タイトル | 監視官 常守朱 |
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原作・漫画 | サイコパス製作委員会 三好輝 |
出版社 | 集英社 |
西暦2112年。
包括的生涯福祉支援システム
「シュビラシステム」が構築された。
このシステムにより人の心理状態
などを計測しすることを
俗称「PSYCHO-PASS」と呼んだ。
人々はこのシステムの数値を
指標としストレスのない
生活を送っている。
だがその中にはストレスが溜まり
犯罪者となるケースも少なくない。
それを取り締まるのが
公安局刑事一課の執行官たち!
その公安局で繰り広げられる
様々なストーリー。
監視官 常守朱のあらすじ紹介
友人と今後のことを話し合っている
主人公の常守朱。
友人たちは朱の最終考査の
スコアを聞いて今後の就職は
安定などと話していた。
そしてそのときシュビラシステムから
職業適性診断結果が送られてきた。
そこで友人たちは見て驚く。
そこには中央省庁は全部適正で
その中でも際立ったのが公安局に
学年1人だけ適正だったこと。
朱は家に帰り悩み続ける。
そこで国民憲章を思い出す。
「成しうる者が為すべきを為す」
朱の考えは決まった。
公安局に入ることを!
監視官 常守朱のネタバレと今後の展開は?
10年に1人の逸材と言われ
訓練施設を出た朱。
そして局長室で朱は局長より言われる。
「厚生省公安刑事課の
監視官に任命する!」
その後すぐ局長より現場へ
向かってくれと言われた朱だった・・。
豪雨の中早速現場に着いた朱は
監視官である宜野座を探したが
話した相手が宜野座だった。
挨拶もそこそこに宜野座は
朱に向かって「新人扱いを
するつもりはないから」と言われる。
そして犯罪者の概要を宜野座は
朱に伝え言った。
「間違いなく潜在犯だ」
現在その潜在犯は人質を取り
施設に籠城していると宜野座は続ける。
するとそこに護送車が
朱たちの目の前に停車した。
宜野座はその護送車をみるなり
「これから会う連中を
同じ人間だと思うな!」
「彼らは潜在犯であるが社会奉仕を
約束に犯罪者を刈り取る使命を
与えられた人物たち。」
「執行官だ!」
宜野座はこの潜在犯たちが
朱の部下になる連中だと言う。
そして自己紹介は簡単に終わり
潜在犯を確保するために動き
始めることになった!
監視官 常守朱の読んでみた感想・評価
アニメからマンガ本を読みましたが
とても出来が良く驚いております。
最近はアニメからマンガ本に
なるのは多いですがここまで
仕上がりがいいと嬉しくなります。
このアニメを見たときは最初から
食い付けるくらいの面白さで
かなりハマりました。
全てにおいて完璧で文句の
つけようがないアニメでした。
そこでこのマンガを読んでも
この考えは全く変わりませんでした。
本当に食いつけるマンガで
あっという間に全巻読んで
しまえるほどでした。
このマンガ(アニメ)のいいところは
やはり全てがコンピュータで
決められると言うこと。
私はこの世界は近いうち本当に
なるのではないかと思っています。
いやそうしてほしいです。
それほど良く考えられ今の世界では
とてもいい方向へと人は進んで
いけると思ったからです。
あまり内容は言えませんが
本当に素晴らしいシステムです。
まあコンピュータに色々と
決められるのは少し怖いですが・・。
まだまだ言いたいことは
ありますが永遠と続きそうなので
終わりにします。
本当に面白いマンガです!
監視官 常守朱はこんな方におすすめな作品!必見
近未来的な刑事物が好きな方に
強くオススメします!
おそらくアニメ好きな方は
知っているかもしれませんが
このマンガはアニメ派生です。
それでも内容や絵は素晴らしく
読んでいて全く飽きがこない
仕様になっております。
もし一度も見たことも聞いたこと
ない方は本当にオススメしたい
作品の1つです。
このマンガを読んでいると
思えることがあります。
「コンピュータは怖い」ということ。
昔は人間の手で作られそこから
だんだんと進化してきましたが
今は別になってきています。
機械で勝手に学習をし
いい方向も悪い方向も自分で
進んでいける知能を持っています。
こうなると本当に人間は不要に
なるかもしれません。
それが如実に出ているのが
将棋のAIでしょうね。
今はもう人間の手には追えなく
なってきております。
最初はすごいなぁと思って
いましたが今は怖さしか
感じられません。
たしかに便利になるのは
いいかもしれませんが・・。
でもこのマンガのような世界
だったらアリかもしれません。
それほどまでに私は好きなので。
気になる方はアニメも是非
ご覧になってください!!