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江川と西本のネタバレと結末(最終回)!あらすじや感想もあり!

江川と西本

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル 江川と西本
原作・漫画 森高夕次 星野泰視
出版社 小学館

江川卓と西本聖。

今の時代の野球ファンは
わからないかもしれない。

だが少々前からの野球ファンで
彼等の名を知らない人間はいない。

それほど有名で
選手としても一流。

そんな2人の過去を描いた
衝撃の作品が幕を開ける!!

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江川と西本のあらすじ紹介

高校野球ファンでは知らない
人間はいない伝説の試合の
松山商業対三沢高校。

その試合をスタンドから見ていた
ある少年がいた。

その少年の名は西本聖。

聖の兄は4人いて次男以外は
全員野球をやり甲子園や
プロ野球へ行く野球一家だった。

そんな彼も当然野球をやり始め
中学2年の時にはすでに
注目される投手になっていた。

聖は松山商業へ行くため頑張り
それを目標にしていた。
だが兄のプロ野球選手の明和が
自分の近くに置いておきたいと
いいだして父と対立する!

聖はどうするのか!?

江川と西本のネタバレと今後の展開は?

父と対立する明和は一度だけでも
いいから広島商業の練習を見学
させてあげてくれと頼み込む。

仕方なく了承する父。

そして2人は広島商業の
練習場へと向かう。

そこでみた選手たちのレベルは
とにかく高く練習量も抱負だった。

だが彼等選手は口々にある選手の
名前を打倒としてあげていた。

その名は「江川」

はじめてその名を聞いた聖は
兄に尋ねると最近栃木にでてきた
凄いピッチャーがいると言った。

聖はその名を胸に刻み家路につく中
兄に広島商業で野球をやりたいと言う。

兄は喜び父を説得することになったが・・・。

父は断固反対する。

理由としては地元の人間達が
聖に大きな期待をしているので
それを裏切ることは出来ないという。

兄も食い下がるが父の意見は
変わることがなく聖は
松山商業へ進学することになった。

進学し当然のように1年生から
エースとなった聖は四国大会決勝で
圧巻の完封劇を繰り広げた!

ここではまだ怪物江川との
繋がりはない聖だった。

今後の展開に注目。

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江川と西本の読んでみた感想・評価

私の大好きな選手の話ですので
面白くないわけがありません。

ただ私もこの2人が高校時代に
投げている姿を見たわけでは
ありませんが凄さは知っております。

私が好きなのは何と言っても
西本聖です。

たぶん珍しい方を好きと
思われた方も多いと思います。

でも私はこの努力の人間を
心の底から尊敬しています。

江川に関しても選手としては
嫌いではありませんが色々
ありましたので・・・・。

西本も高校時代は普通の選手より
素晴らしい選手でしたがプロに
入ると普通の選手でした。

バッティングが良かったため
内野手として考えたらしいですが
やはり投手として生きていきます。

そこからの野球に対する姿勢が
本当に素晴らしかった。

その努力から生まれたのが
西本の名を知らしめた
魔球シートです。

本当にこのシュートは凄かった。

テレビで観ていても分かるくらいです。

そこから西本は巨人のエースに
なっていったんです。

このことをみたり聞いたりすると
プロでも努力をしないと
生きていけない世界だと再認識しました。

とにかくこのマンガは最高の
マンガだと思います。

江川と西本はこんな方におすすめな作品!必見

野球マンガ好きな方に
オススメします。

作品紹介でも載せましたが
野球ファンでこの2人を
知らない人はいないでしょう。

誰に聞いても凄い投手と言えば
江川卓の名は上がりますよね。

ただプロではあまりいい成績を
残せないまま引退してしまいました。

私も晩年の江川しか見ていません
ので本当の江川を知りません。

でも生で見た人や対戦した選手は
口々に一番すごいのは江川だと
断言しています。

それは今のプロ野球で一番早く投げる
大谷選手の160kmよりも
遥かに早く感じたらしいです。

ただ本当の全盛期は高校時代
だとこのマンガでも言っております。

球速表示は凄くなくても初速から
終速まで変わらないことで
球速以上に感じたのでしょう。

これこそ今の選手が強く求めて
いることなんですよね。

ただそれを出来る選手は中々
出てこないと思います。

それは天性のものですから・・・。

それでも江川は努力を重ねたので
それほどの選手になったのでしょう。

やはりどんな選手でも努力は必要ですし
楽して生きていける世界ではないです。

私が最後に言いたいのは何をやるに
しても努力は必要ということですね。

私なんかに言われなくても
分かるでしょうけど(笑)

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