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天才柳沢教授の生活のあらすじとネタバレ!最終回が早く見たい漫画!

天才柳沢教授の生活

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル 天才柳沢教授の生活
原作・漫画 山下和美
出版社 講談社

柳沢良則はY大学で
経済学部の教授をしています。

自分が正しいと思った
行動を取る柳沢教授は

周りの人から
変だと思われているのと同時に
好まれてもいます。

そんな柳沢教授ですが、
娘が同じ大学に合格し、

入学式の日に
一緒に登校する事になりました。

サイト内で【天才柳沢教授の生活】を検索!

天才柳沢教授の生活のあらすじ紹介

60歳を超えた柳沢教授は
自分がいつも正しいと思った
行動を取っています。

そんな教授を周りの人は
変だと思うのと同時に
とても好んでいます。

柳沢教授の娘である世津子は
父親が教授をしているY大学に
通う事になります。

入学式の日に
親子で一緒に登校しますが、

世津子は正しい行動を取る父親に
イライラして先に行ってしまいます。

娘に置いていかれた
柳沢教授はそれでも
わが道を貫きます。

ですが、
正しい事を
しているはずなのに

娘に理解してもらえない
柳沢教授は
つい涙が出てしまいます。

天才柳沢教授の生活のネタバレと今後の展開は?

娘に置いていかれ、
悲しい思いをした柳沢教授ですが

大学へ行くとそこには
父親を待っていた
世津子がいました。

色々父親に思うところはあるものの
結局は世津子は父親の事を
大事に思っていました。

その後も孫と暮らしたり
娘夫婦のケンカに巻き込まれたりする
柳沢教授ですが、

ある日新聞に載っていた
訃報の記事をきっかけに

昔家庭教師をしていた時の生徒と
再会する事になります。

その人の名前は田丸要といい、
公家の娘です。

葬儀の日は教授は講義があり
出る事ができないので

通夜の日に田丸家を
訪れる事にしました。

そこで柳沢教授は
要と久しぶりの再会をします。

ですが、要は夫を失ったショックで
おかしくなっていました。

そして通夜の場で
柳沢教授を見た要は

昔彼に恋をしていた事を
思い出します。

気持ちもその頃に戻ってしまった要は
柳沢教授を追いかけ、
彼の家まで行ってしまいます。

昔を思い出し、
要は柳沢教授と一緒に

ダンス・パーティーを
始めてしまいます。

そしてパーティーが終わった後、
誰かが要に語りかけてきました。

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天才柳沢教授の生活の読んでみた感想・評価

私は山下和美先生の
「不思議な少年」を読んでから
先生の大ファンになりました。

そこからこの
「天才柳沢教授の生活」の
文庫本を集め始めました。

柳沢教授は
自分が正しいと信じていて、
自分の価値観を重視する人です。

ですが、
決して自分だけが正しいと思い
他人を見下すような人ではありません。

どんなに変わっていても
人のいいところがあれば
いいと褒める事ができる人で、

決して身分や学歴等で
他人を測る事はありません。

その人柄は他の人から
変わっていると思われていますが、

同時に尊敬され
愛されています。

また、娘に嫌われているのでは
少し涙する部分があるのも
人間らしくて私はとても好きです。

柳沢教授が人から愛されているのは
同時に人を愛しているからだと思います。

柳沢教授が自分で
それを自覚しているかどうかは
わからないですが、

彼のようにどんな人でも
いい部分があれば愛せるという人は
なかなかいません。

柳沢教授から見た自分は
一体どのように映るのだろうと
読んでいて時々考えます。

そして教授から見て
少しでも褒めてもらえる
自分でありたいです。

天才柳沢教授の生活はこんな方におすすめな作品!必見

天才柳沢教授の生活は
基本的に1話完結で描かれている

読み切り形式の漫画なので
とても読みやすいです。

しかもストーリーが
どれも心温まる
面白いものばかりなので、

寝る前にいい気持ちになれる
漫画が読みたい、

ちょっと空いた時間に
漫画が読みたいという人に
おすすめです。

主人公が60歳を超えた
経済学部教授という
かなり変わった漫画ですが

基本的にライトな感じなので
老若男女誰もが楽しめると思います。

この漫画が面白かったら
同じく山下和美先生の
「不思議な少年」がおすすめです。

この漫画は死ぬ事がない、
そして色々な時代を行き来できる
少年が主人公の物語です。

少年は色々な時代で
様々な人間と出会います。

殺人をしてしまう女性や
凄まじい歌唱力を持つ少年、

ひたすら悪事を働いてきた男性等
色々な人間と関わり

人間がどのようなものであるのか
見つめようとします。

その中には
あのソクラテスもいます。

全てを超越した存在ですが、
時に大事な人を失った時に
涙するその姿が読者の心を打ちます。

短編が多いですが、
どれも重厚な
ストーリーで読み応え抜群です。

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