【10位】行け!稲中卓球部
行け!稲中卓球部の作品紹介
タイトル | 行け!稲中卓球部 |
---|---|
原作・漫画 | 古谷実 |
出版社 | 講談社 |
稲豊中学校卓球部。
部員は部を存続できる5名。
そしてその5名は部長の竹田以外
とても個性的なメンバーが
揃っていた!
女性大好き木ノ下とチビで無口な田中。
ハーフで強烈な体臭の田辺。
あしたのジョーに憧れて髪型を
ジョーと同じにしている伊澤。
そして自己中心的で常に
問題を起こしている卓球部の
ガンである前野。
前野を中心に広げられる
少し卓球ありの強烈なギャグ漫画!
行け!稲中卓球部を実際に読んでみた感想、評価
いやいやギャグ漫画じゃないか!
なんて言わないでください(笑)
連載開始当初は真面目に
卓球をやる漫画だったでは
ないですか(笑)
そろそろ思い出してくれましたか!?
まぁはっきり言って連載開始した時は
間違いなく打ち切りになる漫画だと
思っていました。
真面目に卓球をやっていた時も
それなりに面白かったのですが
やはり何か物足りなかった。
絵も何か雑ですしね・・・。
でもいつからですかね?
最強に面白い漫画になって
行ったのは!?
もしかしたら竹田と京子が付き合い
始めて前野、井澤、田中の3人で
結成された伝説の・・
「死ね死ね団」
が登場した頃でしょうか?
ここら辺からシュールな笑いあり
過激な笑いありの漫画へと変わって
行ったような気がします。
でもこの作者のいいところは
何気に卓球を書き続けている
ということ(笑)
もう忘れたかと思いきややはり
題名にもなっているのでやり
続けさせたのでしょうね。
アニメの効果もかなり大きかった
のではないかと思います。
私が記憶しているに確かこのアニメは
深夜帯でやっていたと思います。
違いましたかね?
でも間違いなくゴールデンでは
やってはいけないアニメです(笑)
作者である古谷実氏を有名にした
漫画を当然ランキングに入れないと
いけませんよね。
【9位】オフサイド
オフサイドの作品紹介
タイトル | オフサイド |
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原作・漫画 | 塀内真人(夏子) |
出版社 | 講談社 |
本当はサッカーの名門校である
横浜南に行く予定だった
主人公の熊谷吾郎。
だがとある理由で近所の
川崎高校へ進学することになった。
その川崎高校で出会ったのは
少し悪で評判は良くなかった
二人の同級生もいた。
佐藤慎吾と薬丸英樹。
この二人と五郎が出会ったことで
川崎高校サッカー部は大きな転機を
迎えることになった!
青春あり友情ありそして涙ありの
高校サッカーストーリー
オフサイドを実際に読んでみた感想、評価
数ある高校サッカーの漫画の中で
私たちの年代で流行ったのは
この漫画しかないでしょう。
わたしは前作からの流れで
作者の漫画を読んでいましたが
やはりこの漫画も面白かった。
この漫画のコンセプトは
青春友情物語でしょう。
恋愛はないわけではないのですが
やはりメインは男同士の友情が
際立っていました。
しかしこの作者は女性なのに
本当によく男の気持ちが
わかりますねぇ。
それもこの作者の細かい取材が
功を奏しているのでしょうね。
単行本の物語毎の間に必ず
夏子の日記という名目で様々な
ことが書かれています。
それを読めば取材の細かさが
よくわかります。
あとは何と言ってもこの漫画の
登場人物一人一人に焦点をあて
その内容が素晴らしいこと!
