タイトル | 古見さんは、コミュ症です。 |
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原作・漫画 | オダトモヒト オダトモヒト |
出版社 | 小学館 |
私立伊丹高校は進学校ながら
入学試験は面接のみの高校。
このこうこうの最も重要視
しているのは「個性」だった。
その中の一人に容姿端麗な
女性が入学した。
だがその子の「個性」とは
「極度のコミュ症!」
その彼女に初めて会話したのは
個性とはかけ離れている
普通の男子だった!
この2人と学園の「個性」達との
ギャグマンガは始まる!
古見さんは、コミュ症です。のあらすじ紹介
個性が強い人間しか通えない
高校に通えることになった
主人公の只野仁人。
彼は何故この高校に通えたか
わからなかったが敢えて言うなら
彼の個性は「小心者」。
その入学初日に下駄箱にいる
只野は隣に来た人に挨拶を
しようと話しかける
その隣に来た人に挨拶をした
只野は驚愕した。
その子はとてつもない美人だった。
だが挨拶をしたがその美女は
只野を睨んで何事もなく
その場を去っていった。
なぜ睨まれシカトされたかわからない
只野は小心者がゆえドキドキする。
なぜ彼女は只野をシカトしたのか?
それは彼女がとても「コミュ症」
だったからだ!
只野の高校生活は
始まったばかりだ。
古見さんは、コミュ症です。のネタバレと今後の展開は?
教室に着いた只野は先ほどの
美人にシカトされたことを忘れ
学校生活を楽しもうとしていた。
だがクラスに入り隣を見ると
先ほどの美人が隣に座っていた。
そして彼女の隣に座っているだけで
クラス全員の男子から敵認定を
もらってしまう只野。
そんな目線にドキドキするが
クラスで自己紹介が始まり
先ほどの美人の番になる。
その彼女は何も言わずに黒板へ
向かい「古見梢子」とだけ書き
自分の机へと戻っていった。
だがそんな彼女にクラス全員から
拍手喝采を浴びる古見。
そんなこともあり初日の授業は
進んでいくが只野は古見を観察
していたあることに気づく。
そして教室で2人っきりに
なった時に只野は古見に尋ねる。
「もしかして古見さんって
人と話すのが苦手?」
古見さんは小刻みに震え
声も出ないので只野へ頷く。
そこで古見は黒板へ歩いて行き
なぜ分かったのかを只野に尋ねる。
そこで2人は様々な筆談をして
いくうちに古見は只野に
「友達が欲しい」と書いた。
ここから2人の友達
作りが始まっていく。
古見さんは、コミュ症です。の読んでみた感想・評価
コミュ症という題名に惹かれ
読み始めたらハマってしまった
作品です。
まぁ現実の世界で美人な方が
コミュ症という方はいないとは
思いますが・・・。
逆にそういう人はこの漫画に
登場してきたキャラのように
結構性格がキツイイメージあります。
でもそんな綺麗な人に冷たい目を
されても私は全然オッケー!
基本性能ドMですから(笑)
でもコミュ症な人って結構いますよね。
私もそうかと思っていたましたけど
周りからすると違うみたいです。
私は平気に誰にでも話しかけに
行きますが内心はドキドキなんです。
もしシカトされたらどうしようとか
嫌な顔をされたらどうしようとか
考えてしましますしね。
キツイ言い方かもしれませんが
それが出来ないと言っている人は
ただの甘えではないでしょうか?
会社でもいますが私がお客様に
言ってくれるからまかせようと
考えている人が少なからずいます。
まぁ私は少々仕事になると
キツイので叱りつけるか
私は一切やらないですがね。
でも美人に言われると弱いかも・・・。
特に古見さんのように綺麗で
半端ないコミュ症な子はね。
ここ最近のギャグ漫画では
面白い方には入りますね
古見さんは、コミュ症です。はこんな方におすすめな作品!必見
ギャグマンガ好きな方に
マジでオススメします。
このジャンルでギャグマンガが
できるとは思っていませんでしたので。
しかも美人さんがコニュ症と
いう設定ですのでこの子に
萌えてしまいます。
コミュ症とわかってからの
この子の一挙手一投足は
本当に可愛いです。
一つだけネタバレさせて
もらいます。
なかなか友達ができない中で
やっと2人目の友達が出来た
彼女の仕草がヤバかったです。
友達が一人増えて嬉しさの
あまり跳ね上がってしまうのが
ほんとーに可愛かったです。
その仕草を見て私はこのマンガに
ハマってしまったようなものです。
あとはとにかく主人公が通う
高校は変わった人間が集まって
いるので今後も楽しめると思います。
私はもう中年のオッさんですので
学校生活は終わってしまいましたが
現在学生の方。
羨ましいですねぇ。
この女の子みたいな子を探して
みてください。
いい出会いが生まれるかもしれませんよ。
まぁその逆もまた然りですがね。
まぁこのマンガは間違いなく
アニメ化になると思います。
それを今から期待したいと
思います。
それくらい面白い作品だからです。