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電撃デイジーのあらすじと感想!※ネタバレもあり

電撃デイジー

この記事は約 4 分で読めます。
タイトル 電撃デイジー
原作・漫画 最富キョウスケ
出版社 ベツコミフラワーコミックス

”DAISY”がずっとおまえのそばにいる

最愛の兄から照(てる)が最期に渡されたのは
DAISYという人物に繋がる携帯電話。

DAISYとのメールを支えに
明るく生きる照。

ある日不良のような校務員・黒崎に
下僕にされてしまう。

そんな2人の身の回りでは
次々とトラブルが起こり始める。

いつも助けてくれる”DAISY”だが
決して正体を現さないのには
兄との深いわけがあった…

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電撃デイジーのあらすじ紹介

亡くなった兄の知り合いである
DAISYという謎の人物とのメールを支えに
明るく高校生活を送る照。

彼女は生徒会に目をつけられて
様々な嫌がらせを受けていた。

そんな中金髪で目つきの悪い校務員・黒崎に
下僕にされた照。

思いがけず生徒会長に頼られることとなり
初めてDAISYに助けを求める。

はじめて照はメール以外で
DAISYの存在を感じ、
正反対に思えた黒崎との関係にも変化が。

やがてDAISYの正体に気づく照だが、
兄からもらった携帯電話を
狙われるようになり…!?

照とDAISY、黒崎の間には
ただの恋愛ストーリーではない、
衝撃の謎が隠されていた。

電撃デイジーのネタバレと今後の展開は?

ずっと照を支えてきたDAISYの正体は
…黒崎だった。

それに気づいた照は
黒崎のそばに居続けるために
気づいていないふりを続けることに。

一方で黒崎も、
照の兄への恩や申し訳なさから
照への気持ちに素直になれないでいた。

しかし兄からもらった大切な携帯電話に
重要な秘密が隠されているといい、
奪おうとするものが現れる…。

なんとその携帯電話には
重要な暗号が隠されているという。

そこで現れたアキラをきっかけに
黒崎の過去や罪、兄の死との関係を知った照

すべてを受け入れ、
二人はようやく付き合うことに。

しかしそんな折照が拉致されてしまい、
命がけの救出作戦へ!

照や黒崎が集められた島はなんと爆発装置が
仕掛けられており暗号を解読しないと
脱出できないようになっていた。

しかし黒崎とアキラの協力で
なんとか無事に脱出成功し、
ようやく日常生活へ。

黒崎は校務員をやめることになり
心配した照だったが、
照の卒業までは続けることを聞き一安心。

黒崎はこれからもずっと
照のことを守り続けると誓うのだった。

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電撃デイジーの読んでみた感想・評価

テンポよく
恋愛とギャグとミステリーが入り交じり、
どんどん次を読みたくなる作品でした。

主人公の照がとても前向きで
芯が強く誠実なところに好感がもてます。

そして黒崎のツンデレがちょうどよく、
照とのかけ合いに和みました。

黒崎の実は照にぞっこんで
必ず守ってくれるところに
何度もキュンとします。

途中から
暗号ウイルスなど話が複雑になってきます。

一見、シリアスな内容になっても
相変わらずのギャグセンスで
面白く読み進めていくことができました。

最後はどんどんスケールが大きくなり
予期せぬ結末でした。

そんな最後の大一番でも即空気を読み
自力で走って逃げる照が好きです。

主役の2人以外の
登場人物の細かいセリフも面白く、
みんないいキャラクターを持っています。

そんなギャグが散りばめられた
「電撃デイジー」

ですが、最後のアキラとおじいちゃんの
ストーリーには泣かされてしまいました。

全16巻と長編ですが、
中だるみすることなく
一気に読める作品だと思います。

電撃デイジーはこんな方におすすめな作品!必見

ただの甘い恋愛ストーリーが苦手な方、
キュンとしたいけどありきたりは嫌な方、
ツンデレが好きな方はぜひ読んでください。

この電撃デイジーを読んだ方には
S・A(スペシャル・エー)を紹介します。

主人公・光が通うエリート校には
成績トップ7人のみが入れる
S・A組という特別クラスがある。

負けず嫌いの光は
いつも1位の滝島にどうしても勝てず、
万年2位と言われる始末。

メラメラと敵対心を燃やす光に対して
いつも余裕の滝島。

しかし気づいていないのは光本人くらいで、
実は滝島は光に想いを寄せていた。

ピュアだからこそなかなか気づかない光と、
クールで無表情の滝島のやきもちなどに
キュンキュンやきもきさせられます。

非日常的な学校生活ですが、非日常すぎて
逆にすんなり世界観に入ることができます。

周りの登場人物もみんなかわいく、
嫌なキャラクターが全然いないため、
ほのぼのした気持ちで読むことができます。

ドロドロ、ハラハラが
苦手な方に向いています。

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