この一人の物語で必ずと言って
愛ほど涙が出るほど感動する
内容になっています。
私のお気に入りは五郎が上級生に
なった時の後輩である阿部の物語が
最高に感動しました。
不良だった阿部を最後まで信じ
何があっても守ってくれる
五郎キャプテン。
こんなキャプテンは最高という
言葉以外見つかりません。
この物語は何回読み直しても
感動しそして泣けます。
その他にも様々な物語があり
語りつくせないほどです。
とにかく40代の人はこの漫画に
感動をしたことでしょう。
もっと上位でもよかったかも
しれませんね。
【8位】ジャストミート
ジャストミートの作品紹介
タイトル | ジャストミート |
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原作・漫画 | 原秀則 |
出版社 | 小学館 |
野球をやりたいが髪を切りたくないと
いうのと上下関係が面倒だということで
親切高校の星高校に入学を決めた。
星高校に入った彼らは全員同じ
商店街で生まれ育った幼馴染が
多く在籍していた。
だが彼らは持ち前の能力で
予選を難なく勝ち抜け毎年のように
甲子園へ出場する!!
そんな彼らの笑いあり恋愛あり
真面目に野球する場面がありの
ドタバタ野球漫画!
ジャストミートを実際に読んでみた感想、評価
この作者の代表作でしょう。
私はこの作者の作品が大好きで
全て目を通しております。
そしてこの作者を好きになったのが
この作品というわけです。
当時はまだスポ根漫画の時代。
人に厳しく教え時には殴ったり
今の時代では考えられないような
ことをする漫画ばかりでした。
その中でこの漫画はとにかく
風変わりで読んだ人間を
驚かせてくれましたね。
新設校ということもあって上下関係は
皆無でとにかく自由に野球をやり
常に楽しそう。
でも元々身体能力が高い人間たちが
同じ高校に集まったので甲子園へ
毎年出場する。
そこの合宿所で女の子たちと知り合い
恋愛話が始まったりと色々な要素が
詰まった漫画でしたね。
特に面白い設定がその集まった
人間たちは全員同じ商店街で生まれ
育った子供たちなんです。
目立ちたがりな人間もいれば
恥ずかしがり屋だけど野球になると
性格が変わってしまったり。
登場キャラも最高でした。
その登場キャラ一人一人にスポットを
与えた番外編漫画の「ふぁうるちっぷ」も
最高な内容です。
でも真面目に野球をやるときも
あるのでそのシーンもよく描かれて
いますので必見ですね。
とにかくこの時代では考えられない
おしゃれな野球漫画で最高でした。
【7位】柔道部物語
柔道部物語の作品紹介
タイトル | 柔道部物語 |
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原作・漫画 | 小林まこと |
出版社 | 講談社 |
中学時代は吹奏楽部に
所属していた三五十五。
だか彼が進学した岬商業は
吹奏楽部はなくなっており
彼は困っていた。
そんな時彼の教室に現れた
柔道部の先輩たち。
そこで彼らを見た彼は
何となく柔道に興味を持ち
道場へ行くことになった。
そしてそこから長い柔の道が
始まることになったのである。
柔道部物語を実際に読んでみた感想、評価
40代の人間で柔道といえば
この漫画でしょう!
これは間違いないでしょうね。
これを読んで柔道を始めた人間も
いたほど柔道界では知らない人間は
いない漫画でしたね。
私も高校生の二年から始めたのですが
何を隠そうこの漫画を読んで始めた
んです。
野球推薦で高校に入ったのですが
怪我で野球ができなくなり退部
させられました。
そこで学校に残るためには何か
部活動をやらなければいけなくなり
柔道部に入部しました。
私とこの漫画の出会いは同じクラスの
柔道部の人間が読んでいるのを貸して
もらい読んだら滅茶苦茶ハマりました。
何と言っても主人公の三五十五は
中学で全く武道の心得がないのに
騙され入部します。
そこで一年生の時に奇跡の
優勝をしてしまうという離れ業を
やってしまう人間なんです。
現実の世界では少々考えられない
話ですがありえない話ではないと
思い私もやり始めました。
ただやり始めが遅い分なかなか
勝てませんでしたけどね・・・。
それでも何度もこの漫画を読んで
勇気をもらい練習に励み試合で
頑張りました。
最近作者が女柔道部物語を連載
始めましたね。
既にこの漫画は爆発的な人気を
誇っており柔道という競技は
人気があるのだと再認識しました。
いつの時代でも熱くなれる
漫画って本当に素晴らしいですよね。
また読みたくなってきました。
【6位】グラップラー刃牙
グラップラー刃牙の作品紹介
タイトル | グラップラー刃牙 |
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原作・漫画 | 板垣恵介 |
出版社 | 秋田書店 |
地球上にある数ある格闘技の中で
最強の格闘技は何か!?
