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ヤンデカのネタバレと感想です!どうなる結末は!?

ヤンデカ

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル ヤンデカ
原作・漫画 寄田みゆき
出版社 講談社

美桜はヤンキーだけど正義の味方。

町で困っているお年寄りが
いれば脅している男を
逆に脅して追い払う。

子供が事故にあいそうになれば
その身を挺して助ける。

助けたまでは良かったんだけど
その事故で高級外車に傷を。

その修理代を体で支払うことに
なってなんと!

正義の為にアイドルコンテストに
参加することになってしまった。

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ヤンデカのあらすじ紹介

正義の味方のヤンキー美桜。

見かけは怖いけど、困っている
人を見捨てておけない性格。

ある日横断歩道で惹かれそうに
なった少年を体を張って
守ったはいいけれど。

その時に近くを走っていた
高級外車に傷をつけてしまった。

修理代にいくらかかるかわからない。

美桜は、家の事を仲間に頼んで
ヤクザのような男に連れられて
ある場所に連れていかれた。

何かの集まりの中選ばれて
船に乗せられたがそこで
事件が起きてしまった。

アイドルコンテストに
まぎれている犯人を
探すそれが美桜の役目。

船がついた無人島で何が起きる?!

ヤンデカのネタバレと今後の展開は?

子供の命を救ったのに
巻き添えを食わせた車の
持ち主に連れられて行く美桜。

最初美桜にはみんなが奴隷船の
ような場所に連れていかれる
そう思っていたのだけれど。

このコンテストに優勝すると
スターの座が約束されている
そんなコンテストだった。

最初のテストは船の中。

船の中の周りの演技を
知らずに振り回された美緒は
マジな演技が素晴らしいと。

最終候補に残ってしまった。

参加する仲間は有名子役だった
一花や王子キャラの男。

アイドルっぽい女子や
色っぽい女性。

そんな中に異質なデブな男と
ヤンキーの美桜。

無人島につくとみんなが
共同生活する館がある。

最初の試練は、館に食料が
なかったというもの。

みんなは手持ちのお菓子を
出し合うが、それすらも
誰かに盗まれてしまう。

美桜は、無人島の中で
暴れる猪を退治し
猪の丸焼きを作ってふるまう。

食事泥棒を疑われたデブ男は、
みんなからなんであんたが
残ったのかわからないと。

みんなから責められてるが
美桜が庇ってけんかになる。

その時彼が歌った懐メロ
「けんかをやめて」
みんながその美声に聞きほれる。

彼の武器はその歌声だった。

そんな中発表された次の
課題は歌唱審査。

次に一人脱落するのはデブ男と
みんなが決めてかかっていた。

それなのに次にデブお男が落ちない。

デブ男の皿にはシンナーが
混ぜられたものが出て来て
彼はのどに炎症を。

次々起こる事件を解決する美桜。

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ヤンデカの読んでみた感想・評価

昭和の時代を思わせるような
格好の美桜が楽しい。

次々に起こる事件を解決して
欲しいと言われて頑張る美桜
だけど、どこまでが課題?

と、疑いたくなるシーンも多い。

船の中の事件も実はオーディションの
課題でその内容を美桜だけが
知らなかった。

無人島でのサバイバルももしかしたら
美桜だけが知らされていないない
課題なのかなと思ったら。

太った歌手志望の男が喉に炎症を
起こすほどの嫌がらせの事件が
起きてしまう。

無人島からは、課題ではなくて
本気で嫌がらせする犯人が
潜んでいるのかとか。

金田一少年の事件簿を
思わせるような場面も
多くて面白い。

それに命の危険があるから
コンテストをやめようかという
提案は拒否するメンバーたち。

一時的な里帰りをしてみると
美桜の家は、テレビを見た人の
嫌がらせがされていたけど。

仲間たちが守ってくれて
友情っていいなって思う
心温まるシーンがあっていい。

謎ときも面白いし、登場人物の
背景も気になる点も多くて
興味深く読んでいける。

ヤンデカはこんな方におすすめな作品!必見

タイトルを見た時に往年の名作
和田慎二先生の「スケバン刑事」を
思い出したのだけど。

もしかしたら、オマージュかなと
思う部分もあるので、スケバン刑事が
好きな人にはおすすめ。

芸能人になりたいって言う野望も
この漫画に出てくる人たちに
見え隠れする。

だから芸能界を舞台にした漫画が
好きな人にもおすすめしたい。

コメディタッチな部分も多い
作品だから。

芸能界者と言っても美内すずえ先生の
名作「ガラスの仮面」もいいけど
笑える部分もある。

仲村佳樹先生の
「スキップ・ビート!」を
オススメしたい。

芸能界を目指す幼なじみの
恋人に捨てられて自分も
女優を目指すキョーコが面白い。

話のテンポもこの漫画みたいに
あっていい感じ。

推理漫画の側面ではやはり
孤島に閉じ込められた作品もある。

原作が天樹征丸先生 金成陽三郎先生
作画が、さとうふみや先生の
「金田一少年の事件簿シリーズ」。

は読みごたえもあっていいと思う。

ネットで配信されているものは
短編集をまとめているものもあるから
時間のない人はそちらも楽しめる。

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