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17歳。のネタバレとあらすじ!ドラマの原作を読むならココ!

17歳。

この記事は約 4 分で読めます。
タイトル 17歳。
原作・漫画 藤井誠二 鎌田洋次
出版社 双葉社

今から約20年前の出来事・・・。

それは少年たちにより
起こされた凄惨な事件。

「女子高校生コンクリート
詰め殺人事件」

罪もない女子高校生が自分たちの
快楽のために拉致されそして
最後は殺害された事件。

決して忘れてはいけない事件を
マンガ化した衝撃の作品!

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17歳。のあらすじ紹介

ある男が仕事で地元に帰ってきた。

だが彼は地元から早く離れたいと
思っていたがそれは中々できない。

そして彼はある場所に近づく。

彼が17歳の時に起こした
殺人現場へと・・・。

彼は昔誰もが憧れた不良の
世界に飛び込んだ。

だが不良の世界はそんなに甘い
ものではない。

彼は日々喧嘩に負けては
金品を巻き上げられていた

そんな時に出会った街で
知らない人間はいないという
ミヤモトという不良に出会う。

このミヤモトと出会ったことにより
彼の人生は変わって行くことになる。

17歳。のネタバレと今後の展開は?

ミヤモトと出会ったことで彼は
大きい顔をして街を練り歩く
日々を重ねていた。

ミヤモトの名前を出せば相手は逃げ
喧嘩になればミヤモトの知り合いと
いうことで手加減される。

まだまだ幼かった彼はそれが自分の
力だと思い増長していた。

そして彼は常にミヤモトと一緒に
行動をするようになり窃盗なども
手伝うようになっていった・・。

そんな行為を続けているうちに
やり過ぎではないかと考える彼は
ミヤモトから離れようと考える。

だがそんなこと言えばミヤモトに
何をされるかわからない彼は
日々狼藉を繰り返していた。

そしてあの忘れられない日が
やってきた。

ある日ミヤモトがナンパをして
女と酒を飲もうとしていたが
中々ナンパに引っかからない。

そこで目の前に女子高校生二人組が
歩いていたが二人は別れ一人に
なってしまった。

そこでミヤモトは舎弟に変質者の
振りをして女子高校生に体当たり
してこいと命令する。

舎弟は女子高校生に体当たりし
襲う素振りをしたところでミヤモトが
女子高校生を助ける振りをする。

そこでミヤモトは「変質者が
多いから」と言って女子高校生を
車に乗せる。

ここから凄惨な事件が始まる
こととなるのだ・・・

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17歳。の読んでみた感想・評価

この事件を知らない40代より上の方は
いないのではないでしょうか。

それほどまでに凄惨で痛ましい
事件は中々ありません。

しかもこの事件は私が住んでいた
所からすぐそばであり衝撃の
事件でした。

本当にこの時代は不良の数が
多く半端者ばかりで住みにくい
街でしたね。

そんな人間たちにより何の罪もない
女子高校生が彼らに拉致監禁され
言葉では言えない拷問を受ける。

特にこの事件で印象に残って
いる女子高校生の言葉があります。

「苦しいから殺して」

これを書いているだけで私は
涙が出てきます。

どれだけ辛くそして苦し
かったのでしょう・・・。

それ以外にも様々なことを
されており筆舌に尽くしがたいです。

私はこの犯人たちを許せませんし
一生忘れることはありません。

ただこのマンガがある程度
認知されていると言うことは
私と同じ気持ちの方は多数いるはず。

絶対にこの事件は風化させては
いけないと私は思います。

そんな気持ちを改めて思い出させて
くれたマンガでした。

17歳。はこんな方におすすめな作品!必見

この作品を読んで何も思わない
人はいないと思っておりますし
信じております。

それほどまでに凄惨でこの事件を
起こした少年少女たちに怒りを
感じる作品です。

この事件やマンガを読んでも
少年法で事件関係者を守らなければ
いけないのでしょうか日本は。

その少年法で守った主犯は
塀の中から出てきて更には犯罪を
犯して今も逃亡中です。

こんな事件を起こした主犯が
反省なんてする訳がないです。

それをよく考えて欲しいと
私は思っております。

それとこんなこと言いたくありませんが
主犯と一緒になり様々なことをやった
少年たちの現在です。

普通に結婚して子供を授かり
普通に生活をしているんですよ。

ただ子供には罪はありません。

でもよく考えてみてください。

あんな事件を犯した人間が
子供作りますか?

さぞ自分の子供は可愛いでしょう。

でも殺された子の親もとても
可愛がり育ててきたんですよ!

まあこんな人間には何を言っても
突き刺さらないでしょうがね・・。

このマンガはオススメと声を
大にして言えるマンガではありませんが
事件を知ってほしいと思います。

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