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蟻地獄のネタバレ(結末、最終回)と感想!あらすじや無料試し読はココ!

蟻地獄

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル 蟻地獄
原作・漫画 板倉俊之 武村勇治
出版社 日本文芸社

簡単に勝てる勝負だと思っていた。

ギャンブルは運だって?

それは違う。

確かに運も大事だかその勝負に
挑むまで地道な努力が必要だ。

今回も用意周到にやったはず
だったがたった1人の人間に
裏切られた。

怒りで体が震える。

悩んでいる暇はない。

仲間を助けないと。

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『板倉俊之先生の連載作品』
トリガートリガーのネタバレと感想!あらすじや無料試し読み!

蟻地獄のあらすじ紹介

主人公の二村孝次無職。

彼は無職ではあるが日々
パチスロで勝ち生計を立てていた。

彼のモットーはギャンブルは
地道な努力から始まる。

この考えを念頭にあることに
手を出そうとしていた。

それは裏カジノで一攫千金
の勝負をすること。

パチスロで会った借金漬けの
オヤジを端金で手懐け
大金を得る。

事は簡単に進んだ。

あとは大金を手にするだけだった。

たが手懐けたはずのオヤジの
裏切りにより全てがバレてしまった!

いったい彼の運命は!?

蟻地獄のネタバレと今後の展開は?

イカサマがバレた孝次と
友人の周平は裏カジノの支配人である
ヤクザのカシワギに捕まってしまった。

そこで2人は激しい拷問をうけ
意識は朦朧。

そして暴力は収まったが
カシワギから条件を出される。

「300万用意しろ」

「出来なかったから仲間の
目玉や内臓を売る」
と脅されてしまう。

期日はたった5日!

そこでカシワギから新たな
脅しをかけられる。

「もし逃げたら友人の命は当然で
お前の親や友人の親を探して
必ず殺す」

もう逃げ道はない孝次。

街を彷徨いながらどのようにして
金を返せばいいか考える。

友人や消費者金融から借りるか
または銀行強盗。

考えられる事は考え尽くしたが
考えは全くまとまらない。

その時裏切られたオヤジから
孝次に電話が入る!

オヤジは言う。

「俺は堕ちていく人間を見たいんだ。
堕ちた人間の顔を見て
優越感に浸り楽しむ」

さらに

「どうしても生き延びたいなら
自殺願望者でも身代わりに
渡してでも生きてみろ」

と笑いながら言われ電話を切られた。

怒りに震える孝次。

だが次の瞬間何かが引っかかった!

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蟻地獄の読んでみた感想・評価

インパルス板倉氏の小説が
マンガになったのを知り
読みました。

マンガになるとこんな感じに
なるんですね!

内容は知っていましたが
あっという間に読んでしまいました。

人間って死に物狂いになると
普段なら考えつかないことを
思いつくということがわかりますね。

私も生き死にまではいきません
でしたが死に物狂いで頑張った
ことがあります。

会社に入社したての新人の頃です。

何故か会社の重要先の仕事を
やらされていたのですが
普段は何事もなく順調でした。

ただある時にそこの社長から
この商品がないと会社の屋台骨が
ヤバくなってしまう。

という商品の発注を受けました。

ただそのときは了解し別の仕事に
手を付けてしまった私は
それを納品2日前まで忘れてました。

念のためということで社長から
連絡が入り思い出した私。

その場はやり過ごしました。

でも人間ってあんなに震える
もんなんですね(笑)

そのくらい震えました。

もう死に物狂いでしたよ。

埼玉から名古屋まで180㎞で
車を飛ばしましたね。

結果は大丈夫でしたけど。

なんかこの時の気持ちを
思い出しながら読みました。

蟻地獄はこんな方におすすめな作品!必見

最近驚いていない方に
オススメです(笑)

面白いですよー。

何かは敢えて言いませんので。

最近というかなんだか芸人が
小説を書くということが
多くなって来ていますね。

別に悪い事ではないと
思うのですがそういう方って
少し本業が疎かになっていませんか?

なぁんて思ってしまいますが
どの芸人さんでもその小説の
内容が面白いんです。

特に最近では又吉氏が
芥川賞を取った本なんかは
とても有名ですね。

それも面白かったのですが
このマンガ本の作者の
板倉氏の小説は相当面白いですよ。

やはりあの性格ですから
少し変な方向へ偏っていますが
それすら気になりません。

私的には板倉氏に何かの賞を
あげてあげてもいいのにと
思っております。

私の中ではこの作品もいいですが
前作がるかなり面白いったですね。

逆に表に出ているので賞を
あげなかったのかと勘ぐって
しまうくらいの出来だと思います。

そのくらいミステリー要素や
推理的要素が強いので
とても楽しく読めます。

是非とも読んで欲しい
作品の一つです。

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