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セクシー田中さんのあらすじとネタバレ!終わり方(結末)が見たい!

セクシー田中さん

この記事は約 4 分で読めます。
タイトル セクシー田中さん
原作・漫画 芦原妃名子
出版社 フラワーコミックスアルファ

倉橋朱里は23歳です。

一般的には23歳って年齢て
どうなんでしょうか・・・

若くて綺麗で、まさに夢や希望に
満ち溢れている年齢ですよね。

今の朱里はもっぱら婚活中でした。

連日合コンに参加しています。
ですが良い出会いには恵まれていません

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セクシー田中さんのあらすじ紹介

「普通」でいいって、
いつも朱里はおもっていました。

結婚に大きな夢は抱いていなくて、
リスクヘッジぐらいに捉えています。

でも普通って、とても難しい事なんだ
ということに気づいたのでした。

とある合コンの日に、
心理ゲームをやろうと言う
話になりました。

カードに、結婚相手に対して
譲れない部分を書くのです。

そして究極の選択として、
カードを選んでいくんです。

ラストのカードは自分が相手に対して
最大に譲れない部分だということです。

セクシー田中さんのネタバレと今後の展開は?

朱里がカードに書いたのは、
優しい人とか笑顔が良い人とかでした。

どちらかと言うと、当たり障りのない
事を書いていきました。

そのカードの内容を見て、
合コンにいた男性達は朱里を可愛いと
言いました。

まだ23歳だもんね!
経験値も低いし、色々分からないよね!

男性たちは皆が口々にそう言いました。

それに対して朱里は小さく
照れたように笑いました。

しかし!

心の中では・・・

この場で本音を書くわけがない、
そう思っていたのでした。

朱里の願いは、
不幸になりたくない・・・
それだけでした。

会社では、まだ23歳なんだから
もっと上を望まないと!と、
言われました。

若いってことはもっとハイスペックを
望んでも良いってことなんだよ!と、
言われてしまいました。

でも朱里は二人で働いて稼いで行ければ
それでいいと思っていました。

歳をとると女は二極化する・・・

美容にお金をかけて年齢に抗う女、
そこは諦めて老後の資金を貯める女。

「田中さんはどっちだと思う?」

同僚が言いました。

あの人は論外・・・

でも朱里は田中さんから
目が離せませんでした。

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セクシー田中さんの読んでみた感想・評価

読んでいてドキッとさせられる
漫画だと思いました。

23歳の頃の自分を思い出したりも
しました・・・

結婚願望は確かにあるけれど、
そこまでの切実さはなくて・・・

合コンに来ている妙齢の男性や女性とは
どこか温度差があったりする・・・

23歳の微妙さが、上手く描かれている
漫画だと思いました。

田中さんみたいな人って、
会社に一人や二人お局さんで
いるタイプの女性ですよね。

目立たないんだけど、ちょっと気になる

化粧っ気とかあまりないんだけど
目が離せない・・・

髪とかオシャレしてないのに、
なんか惹かれる・・・

そういう人って何なんでしょうね。

やはり影ながら何らかの
努力されていて、

その努力の成果が、何らかの結果として
現れていて、それ故に他人を
惹きつけてやまないのでしょうか。

さすがにベリーダンスは無いけれど、
ヨガとかピラティスとか

そういったのに通ったりして
自分磨きをしている人は多いのかなと
思ってしまいました。

私も田中さんウォッチング
したくなってしまいました。

セクシー田中さんはこんな方におすすめな作品!必見

合コンに出たことがある人とかは、
あるあるー!と共感する場面が
あるかもしれません。

結婚について、そういった考え方も
出来るよねと・・・

考え方の参考になりました!

女子トーク好きの人には
楽しめる作品かもしれませんよ!

現在23歳の人も、
過去に23歳だった人も・・・

若い頃にある特有の輝きのようなものを
思い出して、ちょっと懐かしく
なってしまでしょう。

真剣になれば成る程、
その事柄が遠のいてしまうことって
ありますよね。

何故なんだろう・・・?

若い頃そう考えたことがあります。

もういいや!と諦めたら
案外状況が好転するときもありますよね

朱里ちゃんみたいに、
ある意味で明確に結婚観があれば
お似合いの人が見つかるはずです。

大切なのは人に流されない事
なのでしょうか。

自分の考えがあって、
目標と出来る人がいればどうにかなって
しまうものかも知れません。

美しくセクシーでいられるように、私も
ベリーダンスでも始めてみようかな!

そんな風にチラリと思った瞬間でした。

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