男なら一度は考えそして数ある中から
その格闘技を始めて頂点を
目指そうとした人もいるはず。
しかし夢半ばで諦めた人も
当然ながらいるだろう・・・。
この漫画はその男の夢やロマンを
ドラマにしたグラップラーたちの
熱い闘いの物語!!
格闘技のトップはどの格闘技なのか!?
グラップラー刃牙を実際に読んでみた感想、評価
スポーツと言っていいのか不明ですが
格闘技なので大丈夫でしょう。
世界で一番強い格闘技は何だ!?
これは格闘技好きなら間違いなく
思うはずです。
当然自分が好きな格闘技が
一番強いと思うのが本音でしょう。
そしてこの漫画はその格闘技の
どれが一番強いのかという
コンセプトで始まった漫画です。
読みはじめからどハマりしましたね。
それぞれの格闘技チャンピオンが
名前は違えど顔はそっくり。
なので擬似ですが本当に戦っている
ような感覚に陥り漫画から目を離せ
なかったのを覚えています。
特に私の印象が強かったのが
大相撲の力士が出場したことで
度肝を抜かれました。
そして作者と私の考えはほぼ
一致していたことにも驚かされ
ましたね。
力士の体は脂肪で覆われていますが
その志望の中身はボディビルダーより
すごい筋肉を持っています。
あとは打たれ強いなど力士というのは
ルールなしの場になったらかなり
強いと私は思っております。
ただこの漫画では結構早目に
敗退してしまいましたが・・・。
まあそれは主人公ありきの漫画なので
仕方のないことだと思いますが・・・。
そのほかにも様々なジャンルの
トップ選手が戦っています。
恐らく私のように贔屓の選手が
負けると読んでる本を投げて
しまうかもしれません(笑)
それ程まで物語に入っていける
内容ですし面白いです。
でもこの作者は負けた選手でも
スポットを当ててくれるので
それが素晴らしい。
選手たちを本気でリスペクト
しているのがわかります。
まだまだ物語は続いていますが
たまにこのシリーズを読み返しても
かなり面白いです。
【5位】はじめの一歩
はじめの一歩の作品紹介
タイトル | はじめの一歩 |
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原作・漫画 | 森川ジョージ |
出版社 | 講談社 |
主人公幕之内一歩は河川敷を歩いて
いると学校の不良に虐められていた。
そしてその場に偶然現れた
一人の男に助けられる。
その男はボクサーの鷹村守。
そこで鷹村に憧れボクシングを
やりたいといい始める。
だが鷹村は一歩に対して
課題を課してそれが出来なければ
やることは認めないと言う。
そして一週間後に見事課題を
クリアし一歩は晴れてボクサーの
第一歩を踏み始めることになる!
はじめの一歩を実際に読んでみた感想、評価
ボクシング漫画に関しては
様々な意見があるでしょう。
あしたのジョーしか認めない人も
いればはじめの一歩こそボクシング
漫画だ!と言う人もいます。
その他にもボクシング漫画は数々
連載されてきています。
でもこの漫画ほど連載が続き
高いクオリティを保っている
ボクシング漫画はないでしょう。
それだけ面白く毎回楽しめると
言うことの現れです。
あしたのジョーも確かにストイックで
色々な描写が頭にこびり付いていますが
やはり私ははじめの一歩ですね。
トレーニングのやり方も理にかなっていて
試合に関しても現実離れしているという
ことはなく描写されています。
やはり作者の方がボクシングの
トレーナーが出来るほどの知識が
あるからということなのでしょう。
現実の世界でもやっていないと
一歩のような世界観は絶対に描け
ないと私は思います。
楽しいギャグ描写のもありながら
減量などの辛い描写もあったりと
多岐にわたってますしね。
最近の物語ではやっと世界へと
行く感じになっていますがまだまだ
先は長いでしょう。
一歩は世界を獲ることが出来るのか
今から楽しみにしております。
おそらく私たち40代が還暦を
迎える頃に世界奪取するのではと
考えております(笑)
それまで皆さん頑張って生きましょう(笑)
【4位】キン肉マン
キン肉マンの作品紹介
タイトル | キン肉マン |
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原作・漫画 | ゆでたまご |
出版社 | 集英社 |
ブタと間違えられ地球に捨てられて
しまったキン肉星の王子キン肉スグル。
またの名をキン肉マン。
物語冒頭ではダメヒーローとして
世間から認識されていたが次第に
彼の名前は認知されていく。
普段はドジで間抜けな男だが
大事な場面になるとその力は
「火事場のクソ力」となり発揮する!
