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私たちはどうかしているのネタバレと試し読み!あらすじや感想も書いてます!

私たちはどうかしている

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル 私たちはどうかしている
原作・漫画 安藤なつみ
出版社 講談社

5歳の春
和菓子職人の母とともに

光月庵へやって来た
主人公・七桜。

彼女はそこで
光月庵の一人息子
“椿”と出会う。

この時
七桜と母は
まだ知らなかった。

彼との出会いが
自分たち親子の運命を
大きく変えるとはーー

この世で一番憎む相手と
“結婚”することになった

男女の愛憎劇を描く
サスペンス・ラブストーリー!

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私たちはどうかしているのあらすじ紹介

“彼”と出会ったのは
主人公・大倉七桜(なお)が
5歳の頃。

和菓子職人の母が
住み込みで働くことになり
お店にやって来た時だった。

創業400年の和菓子屋
光月庵の息子である椿は
明るく人懐っこくて

まるで「太陽」のように
眩しく見えた。

椿と接するうち
和菓子を作ることに
魅せられる七桜。

いずれは
椿といっしょに
和菓子を作りたい…。

そう思っていたある日
光月庵の主人(椿の父)が
死体となって発見された。

椿は
父を殺した犯人を見たと言う。

お店の人から
犯人を問われると
七桜の母を指差し…。

私たちはどうかしているのネタバレと今後の展開は?

この日
光月庵を追い出された七桜。

それから15年後
七桜は”花岡七桜”として
和菓子職人となります。

お菓子を作ることに
喜びと生きがいを
感じますが

唯一”赤い色”だけは
扱えずにいました。

なぜなら
15年前の出来事を
思い出すからです。

ある日
ひいきにしてもらっている
客からある依頼を受けます。

引き出物のお菓子を
作ってもらいたいが

もう一軒のお店にも
同じ依頼をしていると。

そして
職人と対決した上で

どちらにするか決める
と言います。

快く引き受ける
七桜でしたが…

対決するお店の名を聞き
愕然とします。

かつて
自分と母を不幸な目に
遭わせた光月庵でした。

七桜は依頼を断ります。

そんな中
勤め先でクビを宣告されます。

理由は毎日送られてくる
“花岡七桜の母は人殺し”と
書かれたメールです。

雨の降る帰り道
メールのことで気を取られ

車とぶつかりそうになるも
転んでしまいました。

この時母を思い出し
涙を流す七桜…。

すると
着物を着た見知らぬ
男から声をかけられます。

誰?と聞くと男は
母のお菓子のファンだと答え
手紙を渡してきました。

封を開けてみるとそこには
「私は何もやってない」と
書いてあり…。

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私たちはどうかしているの読んでみた感想・評価

甘いラブストーリー
と思いきや

サスペンスも入っていて
面白かったです!

冒頭から母が
罪の濡れ衣を着せられる
という展開は衝撃でした。

連行される母を嘆き
涙する七桜のシーンは
何度見ても悲しいです…。

にしても
穏やかな七桜の母が
人を殺すとは考えられません。

あの時
椿が言ったことは
事実なのか…謎です。

椿もはじめは
明るく人懐っこく
良い子だったのですが…

父が殺されたことに
ショックを受けて何かが
変わったのでしょうか?

それとも
元々理由があって
七桜の母を恨んでいたとか?

う~ん…
考えれば考えるほど
謎が深まります!

15年後のストーリーも
予想できない展開の連続で
惹きこまれました。

まさか七桜と椿が
15年の時を経て
再会するとは…。

甘いラブストーリーだったら
テンションが上がるところですが
とにかくハラハラしました!

修羅場が起きたら
どうなるんだと思いながら…。

唯一癒しだったのは
七桜が作るお菓子です。

どれもおいしそうで
何より本物のお菓子かと
思うくらいリアルでした。

久しぶりにハマった作品です!

私たちはどうかしているはこんな方におすすめな作品!必見

甘いラブストーリーより
ハラハラしたサスペンスを描く
ラブストーリーが好き!

そんな方には
「私たちどうかしている」が
おすすめです。

冒頭からサスペンスが
繰り広げられるので
惹きこまれますよ。

とても面白いので
ページをめくる手が
止まりません!

まさに”最高”の
サスペンス・ラブストーリー
だと思います。

「私たちどうかしている」の
見どころは

主人公・七桜と彼女が
憎む男・椿の”結婚生活”。

ある出来事をきっかけに
椿と再会した七桜は

彼女を15年前の幼馴染だと
気づいていない椿から
結婚しようと言われます。

普通なら断るところですが
亡き母の無念を晴らすため
七桜は椿と結婚を決意!

もうこの時点で
次の展開が気になりますよね…。

ですが
続きは見てのお楽しみです!

ちなみに
舞台は和菓子屋なので

おいしそうな
お菓子が多く登場します。

作者さんが描くお菓子は
どれも細かく描かれており
とてもリアルです。

お菓子が大好きという方は
見ると食べたくなること
間違いナシ!

お菓子を作るシーンも丁寧です。

このシーンを見ていると
七桜が生き生きしていて

見ているこちらも
楽しさがよく伝わります。

お菓子目当てに
漫画を読むのもアリですね!

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