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俺はまだ本気出してないだけ(漫画)のネタバレとあらすじ!実写化されてます!

俺はまだ本気出してないだけ

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル 俺はまだ本気出してないだけ
原作・漫画 青野春秋
出版社 小学館

ある中年男が自分のを探す
というだけで会社を辞めた。

だかその男は何を探す
訳でもなく家でゲームや
ゴロゴロしているだけ・・・。

彼の父は怒り狂うが
彼は意に介さない・・。

そんなある日彼は思いついた!

俺は漫画家になる!

彼はついに本気を出したのか!?

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俺はまだ本気出してないだけのあらすじ紹介

大黒シズオ40歳バツイチで
高校生の娘とシズオの父と
暮らしている。

彼は自分を探すため長年
勤めてきた会社を退職した。

だか彼は毎日ゲームしている
堕落した生活を続けていた。

そこで父に何がしたいのか
尋ねられるが答えられない。

そこから色々考え彼は突然
頭の中に閃いた!

「俺漫画家になるわ」

娘は微笑み「あ、そう・・」と
いう横で父は情けなさで
泣き始める・・・。

そして一晩中ネタを考えるが
思いつくことはなかった・・・。

シズオは本当に漫画家になる
ことを目指すのか!?

俺はまだ本気出してないだけのネタバレと今後の展開は?

一晩中ネタを絞り出したが全く
思い浮かばず途方にくれるシズオ。

「マンガ家ってすごいなぁ」
と思いながら途方に暮れていると
娘が部屋に入ってきた。

「本当にやってるんだ?」

続いて父が

「出来たのか?」

それぞれに言い訳っぽい事を
言いながら徹夜した疲れからか
何故か喫茶店へと出向く。

その喫茶店で雑誌のグラビアを
見たシズオは突然エロスイッチが
入り大人のお店に赴いた。

一通りのサービスを終え部屋から
出た時に驚きの人物とすれ違う!

なんと高校生の娘がそこで
働いていたのだ!?

2人はなんとなく挨拶だけを
交わしシズオはフラフラと
外へ出て行った・・・。

その夜シズオは娘の部屋へ
出向き最初は他愛もない話を
していたがついにその話を聞く。

「いつから働いてるの?お小遣い
足りなかったの?」など矢継ぎ早に
娘に問いただす。

そこで娘は
「留学したかったから・・」
それだけ言われた。

それを聞いたシズオは
現実逃避で自転車で走り出す。

その最中走馬灯のように
娘の小さい頃の思い出が
頭の中を駆け巡る・・・

そして翌日シズオは娘に言った。

「あの仕事は辞めなさい」

「はい」

その一言でシズオは気が晴れる。

そしてマンガを描き始める
シズオは思った。

「俺はまだ本気を出していない!」

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俺はまだ本気出してないだけの読んでみた感想・評価

ほぼ同世代の男性の話なので
何と無く共感を得ながら
読み進めたマンガでした。

でもこの年になると本当に突然
主人公と同じ気持ちになる
衝動がたまにあります。

人生こんなはずじゃなかったなど
変に落ち込んでしまう時が突然
やって来ます。

ただ普通の人間ならそこで
制御され留まりますがこの主人公は
制御不可能でしたね(笑)

でもそんな人間を私は
羨ましいと思います。

失敗することの方が多いかも
しれませんが成功する人は
思い立ったように行動しますから。

そういう人が私たちの生活を
楽しませたり楽にしてくれる
のですから・・・。

それが出来ない人はやはり
普通の人間なんです。

普通に生きているのが1番
いいとは思いますがね・・・。

たまに主人公と同じセリフを
考える時があります。

俺は本気を出していないだけ。

口に出したらヤバイ人
認定されてしまいます(笑)

特にしたの人間からの突き上げに
そんな事を思いながら仕事を
進めている自分。

まだまだ負けたくないという
気持ちがあったんですね(笑)

そんな事を思いながら
読んだマンガでしたので
とても楽しめました。

俺はまだ本気出してないだけはこんな方におすすめな作品!必見

何と無く今の自分に燻って
いませんか?

そしておもっていませんか?
「俺はまだ本気を出してない」
なんて(笑)

そんな中年男子が勤めている
会社を自分探しのため辞めて
マンガ家を目指す物語です。

ただそれだけではありません。

この主人公には娘もいますので
その娘とのドラマも描写され
非常に楽しい展開になっております。

少しネタバレですがもし娘が
大人のお店で働いている現場を見たら
どうしますか?

私なら卒倒してしまうかも
しれません(笑)

笑い事ではないですね。

まだまだ私の娘は小さいので
今すぐというわけではないですが。

考える必要はないと思いますが
可能性は0ではないですからね・・。

あとはこの主人公を見ていると
何と無く優越感を持ってしまいますが
劣等感も感じます。

最初はダメそうな人間でしたが
何せ1つのことに向かってやり続けて
いるのですから凄いです。

なかなか出来ることではありません。

自分をを叱咤するのに読んでも
いいかもしれませんこのマンガを。

それとこのマンガは実写化にも
なっておりますので気になる方は
そちらも観てみてください。

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