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海月と私のあらすじとネタバレと感想を書いてます!最終回が気になる!

海月と私

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル 海月と私
原作・漫画 麻生みこと
出版社 講談社

海の近くにある民宿
その名も「とびうお荘」

場所が辺鄙な所にある故に
これといった楽しめる施設もない為、
なんとなく自信のない旦那さんでした。

そんな中・・・

旦那さんのお父さんの代から、
ずっと勤めてくれていた中居さん。

千代さんが亡くなりました。

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海月と私のあらすじ紹介

中居の千代さんが亡くなってしまい、
民宿を続けていく事を
諦める事を決断します。

しかし!

元々、予約が入っていたお客さんは
大切にしたいと思いました。

ギクシャクしていた父の民宿であり、
旦那さんはイマイチ本気になれません。

なんとか春までは・・・。
旦那さんは、そう考えていました。

そこで募集をかける事にしました!
短期で住み込みの中居さんです。

張り紙を出して間も無く、
一人の女性が仕事をしたいと
訪ねて来ました。

とても美しい女性です。

その美しさをご主人は
こう形容しました。

海月と私のネタバレと今後の展開は?

何とまあ、
熱帯魚のような・・・

艶々とした黒髪を持つ、
美しい女性・・・

その様子に、旦那さんは
気後れしてしまいます。

何か訳ありじゃ無いのだろうか、
借金取りに追われているとか。

彼女が配膳をしたり、
お布団の上げ下ろしをするのが
何だか似つかわしく無い様に感じました

不採用ってことですか?

ここに勤める為に、既にアパートも
引き払ってきてしまったそうです。

とりあえず今日の宿のつもりで、
宿泊をさせました。

あくる日の朝、旦那さんが
岩松梢の部屋に行くと
彼女はいませんでした。

やっぱりかと肩を落とす旦那さん。

そこには海を眺める梢の姿が有りました

宿代を中居としてお手伝いして
支払う事になりました。

なんとなく上手く転がされているなと
感じながらも、心地よさにも似た様な
そんな気持ちになっていました。

梢の不思議な魅力で、
宿に来たお客さんたちをほんの少し
幸せな気持ちにして見送るのでした。

そんな穏やかな日々の中で、
梢が突然いなくなるのでした。

旦那さんは必死に梢を探し、
そして守るのでした。

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海月と私の読んでみた感想・評価

旦那さんは、梢に会った時の
初めての印象を、熱帯魚のような
女性と言いました!

なんて素敵な表現なだろうと感じました

とびうお荘・・・
何も無い、そして静かな民宿の場所。

穏やかだけど退屈な日常・・・

そんな日々の中、梢の登場は
まるで熱帯魚のようにキラキラとして
見えたんだと思いました。

梢が他の人に与える影響は、
とても素敵で柔らかな幸せを感じます。

旅行に行く人は、きっとそれだけで
幸せな気持ちでいると思うけれど・・・

帰るときはもう少し幸せでいられる。

そんな風に出来る中居さんって
きっといないよなぁって思いました。

旦那さんが言うように、
人の事情に深入りするのは
良いことでは無いけれど。

でも愛ある対応ならば、
解決することもあるんだって事を
梢の行動から感じました。

ふわふわした、
まるでクラゲのような女性。

旦那さんは気づいてしまったんですよね

何かが中途半端で、
今を生きていないような
逃げている様な自分の考え方にです。

ころころころころと・・・
皆んな転がされて幸せになれる、
梢の魅力が満載でした。

海月と私はこんな方におすすめな作品!必見

読んでいてほのぼの出来る漫画って
素敵でいいなぁと思いました。

ゆるい気持ちで!
徒然に読める作品ですよ!
イラストも可愛くて嬉しかったです。

若くて美しい梢は、
もちろん魅力的です!

そんな梢が、旦那さんの素敵さに
気付いてくれた事にガッツポーズです!

きっと二人はお似合いです。

旦那さんの全てにおいて引き気味な所も
またいいですよね。

読んでく内にハマってしまいます。

梢が竹本の娘だったなんて!?

おどろきましたが、
旦那さんの娘で無いことに
ホッと胸を撫で下ろしました。

寡黙で控えめな旦那さんですが、
いざという時は素晴らしい行動力を
発揮するんですね!

オンオフの差が素敵でした!

控えめで、転がされている風情な
旦那さんも良いと思いますが・・・

竹本の言った言葉・・・
一人娘を傷つけたく無い。

それは親心でもあるけれど、
梢にとってはズキュンと
痛く突き刺さったと感じました。

愛人に対して、子供を堕ろせと
冷酷にいう事が出来る人間

しかしその一方で

子供を傷つけたく無いと言う人間

悲しいかな人は、
どちらも合わせ持っているのが真実
なんですよね。

ほろ苦さもあり、ほのぼの感もあり
楽しめる漫画だなって思いましたよ!

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