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恋わずらいのエリーのネタバレ(結末、最終回)と感想!あらすじや試し読み!

恋わずらいのエリー

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル 恋わずらいのエリー
原作・漫画 藤もも
出版社 講談社

妄想爆発ツイートしてるだけで
私は満足――

学校一モテモテの男子、近江を見ては

妄想ツイートしてた地味系女子恵莉子・・・

ひょんなことから
彼の本当の性格を知ってしまった!

と同時に恥ずかしいツイートを
見られてしまって・・・?

王子様系男子と妄想女子の恋愛から
目が離せない!?

藤もも原作
胸キュンラブストーリー!

サイト内で【恋わずらいのエリー】を検索!

恋わずらいのエリーのあらすじ紹介

女子高生の市村恵莉子(えりこ)は
とても地味な女の子。

イケメンでモテモテ、女子に優しい男の子
近江(おうみ・オミ)君を見ては

妄想ツイートをする毎日だった。

ある日教室に入ろうとすると

近江が女子からもらったプレゼントを
捨てるところを見てしまう!

知りたくなかった現実に
ショックを受ける恵莉子・・・。

見なかったことにして逃げようとしたところ

ドアが倒れて
恵莉子は近江に姿を見られてしまう。

その場からすぐ逃げた恵莉子だったが
スマホを落としてしまい、

妄想ツイートが近江にばれてしまって・・・?

恋わずらいのエリーのネタバレと今後の展開は?

近江は自分の性格を隠してくれるなら

ツイートの妄想をかなえてやるという、
交換条件を出してきた。

強引な近江の要求にも
ドキドキしてしまう恵莉子・・・。

ある日、近江のジャージを盗んだ女子を
恵莉子は発見したので

近江にそのことを伝えた。

しかし近江は気にしていない様子だったので

恵莉子は得意の妄想力を駆使して、
近江のジャージの威力を説明する。

それでも他人に興味がない近江に
恵莉子はつい「寂しい人」と言ってしまう。

そんな恵莉子に
近江は厳しい言葉を浴びせた。

いたたまれなくなった恵莉子が教室を出ると

近江のジャージを持った女子がいた。

恵莉子は追いかけて
返してもらおうと思ったが

また妄想力でジャージについて語り始める。

すると女子は、一緒にしないでと
恵莉子にジャージを投げつけた。

よく見ると、近江のジャージはほつれていて

その女子はつくろってくれたのだった。

ジャージを取り返してくれた恵莉子に
近江はジャージを頭からかぶせ

その上からキスをした――

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恋わずらいのエリーの読んでみた感想・評価

妄想女子の恵莉子が
実際の彼の姿を知って、妄想とは違うのに

と思いながらドキドキするのが良かったです。

恵莉子は
恋愛ヒエラルキーが下であると認識していて

どこかで恋愛をあきらめていました。

近江のことも、どこか遠くから見つめる
王子様的存在として思っていて

実際話すとは考えていなかったでしょう。

それがひょんなことから関わることで、
中身を知って、惹かれていくと同時に

妄想ツイートも続行し続ける(笑)

ここが面白いと思いました!

恵莉子の性格は、地味で透明人間という
少し悲しい感じもします。

ですが、恋わずらいのエリーのツイートは
読むとかなり笑えます。

ツイートの返信も
いい突っ込みを返していて面白いです。

恵莉子の妄想が時々あふれてしまって
口に出てしまう所も、とても好きです。

恵莉子の近江への素直な反応に

近江の人に対する冷たい感情が
少しずつ溶けていく・・・

この近江の心の変化も
見逃せないポイントです。

近江が皆の前ではただ紳士的なのが
恵莉子だけには照れた表情をしたりして

こちらまでドキドキしてしまいました。

これからの二人がどうなっていくのか
とても楽しみです。

恋わずらいのエリーはこんな方におすすめな作品!必見

自分に自信が持てない!
という方に人気の恋愛漫画です。

主人公の好きになった男の子は
モテモテ、さわやか、女子に優しいと

三拍子そろったイケメン男子です。

その上高身長で
モデル雑誌にまで載ってしまう

どこでも目立ってしまうような存在。

しかし主人公は
ツイッターで、いもしない彼氏のことを

妄想してつぶやいている女の子・・・。

キャラとしては真反対といえます。

偶然の出来事で
二人はお互いの本性を知ることになり

秘密を共有することになって話は展開します。

この話の見どころは、
主人公が妄想爆発のツイートを

連発していることです。

それは彼女の個性でもあり、
恥ずかしい秘密でもありました。

しかし、「妄想」と「現実」が

全く違うということに主人公は気が付いても
恋をし続けます。

更に、妄想のツイートもし続けていて

自分を決して否定していないところが
この作品のいいところなのです。

妄想の中でしか生きてこなかった主人公が

自分は自分のままであり続けながら
現実の世界を広げていく――

ありのままの自分でもいいのだと、
感じられる作品です。

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