タイトル | 甘い悪魔が笑う |
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原作・漫画 | 鳥海ペドロ |
出版社 | 講談社 |
”おバカお嬢様学校”こと
華久女学院の生徒・ハルル。
彼女が憧れるのは
”超名門男子校”に通う
名も知らないイケメンくん。
(もし知り合えたら
どんなに幸せかなぁ…)
そんなある日
イケメンくんがいきなり
ハルルの家にやって来て…!?
甘い悪魔が笑うのあらすじ紹介
主人公・白咲ハルルの憧れ。
それは”超名門男子校”に通う
名も知らないイケメンくん。
彼ともし知り合えたら
どんなに幸せだろうと
思っていたある日…
イケメンくんがいきなり
ハルルの家にやって来た!
「突然すみません
白咲ハルルさんですか?」
ハルルが慌てていると
電話がかかってくる。
相手は母だった。
母によると事情があって
彼の親の会社を援助する
ことになったらしく
援助してもらう代わりに
執事となり働いてもらう
ことになったという…。
甘い悪魔が笑うのネタバレと今後の展開は?
好きな人が私の執事ーー!?
いきなりやって来た
イケメンくんこと
一心(いっしん)は
色々と事情があって
白咲家の”執事”に!
一心は一見爽やかですが
笑顔に寒気があります。
(それよりっ、まさかの
仲良くなれるチャンス…)
しかし仲良くなるどころか
一心の小悪魔っぷりに
振り回されるハルル。
さらにハルルは面白くて
犬みたいだと言われます。
主人(一心)と犬(ハルル)…。
(一心くんって、危険すぎ!
関わらないようにしよう…)
ある日の夜
海外赴任中の父から
久々に連絡が入ります。
『日本に帰って来れたから
これから食事に行こうよ』
食事に誘われたハルルは
急遽着替えることにします。
衣装部屋に向かう途中
一心に声をかけられます。
「ハルル?どっか行くの?」
「うん、パパ達と食事に…」
「着替えるんだ?
手伝うよ。執事だし」
そう言って笑う一心。
嫌な予感がするものの
手伝ってもらうことに。
一心はハルルのために
オシャレな服を選びました。
ハルルはとても感激して
お礼を言いますが…。
甘い悪魔が笑うの読んでみた感想・評価
”小悪魔執事”こと一心が
イケメンすぎてやばいです。
一心の言動・行動には
ときめかずにいられません!
あの甘いマスクと
執事のタキシード姿は
反則だと思います…。
しかも勉強もできるって
一心は本当に完璧ですね。
”お嬢様”って呼ばれたい!
私もオシャレな一心に
服を選んでもらいたい!
そういえば一話辺りで
親の会社は服飾関係と
言っていましたが…
一心も大人になったら
会社を継ぐのでしょうか?
今のところ一心の素性は
まだまだ謎だらけなので
とても気になります。
大人になった一心も
きっとイケメンのはず!
そして主人公・ハルルが
犬みたいに可愛くて健気で
可愛らしかったです~っ!
華久学院の制服姿が
よく似合っていて◎!
ですが出番が少ないので
もっと見てみたいと
思いました…。
ハルルの一心への思いは
一途で好感が持てます。
ハルルの目の大きさには
違和感を抱きまくりでしたが
癒されたのでオッケーです!
一心とハルルのラブラブが
いつか見られることを
楽しみにしています。
甘い悪魔が笑うはこんな方におすすめな作品!必見
甘いラブコメ作品が好き。
そんな方には
「甘い悪魔が笑う」を
迷わず推します!
本作は犬系女子・ハルルと
彼女の執事・一心の恋を描く
糖度高めのラブコメディー。
手がけるのは
”人気少女漫画家”
鳥海ペドロさんです。
鳥海さんといえば
『黒豹と16歳』や
『百鬼恋乱』が人気!
少女漫画らしい作風と
胸キュン必至の物語は
とても魅力ですよね。
本作の見どころは
”小悪魔執事”として
ハルルを魅了する一心。
甘くクールなマスクと
物腰が低く優しい感じは
まさに”理想の王子様”です。
おまけに勉強・料理もできて
ファッションセンスもある…
非の打ち所がありません!
しかし主人である
ハルルと二人になると…
小悪魔執事に豹変します!
作中ではハルルの顔を
自分の手で歪めるのは
楽しいと”S発言”したり
(ハルルを)食べちゃおう
かな…と笑ってみせたり。
もうこれは……
胸キュンどころか
キュン死するレベル!
相手役のハルルが
羨ましいですよねっ。
甘いラブコメ作品を読むなら
本作が一番だと思います!