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【ハイキュー!!のネタバレ】とあらすじは?感想や無料試し読みもあり!

この記事は約 6 分で読めます。
タイトル ハイキュー!!
原作・漫画 古舘春一
出版社 集英社

男子バレーの元強豪、
今はまずまずの烏野高校。

とんでもない身体能力のあるチビと、
コミュニケーションに難ありの
セッターが入部する。

二人を中心に、熱い部員たちが
次第に結束を固めていく。

そしてライバルの名門高校と
互角に戦えるようになっていく。

そのひたむきに挑戦する姿が、
たまらない。

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ハイキュー!!あらすじ紹介

烏野高校は、一昔前は
男子バレーの強豪として知られていた。

が、今やその影もない。

「落ちた名門、飛ばないカラス」
と揶揄される存在に。

しかしある時、とんでもない
身体能力のあるチビと、
腕はピカイチだがコミュニケーションが
苦手なセッターが入部する。

二人ははじめものすごく対立する。

しかしバレーに注ぐ情熱はお互いに
認めるところとなる。

いつのまにか絶妙のペアになり、
部を牽引する存在になる。

また、他の部員も二人に負けまいと、
それぞれの持ち味を発揮していく。

まず、主将。
最後まであきらめない粘り強さと、
チーム全体への目配りが最高。

エースはいかついコワモテだが、
実は繊細な心臓の持ち主。

でも、自信を取り戻していく。

三年生セッターは、スタメンを一年に
奪われる形になる。

だが、決してくさらず、
冷静に自分にしかできないことを探り、
極めていく。

二年生には、最強メンタルの持ち主と、
なんでも拾う、鉄壁リベロがスタメンに。

また、控え選手もそれぞれまっすぐに
チームを盛り上げる。

他の一年生には、卓越したセンスの
冷めたセンターと、ピンチサーバーとして
居場所を開拓していく控え選手が。

それから、周りの人たちも熱い。

美人系とカワイイ系の二系統を
そろえる女子マネージャー陣。

監督は、部のOBである
熱血先輩にお願いする。

顧問は専門ではないが、
精一杯部員を見守ろうと奮闘。

その他、部員の兄弟や、
地域のファンなど、多くの応援団を受け
ライバル校と対戦を重ねる。

ハイキュー!!ネタバレ・今後の展開

なんとなんと、烏野高校は、
宮城県大会で優勝するのです。

あの強豪校を次々と破り、
県代表になったのです。

前回は勝てなかった、スーパーセッター
及川を要する青葉城西高校。

実は烏野高校の一年生セッター影山は、
この及川選手と自分の違いを見せつけられ、
苦手意識があったのです。

及川選手は、チーム全体を見渡して、
勝つための最善の動きをとることができ、
サーブでも貢献できるスーパープレイヤー。

それに比べて影山は、中学時代には
「独善的、ひとりよがり」と言われるような
タイプでした。

また「自分の思い描いたようなプレー」
にしか興味がない欠点もありました。

それが、烏野高校で仲間と
切磋琢磨するうちに変わっていきます。

奇想天外な行動をするチビの
一年生日向と組むうち、
「チーム全体を見る」力がついてきたのです。

バレーは一人ではできない、
そんな当たり前のことを体感した影山は、
飛躍的進歩を遂げたのでした。

さらに、決勝戦の相手は宮城県代表の座を
長らく保持してきた、白鳥沢高校。

超高校級のエース、絶対王者牛島攻略に
苦戦する烏野高校でした。

粘ってつないで、
必死の思いで返したボールが、
牛島の一撃で決められる。

拾っても拾っても、
壁のように立ちふさがる牛島。

しかし、烏野はあきらめません。

スーパーリベロ、西谷の渾身のレシーブ。
それが反撃のきっかけとなります。

また、一年生センター月島の活躍は
すさまじいものが。

それまではどこか淡々とした態度で
プレーしていた月島ですが、
心の内には熱いものを秘めていました。

絶対に止めて見せる、
という一心で挑む月島。

そして、やはり日向・影山ペアの活躍で、
とうとう白鳥沢に勝利をおさめたのでした。

いよいよ全国大会出場!!

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ハイキュー!!読んでみた感想・評価

なんといっても、
烏野バレー部のメンバーが全員素敵。

こんな人たちが自分の学校にいたら、
絶対に応援してしまいます。

筆頭は、怖いもの知らずの一年生の二人。
チビの日向と天才セッター影山。

いつもけんかしながらも、
互いに信頼を持つように。

「小さな巨人」にあこがれて
バレーを始めた日向。

無鉄砲ながらも、
一途に思いをボールに打ち込みます。

そんな日向に影響されてか、
周りを見て、周りを信じるようになる影山。

また、そのまわりの部員たちも、
とても魅力的です。

中でも私のお気に入りは、
副主将でもある三年生セッターの菅原。

彼は、一年生の影山が
入部してくるまでは、正セッターとして
スタメン入りしていました。

それが、天才セッターの入部により、
スタメンを外れることに。

しかし、腐らずあせらず、
自分のやるべきことを見つけます。

影山の不調時にはいつでも
メンバーチェンジできるように、
日々練習に取り組みこと。

また、プラスアルファの戦力を持つため、
「同時多発攻撃」なるものを研究し、
ここぞという時の秘策となりました。

そのうえ、副主将の立場で、
主将が行き詰まっているときには
違った視点から意見を言うこともでき、
爽やかでイケメン。

もう、最高のキャラです。

ほかにもカッコいい男の子が
いっぱい出てきます。

なので、各自お気に入りは誰なのか、
彼氏にするならだれがいいか、
などと妄想しながら読むのもおすすめです。

烏野高校部員だけでなく、
対戦相手の選手たちも、
一人ひとり個性が際立つ描かれ方です。

一人ひとりのバレー人生、バレーへの思い、
人柄までが、読んでいてよくわかります。

この、キャラクターの書き分けが最高に上手で、
作品の世界に引き込まれます。

学生時代の思い出や青春を感じたい人におすすめの漫画

男性でも女性でも、
若者でもそれ以上の年齢でも、
どんな人でも楽しめます。

若者なら、自分の学生生活と
照らし合わせて読めます。

特に、部活動を頑張っている人なら、
大いに共感できると思います。

また、若者以上の年齢の人なら、
青春時代を思い返しながら読めます。

とにかく、青春を感じたい人におすすめです。

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