タイトル | 忍者シノブさんの純情 |
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原作・漫画 | ゆずチリ |
出版社 | 小学館 |
忍者であることを隠し続け
学校に通っている女子高生
忍野シノブ。
彼女は自分では隠して
学校生活をしていると
思っている。
しかしある男子の前に行くと
忍者であることを忘れてしまい
忍術を使ってしまう。
その男子は忍者だと言い張るが
シノブは普通の女子高生だと言う。
2人の凸凹ラブコメディ!
忍者シノブさんの純情のあらすじ紹介
主人公のヒトヨシは同級生の
忍野シノブが忍者だと思っている。
彼女はとても並外れた行動をし
足にはクナイを隠し持ち更には煙玉を
使用してヒトヨシの前から消え去る。
これが忍者でなくて何なんだと考え
ヒトヨシはシノブに「忍者なんでしょ?」
とシノブに問いかける日々。
でもシノブは普通の高校生と
言って本当のことを言わずに
煙玉を使って逃げる・・・。
「もう絶対忍者でしょ・・・」
こんな日々を繰り返す内に
2人の距離は近づいていく。
純情ラブコメディの始まり。
忍者シノブさんの純情のネタバレと今後の展開は?
忍者だと認めないシノブ。
だがそんなある日学校に迷い込んだ
猫が木の上に登り降りられなくなって
しまう事件が起きる。
そこでヒトヨシは忍術を使えば
あの猫が助けられるとシノブに言う。
ヒトヨシは皆にシノブが忍者だと
知ってほしいとため調子に乗って
忍術を使ってくれと頼みこむ。
しかしシノブの顔を見たヒトヨシは
自分の愚かさに気づいた。
シノブの顔は顔面蒼白になり
「私は忍者じゃない・・・」
と言って下を向く。
ヒトヨシは気づく。
「何をしている僕は」
ヒトヨシは屋上に向けて走り
屋上で自殺をするふりをする
ことに決めた。
皆が自分に注目している間に
シノブに忍術を使ってもらい
猫を助けることを考えたのだ。
屋上で叫び全校生徒の
注目を引くことに成功したヒトヨシ。
その間にシノブは忍術を使い
猫を助けることになったのだ。
その後ヒトヨシは先生に
こっぴどく叱られ帰ろうとする。
そして誰もいない教室に
ただ1人待っていたシノブ。
そしてヒトヨシに言った一言は。
「普通の女の子だから
一緒に帰ろう」
2人の恋は始まったばかりだ。
忍者シノブさんの純情の読んでみた感想・評価
忍者って言葉に弱いので
読み始めてしまいました。
なんだか久々に恋愛マンガを
読みましたがやっぱりいいですねぇ。
もう中年のオッサンですがこの時代に
戻りもう一度同じ気持ちをやり直したい
なんて考えてしまいます。
このマンガのように女の子から
好かれているけど気づかない体で
過ごしてみたいですね。
このマンガのタイトルにもなっていて
ヒロインの子が忍者という設定。
この忍者ですが今この日本に
残っていると思いますか?
実は最後の忍者っているんです。
ただこの方はメディア等に
よく顔を出しています。
こうなるともう忍びの者とは
言えないですよね・・・。
確かにもう今の世では忍者という
存在は必要なくなってしまいました。
でもこの忍者がやっていた諜報活動や
破壊工作などをする人間は確実に
現代にもいます。
これをやっている人間は忍者と同じで
数々の訓練をやって活動をしているはずです。
女性によっておこなわれる
ハニートラップなんてそれでしょう。
このマンガの主人公はトラップでは
ありませんよ。
こんな忍者っ娘に好かれているなんて
うらやまけしからんですな。
忍者シノブさんの純情はこんな方におすすめな作品!必見
恋愛マンガ好きな方に
オススメします。
今までのも相当数の
忍者マンガがあります。
でもこのような純情な恋愛を
描く現代忍者マンガって
ありましたかね?
私はないと思います。
多分それもあったので気づいたら
全巻読んでしまっていました。
私はかなり好きなタイプの
恋愛マンガでしたね。
描写もよく考えられたもので
男の好きな角度を上手にしているのが
とても好感が持てます。
ミニスカにオーバーニーを履いて
その隙間に忍者の飛び道具である
苦無を忍ばせている。
その苦無を取る時にみえる
絶対領域の素晴らしさは
何ともいえませんね。
あとは制服を着たままベッドに
うつ伏せで寝る描写。
あきらかに確信犯でしょう。
絶対作者はオーバーニー好きで
私のような読者を狙っています。
そんでヒロインが無表情と
きたもんだ・・・。
私が好きにならない
わけがありません。
やられました(笑)
私と同じ趣味の皆さんは
絶対ハマりますよ!
アニメも期待したいですが
どうですかね・・・。
15分アニメ枠でやれば
人気出ると思います。