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ランブルアイズのネタバレ(結末、最終回)ってどうなるの?早く続きが読みたい!

ランブルアイズ

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル ランブルアイズ
原作・漫画 石山東吉
出版社 ビーグリー

七瀬瞬は、
水難事故により、

「ランブル・アイズ」を
手に入れた。

アフリカの
人々をもしのぐ
超視力は、

スロットという
実戦の場でこそ
本領を発揮するが……。

理屈っぽくなく
面白さと熱さを極めて
うまく追求した、

スロットが
分からなくても

グイグイ読めてしまう
ギャンブル漫画の快作です。

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ランブルアイズのあらすじ紹介

平凡な学生、七瀬瞬。

真面目にバイトをして、
日々を過ごす彼には、

常人をはるかに超えた超視力、
「ランブル・アイズ」という
物凄い特技がありました。

アフリカの人々をも
上回る視力を使って

瞬は、
鮫島がやり込んでいるスロットで
大当たりを連発し始めます。

彼の能力の前には、
設定などは
大きな意味を持たず、

しかもスロットに詳しい
鮫島が参謀をやっているので
磐石の態勢でした。

しかし、
目立ち過ぎてしまった彼は、

各方面から
狙われることになってしまいます。

ランブルアイズのネタバレと今後の展開は?

学校に行きながら
バイト生活を送る、七瀬瞬。

スポーツ新聞の
印刷部で働きつつも、

記者をしている父親のコネは
使わないという真面目な彼ですが、
実は一つ特技がありました。

それは、水難事故に遭い
死にかけた時に岩にぶつかり、

「ランブル・アイズ」と呼ばれる
超視力を得ていたことです。

11,0という、
アフリカの人々をもはるかにしのぐ
視力を使うことで、

親友の鮫島が打ち込んでいる
スロットでも
勝ち込んでいきます。

普段はちょっと弱気で
ヘラヘラしている瞬ですが、

いざスロットとなると
雰囲気がガラッと変わり、

その超感覚で
次々に当たりを
連発していきます。

しかし、

短時間に一万枚でも
二万枚でも簡単に
店から抜いていけるという瞬が、

周りのスロッターから
注目されないはずはありません。

ある時は
不良グループに絡まれ、

またある時は
職業的なスロッター集団に
狙われてしまいます。

その事態は、
スロットを誘った鮫島も
想定しないものでしたが、

スロットの熱さと魅力に
とりつかれた瞬は、

自らの目の危険も顧みず、
激闘を繰り返していくのでした。

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ランブルアイズの読んでみた感想・評価

パチンコやパチスロ漫画の
難しいところは、
どんなに研究を重ねても、

容易に店側、
あるいは店と結託した敵側が

それを「潰して」しまえる
ところにあります。

国家や巨大組織を
抱き込むでもなく、

一つの小さな店の意向で
カタがついてしまうのですから、

データに頼っても
実用性はともかく、
熱さを伝えることが難しいのです。

しかし本作では、
瞬のランブル・アイズが炸裂して
難局を打開するという構図だけに、

やや非現実的なのにも関わらず、
強烈な「説得力」があります。

また、視力という、
誰であれ関心を
抱かざるを得ない部分だけに、

並外れた優秀さが
伝わりやすいといった部分も
良かったですね。

結局のところ、
パチンコやスロットをやって
喜びを感じる瞬間というのは、

台を「攻略」した
その時といった形になるわけで、

その部分の熱さや、
ライバルとのバトルの殺伐感に
的を絞った本作は、

まるで格闘漫画を
見ているような爽快さを持って、
読み切ることができました。

一方、キツくなり過ぎない感じの
茶化しも結構含まれていたりして、

ストレスを感じない作りに
なっていたのも、
なかなか嬉しかったですね。

ランブルアイズはこんな方におすすめな作品!必見

競馬、競輪、競艇、
そしてオートレース……。

表向き賭博が禁止されている
日本においても

実に様々な種目の
ギャンブルがありますが、

多くの事情通が言うところによると、
よほどの天才でもない限り、

「現実的に食う」のなら、

パチンコかパチスロ、
麻雀がベターという
話が語られています。

と言うのも
公営ギャンブルの場合は
差し引き率が高く、

払い戻し金で食べるのが
大変だからですが、

特にスロットに関しては、
データを頭に叩き込むだけではなく、

「目」と「反射神経」という
才能が不可欠になってきます。

理想のタイミングで
目押しを決めることで
図柄の並びを揃えていくからで、

ある意味では
ギャンブルの中ではもっとも
スポーツ的と言えますが、

本作は「神の眼」を持った
若者が主人公です。

小難しい設定など関係ない、
店の思惑や妨害など粉砕するだけの
強烈な「力」だけに、

説得力は
実に物凄いものがあり、

スロットが
分からないという方にも
オススメできる部分と言えますね。

また同時に、
この「種目」で勝ち組になるには

かなりの「素質」が
必要になるということも
分かってくるので、

本格的にやる前のチョイスにも
役立ってくるという点で、
優れて教育的でもあります。

理屈ではなく
「聖闘士星矢」的な熱さを
求める方にもオススメできますね。

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