タイトル | 彼女はろくろ首 |
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原作・漫画 | 二駅ずい |
出版社 | 講談社 |
彼女はろくろ首。
それなのにホラーが嫌い。
彼女はろくろ首
高校一年生の鹿井なつき。
授業中居眠りをしていたら
首が伸びてクラスメイトの
邪魔をする。
焼きそばパンが売り切れて
首吊りするが首が伸びる。
そんな彼女のろくろ首物語。
彼女はろくろ首のあらすじ紹介
いつも一緒にいるろくろ首の
主人公鹿井なつきと幼馴染の宮間一樹。
昔からいつも一緒にいるが
喧嘩してばかりいる二人。
でもなつきは一樹に
恋心をいだいている。
ある時授業中にサボって寝て
いたとこで膨大な課題を出されて
しまったなつき。
そこで友人ののっぴが一樹に
教えてもらえと言うが顔を
真っ赤にする彼女。
家に帰ってきた玄関の前で
一樹に会い一樹が言う。
「家に来て勉強するか?」
恥ずかしがって首が伸びる彼女。
彼女はろくろ首。
彼女はろくろ首のネタバレと結末(最終回)は?
課題を夜中までやり登校した
学校で眠そうにしている彼女。
次は体育だとのっぴが言うが
なつきは全く乗り気ではない。
しかし体育の時間あり得ないくらい
はしゃぐろくろ首の彼女。
理科の授業中に彼女に異変が
おこった。
理科の先生の肉マスク先生が
デンプン溶解授業のため
各々の唾液を集めるという。
何も考えずに唾液を出そうとする
なつきだったがその行為を一樹と
のっぴがジーっと見てくる。
急に恥ずかしくなるなつき。
唾液を出す行為は学校でうんこを
するくらい恥ずかしい行為といい
誰もやらないと思った。
しかしのっぴ一樹は普通にやる。
何故か教室から逃げ回るなつき。
そんななつきを捕まえた一樹は
彼女に対して唾液腺マッサージを
敢行する。
3段階に別れながら実施する一樹。
恥ずかしさと嬉しさとイヤラシさで
顔を真赤にするなつき。
そして彼女の唾液は取られ
人より分解量がすごいと
クラス全員の前で発表されてしまう。
そんなことやられても一樹大好き。
そんな彼女はろくろ首。
彼女はろくろ首の読んでみた感想・評価
いやー新ジャンルですなぁ。
これは面白い。
ろくろ首かよ(笑)
しかも周りが全員知っている。
私が結構ツボに入ったのが
授業中サボって寝ている彼女の
首が伸び始めて頭が前席の子にぶつかった。
でクラスメイトが
「鹿井さんの首伸びてまーす。」
というセリフを先生に言った
時のシュールさにかなり笑った。
今までのマンガは頑張って隠して
いつかはバレてその後は普通になる
のが定番。
しかしこのマンガは違いましたねぇ。
これが本当に予想外で本当に笑えました。
そして何よりろくろ首であり
普通は萎縮してしまうだろが全く逆の性格。
とにかく明るくそして
勉強苦手な性格。
見た目はキツめな彼女のだが
幼馴染の一樹の前になると
態度が豹変する。
そのギャップもさらに
ナイスな萌ポイントでした。
この描写も本当にいいですね。
このギャップこの描写が
本当にいい感じですので
更に萌えます。
読み進めていくと次々と
腹を抱えて笑える場面や
萌ポイントが多々あります。
完結が早すぎですが打ち切り
でしょうか?
そうだとしたら考えられない
ですがね。
本当に期待して読んでほしいです!
こんな方におすすめな作品!必見
ホラーマンガ好きの方
期待しないで下さい(笑)
ギャグありの恋愛マンガです。
そのギャップが本当に面白いので
本当の本当にオススメします。
とにかく皆さんに読んでもらいたいです。
おいおいろくろ首で恋愛は
無いだろうと思わないで下さい。
読んでいくうちにろくろ首の
彼女にハマっていきますよ。
私がそうでしたから。
いやー読んだ人が彼女にたいして
話数が進んでいく度に萌えて
いく顔が目に浮かびますよ。
その中にとにかくシュールな
笑いを突っ込んできています。
本当に何の気なしに電車で
読んでいたのですが久々に
電車で吹いてしまいました。
公共の場で読むのは注意が
必要かもしれません(笑)
この作品はネタ切れか何か
わかりませんがたった4巻で
終了しています。
これは本当に残念です。
是非続編を出してほしいと思っています。
編集者の人お願いします!!
あっでもこのくらいの短さなら
丁度アニメの1クールにいいと
思いますね。
あぁそれがいい。
動いた彼女を見てみたいので
何卒私めの願いを叶えて下さい。
とここまで私はハマってしまった
作品ですので一見の価値ありです!