私たちには壁がある。のネタバレ（結末、最終回）と感想！あらすじや試し読み！

何の冗談！？
突然幼馴染に俺の彼女になれと言われて――

全く考えられない！
だって怜太は家族みたいなもんだから・・・

真琴は断ったが
なりゆきで恋人のふりをすることに――

ちょっとおバカな俺様男子に
ファン急増中！？

築島治原作の青春ラブコメディー！

私たちには壁がある。のあらすじ紹介

女子高生の真琴（まこと）は
幼馴染で家が隣の菊池怜太（れいた）に

彼氏になってやると言われた。

怜太はモテモテの男子だが、

真琴は怜太を家族の様に思っていたので、
付き合うことなど想像できなかった。

更に怜太は自信たっぷりに
真琴が断るわけ等ない、と言ってくる。

怜太が失礼なことを連発して言うので

真琴は絶対にいい彼氏を作ると決め
合コンへ行くことにする。

だが真琴はその合コンで会った男に
襲われそうになってしまって・・・？

私たちには壁がある。のネタバレと今後の展開は？

真琴が襲われそうになった時
怜太が現れ、助け出してくれる。

泣いてしまった真琴は
初めて怜太の前で泣いた

小学生の時のことを思い出す。

それは真琴の両親が
離婚した時のことだった。

怜太はその時から
真琴の家の窓を乗り越えて

部屋に来てくれるようになったのだ。

次の日、真琴が合コンで彼氏ができたと
クラスメイトにふれまわったことで

真琴は皆に詰め寄られてしまう。

襲われたことを言えない真琴に

皆は真琴の彼氏は怜太なのではないかと
誤解し始めた。

怜太の口車にのせられ

真琴はそのまま、怜太と
恋人のふりをし続けることになった。

ある日二人はデートをすることになった。

動物園で真琴は、怜太に

自分と付き合わないのは
真琴の父のことがあったからかと聞かれる。

真琴の両親の離婚は、父の浮気が原因だった。

真琴は永遠に続くものは無いと
その時思ってしまったのだった。

だから怜太だけは絶対に好きにならない
この関係を壊したくないと思う真琴――。

だが、真琴の身を思い手をつないだり
かばってくれた
怜太の背中を見て真琴は・・・？

私たちには壁がある。の読んでみた感想・評価

どたばたした幼馴染の二人の
恋愛の様子が
とても面白くて目が離せませんでした。

怜太はイケメンでモテモテなのに、
真琴にはそれが全く通じない(笑)

普通の少女漫画である
胸キュンしぐさ、壁ドンをするも、

恥ずかしいと言われてしまう始末・・・

これは笑ってしまいました！

怜太のキャラクターが
ただのモテキャラではなく

少しおバカ認定されているのがいいんです。

本人は自分に相当に自信がありますが
どうにも決まらない・・・

でも悪い人ではなくて、
必死に真琴を守ろうとするところが
キュンとくるのです。

真琴も合コンへ行くと
自然と他の男性と
怜太を比べています。

真琴は怜太の存在が大切過ぎて
なかなか特別な関係に踏み切れない・・・

両親の離婚が真琴の気持ちに
暗い影を落としているのだと思うと

悲しくて、切ない気持ちになりました。

そんな中
真琴が少しずつ
怜太の気持ちに飛び込んで行く・・・

二人の関係がどうなっていくのか
これからも目が離せない作品です！

私たちには壁がある。はこんな方におすすめな作品！必見

ちょっと俺様っぽい男の子が好き！
という方に人気の作品です。

この物語に出てくる怜太は
イケメンでモテモテ、

かつ俺様でナルシストな性格です。

ですが本人は
真面目にやってはいるのですが

決まらないというおバカな人なんです。

でもそこが可愛らしいし面白くていい！

普段偉そうにしていても

好きな子のこととなると、余裕がなくなって
普通の男の子になってしまうのです。

その上、好きな幼馴染の子には
結構ボロクソに言われています。

モテモテ人生を歩んできた自分なので
当然返事はOKだと思っていたのに

何故だ・・・？

と俺様な性格の怜太は
やっぱりここでもちょっとずれていて、

そこがまたおバカで面白いのです。

しかし、とても一生懸命で
優しくて一途な面もあります。

一番に助けに来てくれたり

口調は偉そうでも
言ってることは優しかったり・・・

たまりません！

普段の俺様とは違う表情も
時折チラッと出してきて、
ドキドキしてしまいます。

そんな俺様男子の魅力たっぷりな
作品となっています。

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【私たちには壁がある。】

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