タイトル | 土竜<モグラ>の唄 |
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原作・漫画 | 高橋のぼる |
出版社 | 小学館 |
おまえは今日からモグラだ!
そんなことを言われることになる
交番勤務だった菊川玲二巡査。
普段は暇そうにし事件がないか
探しているヒマ警官。
目の前に女子高校生が
通ればスカートの中を
覗いたりしているエロ警官。
そんな彼に署長から
呼び出しがかかり
彼の人生は大きく変わっていく!
土竜<モグラ>の唄のあらすじ紹介
いつも暇そうにして
前を通る女性のスカートの中を覗く
素行不良の警察官菊川玲二。
ある日署長からすぐに署に
来いと連絡があり向かう玲二。
その署長室で玲二は思いがけない
署長から言われる。
「今日で懲戒解雇」
玲二は納得出来ないと反発。
しかし署長は言う。
警察は階級社会で上が黒いと
言ったら黒いんだよ・・。
それでもなお玲二は反発する・・・。
すると署長は
「警察官失格確定だな・・・。
今からお前を潜入捜査官に任命する!」
菊川玲二はどうなってしまうのか!?
土竜<モグラ>の唄のネタバレと結末(最終回)は?
潜入捜査官に任命された玲二。
その先入先は・・・
日本一凶暴な暴力団の数奇矢組!
その四代目総長の轟周宝を検挙すること!
署長は玲二に大人のお店のある部屋に行けば
「かずみ」という人が全てを教えてくれる
と言われ喜々として向かう。
しかしそこで待っていた
玲二は部屋に入ってきた男に
拉致をされてしまう。
玲二が気づくと狭いトランクの中。
そこで玲二はさらわれたことを理解した。
そしてトランクの外から聞こえた一言。
「おまえサツの犬だろ?」
だが玲二は違うと言い張る。
しかし外から玲二の名を言われると
全てを白状してしまった。
そして乱暴に中から外へ出された
玲二に養成係だと言ってきた男。
同じ警察官の赤桐一美だった。
そこから玲二は赤桐に数奇矢組の
事務所に連れて行かれてしまう。
実はこの場所・・・。
本当の組事務所ではなく
警察と共同捜査をしている
厚生労働省がヤクザに扮している事務所!
そこは玲二が潜入捜査になれるか
試される場所であった。
そこで玲二は本当のモグラに
なれるのか?
土竜<モグラ>の唄の読んでみた感想・評価
結構迫力があるというか
ドキドキする漫画でした。
私には程遠い世界でしかも
潜入捜査。
でも本当にある世界なんですよねこれ。
外国では当たり前らしいですが
日本ではどうなんでしょうね?
多分あると思いますが・・・。
なんかコワイのであまり言いません(笑)
しかし運がいいのか悪いのか
この主人公はわかりませんねぇ。
普通の漫画進行だったら
抗争相手に勝ってから進んで行く
みたいな話が多いと思います。
ただこの漫画はとにかく自分を
追い込んでいき本当にヤバイ
ところで次のステージへ!
みたいな感じなので抗争ごとに
ん?この話で終わりなのか?
と思ってしまいます。
特に月原との戦いのシーンは
熱くなりました!
戦っている月原は玲二を殺す
ことしか考えていていない。
だが玲二はもう一度相棒に
なって欲しいがため戦う。
男ですねー。
最後はまた相棒同士に
戻るシーンは涙腺崩壊ものでした。
53巻まで続いている本。
まだまだ終わらないと信じています。
次の話が気になって仕方がないです。
こんな方におすすめな作品!必見
アウトロー漫画が好きな人
には本当におすすめです!
まさかの警察が潜入捜査官に
なり暴力団組織の中に入る。
なんでこの文字を見ただけでも
心躍りませんか?
踊りますよー。
面白いですよー。
バトルシーンもかなりリアルで
主人公は口八丁なのがまたいいです。
アウトロー漫画ですが友情の
描写が相当多いと思います。
確かに暴力団組織は親と子の
強い絆で結ばれていると思います。
たださらにこの漫画は組員同士の
横の繋がりを大事に描写しています。
でも潜入捜査官なのに・・・
とは思わないでほしいです。
もう完全に主人公は
暴力団組織の一員になって
働いています(笑)
それも含めて面白いです。
この漫画は本当に様々なことが起こります。
私は口が軽いので
ネタバレしないように書くのが
とても大変です(笑)
こちらの漫画は実写映画化も
されています。
まだ私は拝見していないのですが
必ず見てみようと思っています。