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孔雀王のネタバレと感想です!どうなる結末は!?

孔雀王

この記事は約 4 分で読めます。
タイトル 孔雀王
原作・漫画 荻野真
出版社 集英社

裏高野最強の退魔師孔雀が活躍する
アクション漫画。

現代社会に蔓延する様々な怪現象を
退魔行を駆使して解決していく。

やがて、この世を支配しようとする
六道衆との戦い、大魔王サタン、
天蛇王との戦いへと繋がっていく。

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孔雀王のあらすじ紹介

TV局で化け物の姿が発見される。

すでに不可解な死を遂げた関係者も
居るので拝み屋である
若き退魔師孔雀が呼ばれる。

依頼を受けた孔雀はさっそく結界を張り
準備をするが、結界の外に出た女性が
巨大な腕で襲われそうになる。

この腕に見覚えがあるはずと孔雀は
関係者に聞くと以前に収録で
大やけどを負った

若いアイドルの卵が居たことが
明らかになる。

孔雀はこの一連の事件は、
その時のアイドルの恨みだと直感する。

再び襲いかかるアイドルの怨念、
鬼を孔雀は退治することができるのか。

孔雀王のネタバレと今後の展開は?

序盤は一話完結型の退魔行で進行するが、
途中で六道魔界を築くことを企む
呪道集団六道衆が登場する。

六道衆は、物語全般に登場する
宿敵ともいえる存在。

様々な神話に登場する魔神、魔王などが
孔雀と壮絶なバトルを繰り広げる。

戦いが激化していく中で孔雀と父親、
姉の親子にまつわるエピソードが
物語のキーワードになっていく。

また、魅力的な仲間達も多く登場する。

物語のヒロインである火の力を操る
阿修羅という女子高生、
呪禁道の王仁丸、

黄家仙道の仙道士である黄海峰、
孔雀の師匠である慈空、
裏高野の長である日光、

その妹で盲目の月読などが
孔雀と共に戦う。

最強の密法集団六道衆とのバトルは、
壮大なスケールで描かれている。

日本のみでなく西洋や中国の
神話に登場する有名な悪魔、怪物達。

やがて物語は最終局面を迎える。

孔雀の出生に隠された秘密が
物語の核になっていく。

果たして孔雀に隠された秘密とは?

そして六道衆とのバトルの果てに
何が起きるのか?

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孔雀王の読んでみた感想・評価

最初は頼りなさそうな主人公孔雀だが、
バトル中はかっこよかった。

好きなキャラクターは、仲間の王仁丸。

サングラスで長髪、長身で少し強面だが
仲間思いで熱い心を持つ。

技は少々地味で見た目とのギャップが
また面白い。

敵も、ただ悪いだけではなく
悲しいエピソードがあるので
勧善懲悪ではない所も良い。

テンポも良く、一気に読める作品。

バトル描写も独特の戦闘なので
既存のバトル漫画にない
楽しみ方もできる。

ヒロインの阿修羅は最初は少女で
登場するが、物語とともに
成長していくのを見るのも楽しみの一つ。

孔雀との恋の行方も気になる。

壮大なストーリーでデビルマンに似ている。

巻数はそれほど多くないが、
これだけのボリュームでよく
収めることができたと驚いた。

それぞれのキャラクターにきちんと
エピソードがあり、多少強引ながら
見事に収束しているのはすごいと思った。

みなさんにもぜひ、
読んでほしい作品だと思った。

コミックスで一気読みするのが良い。

孔雀王はこんな方におすすめな作品!必見

オカルトや神話、バトル漫画が
好きな方にはおすすめ。

特に、既存のアクション漫画に飽きた人は
独特の世界なので違った楽しみ方ができる。

また、神話や退魔行などがわからない人も
最低限な知識は身につくので
勉強になる部分もある。

ただし、かなりごちゃまぜに
なっているので注意が必要。

日本の神も多く登場するので、
聞いたことがある名前も出てくるので
読む人を選ばないのも良い。基

本的には、バトル中心なのでやはり
戦闘漫画が好きな人に
一番おすすめしたい。

新シリーズでは戦国時代が舞台なので、
歴史好きにもおすすめ。

特に面白いのは織田信長とヒトラーが
登場するエピソード。

死んだはずの織田信長が第六天魔王として
よみがえる話やヒトラーが追い求めた
聖杯の行方などの話は

歴史好きにはたまらない内容。

他にも実在した人物が多数登場するので
ワクワクしながら読める。

女性よりは男性の方が楽しめる内容だが、
登場人物の多くはイケメンが多いので
女性にも読んでほしい作品である。

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