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桜蘭高校ホスト部のネタバレと感想です!どうなる結末は!?

桜蘭高校ホスト部

この記事は約 4 分で読めます。
タイトル 桜蘭高校ホスト部
原作・漫画 葉鳥ビスコ
出版社 白泉社

勉強はできるが貧乏な家庭で育った
藤岡ハルヒ(ふじおかはるひ)は、

学費が免除される奨学特待生制度を利用し、
上流階級の生徒たちに混ざって
「私立桜蘭学院高等部」に入学した。

勉強しやすい静かな場所を求めて
南校舎の第三音楽室の扉を開けると、
そこは「ホスト部(クラブ)」だった。

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桜蘭高校ホスト部のあらすじ紹介

上流階級の子息や令嬢が通う

「私立桜蘭学院」に奨学金免除の
特待生として入学した藤岡ハルヒ
(ふじおかはるひ)。

制服を買うお金もなかったため、

適当に見繕ったズボンとシャツとベストで
「それっぽい」格好で学校に通っていた
ハルヒは、ある日、

南校舎の第三音楽室に足を踏み入れる。

静かな場所を求めていたハルヒが
そこで目にしたのは、
暇を持て余した美少年たちが、

同じく暇を持て余した女生徒をもてなす
「ホスト部(クラブ)」の活動だった。

桜蘭高校ホスト部のネタバレと今後の展開は?

校内オークションに出品予定であった
花瓶を割ってしまったハルヒは、

みすぼらしいぼさぼさの髪と眼鏡と
服装から、弁償金800万返済のために
ホスト部の雑用係として

活動することになるのだが、
眼鏡を外した素顔が美形だったことから、
接客係に格上げされる。

しかし、ホスト部の面々も
その見た目のせいで
気づいていなかったのだが、

ハルヒは実は「女の子」であった。

ホスト部の部長・須王環
(すおうたまき)、

副部長・鳳鏡夜(おおとりきょうや)、

ハルヒと同じ1年生の双子・常陸院光
(ひたちいんひかる)と馨(かおる)、

3年生の埴之塚光邦
(はにのづかみつくに)、
銛之塚崇(もりのづかたかし)は、

ハルヒが女の子であるということを
部外秘とし、ハルヒは男子の制服を着て

ホスト部の一員として
活動を始めるのであった。

平穏に暇を持て余していたホスト部に、
紅一点のハルヒが入ったことにより、

部員たちの関係はいろいろな
出来事を経て少しずつ変化していく。

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桜蘭高校ホスト部の読んでみた感想・評価

少女漫画なのにどう見ても
冴えない見た目の主人公・藤岡ハルヒ。

ビン底のような眼鏡にぼさぼさの頭。

1話を読み始めたときは、
まさかハルヒの素顔が美形で、

しかも女の子だなんて
ちっとも見当がつかなかった。

しかもハルヒ自身は見た目に
まったく頓着がなく、

「男の子」としてホスト部で
活動することにも特に抵抗を見せず、

なんなら途中から女の子を喜ばせる
ことが楽しくもなってくる。

ハルヒ、なんて大雑把な性格なんだ!

でもそこがこの作品の魅力である。

紅一点としてイケメンだらけの
ホスト部にいながら、その誰に
ときめくわけでもなく、

家柄も財力も桁違いのホスト部の面々に
対して毒を吐くこともある。

そんなハルヒに想いを寄せる環は
シリーズも後半に差し迫るまで
まったく報われない。

(しかし環本人も、かなり長い間
自分がハルヒに対して抱いている感情は
「家族愛」のようなものだと

思っているという無自覚ぶり)
顔はいいのに鈍感で、頭はいいのに
あんぽんたんな、
可愛い奴らがたくさんいる作品である。

桜蘭高校ホスト部はこんな方におすすめな作品!必見

とにかくイケメンにキュンとしたい、
という人におススメです。

正統派王子系イケメンにクール系眼鏡、
元気いっぱいの可愛い男子に
無口で強い短髪男子、

ちょっと怪しい雰囲気のイケメン双子、
そしてちょっと天然で飾らない
真っ直ぐな言葉で女生徒を夢中にさせる

美少年(女子)、とよりどりみどりです。

また、もだもだした恋愛や熱い友情を
楽しみたいという人にも
おすすめの作品です。

メインキャラであるホスト部6人の
友情や恋愛はもちろんのこと、

ホスト部のお客さんや同級生たちの
恋愛も丁寧に描かれているので、

いろんなタイプの恋愛話を
読みたいという人が
楽しめると思います。

恋愛だけでなく、ホスト部それぞれの
家族との関係や、環と鏡夜の
同級生コンビの出会い、

ハニー先輩とモリ先輩の深い友情、
光と馨の双子ならではの葛藤や固い絆、

そしてホスト部それぞれの面々と
ハルヒの物語もしっかりと
描かれているので、

恋愛以外の人間関係も
じっくりと楽しめます。

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