
『不敗の牛山』を筆頭に
戦力となる者たちをまとめていきます。

同じく新撰組の生き残り・永倉新八と
合流して武装集団を築きます。

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ゴールデンカムイ読んでみた感想・評価

シリアスすぎる設定やスプラッタ上等!

ヒグマとの死闘などに反し、
日常パートがギャグの渦と
化しています。

下手をするとシリアスパートさえ
大局的にはギャグの1つと
言えるかもしれません。

北海道の山においてはアシリパさんの
知恵と技術が活きるのは当然。

どうしても主人公とヒロインの座が
逆転するのは仕方ない。

戦闘になれば杉元が格好よく
敵を倒すんだろうなと思っていたら・・・

まさかの杉元が捕らわれて
アシリパさんが救いに行く展開!

救出後に見詰め合ってるから
抱き合うのかなと思いました。

しかしストゥ(アイヌの制裁棒)で
思い切り頭を叩きます!

単独行動の罰です。

鬼教官のごとしです。

死刑囚たちも変態ぞろいで
笑わせてくれます。

しかし死刑囚の顔を知らない杉元が
一般人と勘違いして
紳士的に接するのです。

そして「優しい・・・」

と頬を染めるのが
様式美になりつつあります。

一方アシリパさんは装備してる武器を
強くしたり新しい武器を
手に入れて喜んでいます。

それって普通、
主人公に起こるイベントでは・・・?

ついでに(アン)ラッキースケベに
遭遇するところも主人公ですね。

白石がお尻でアシリパさんの
頭に乗ってしまu.

「やだぁ」と頬を赤くします
・・・白石が。

死刑囚たち1人1人にドラマがあり、
また偶然『刺青人皮』を手に入れた
街の有力者たちにもドラマがあります。

さながらオムニバスドラマのように
話が紡がれて事態は混沌としてきます。

しかし三者とも目指すところは金塊。

そのために着々と『刺青人皮』は
それぞれに集まっていきます。

寄り道はしながらもゴールは一緒なのです。

また金塊が隠された背景、首謀者である
『のっぺらぼう』の正体のヒントも
随所で話題に上げられています。

これらの謎がどう解き明かされてゆくかが
一番の見所となるでしょう。

歴史物(日露戦争)に興味がある方におすすめ

北海道に興味がある方、
歴史(日露戦争)に興味のある方。

集団VS集団の謀略を含めた
総合戦の出る話が大好きな方におすすめ。

戦闘後に誰も怪我しない
ヌルイ戦いはうんざりだ!

ガチの戦いを見せてくれ!という方。

愛らしいオッサンやお婆さんに
目がない方におすすめです。

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