そして様々な悪魔超人と闘いを重ね
勝っていくことで正義超人のトップとして
君臨することになる。
笑いあり感動ありの
超人プロレス漫画!!
キン肉マンを実際に読んでみた感想、評価
プロレスが好きになったのも
キン肉マンの影響でしょうね。
物語冒頭ではあまりプロレスをやるとい
うことはなかったですが段々とやり始めて
いってから好きになった作品です。
それまでは本当にダメヒーロー漫画
でしたからね・・・・。
やはりこの漫画もアニメ化されたことで
爆発的人気を得た作品でしょうね。
第一回の超人オリンピックでの
ロビンマスクとの死闘から始まった
本格的超人プロレス。
ここからハマった男子は数知れないでしょう。
その後も様々な極悪超人が現れ
闘いを繰り広げていく姿に
とても興奮したものです。
漫画もそうでしたがとても流行った
物がありましたよね?
キン消しです!
これは本当にハマりました。
親に頼み込んでお金を貰い
ガチャガチャをしに行く日々でした(笑)
そこでもいい超人が中々出ないで
友だちとトレードしたりしましたね。
今でもキン消しがガチャガチャで
あるとやってしまうのは習慣づけ
られているのでしょう(笑)
ただ昔はそのキン消しで一人遊びを
やっていましたが今は飾るだけに
なっていましました。
そりゃこの歳で一人遊びしていて
妻や娘に見られることがあれば
死ぬくらい恥ずかしいでしょう(笑)
そんな様々な現象を巻き起こした
キン肉マンをこのランキングに入れない
わけにはいきませんよね。
入れないと同年代の男性から
マジギレされそうです(笑)
【3位】キャプテン翼
キャプテン翼の作品紹介
タイトル | キャプテン翼 |
---|---|
原作・漫画 | 高橋洋一 |
出版社 | 集英社 |
常にサッカーボールと一緒に
いるサッカー小僧の大空翼。
翼は父の知り合いのロベルト本郷から
ブラジルでサッカーをすることの
素晴らしさを教えてもらっていた。
ロベルトからその話を聞いた翼の
夢は「ブラジルでサッカーをする!」
ということだった。
そして翼は南葛小学校のサッカー部に
入り様々な宿敵と出会いサッカーを
楽しむことになる!
当時の日本サッカー界を
変えることになった
伝説のサッカー漫画!
キャプテン翼を実際に読んでみた感想、評価
「サッカーボールは友だち」
社会現象にもなったこのセリフ。
サッカーをやっていた若しくは
やっている人はこの漫画の存在を
知らないことはないでしょう。
この漫画は私が小学校の頃に
始まった漫画でしたがそれは
もうすごい人気でした。
私は友だちの母親がサッカー少年団を
結成したので何となく入っておりましたが
この漫画が始まって本腰を入れました(笑)
それほどまでこの漫画の影響は
大きかったですねぇ。
確かその時代のサッカー漫画は
あまり面白くなくサッカー自体も
今と違って人気はありませんでした。
そこでこの漫画が始まったことで
サッカー人口が増えサッカーもかなり
メジャーになった記憶があります。
漫画も素晴らしかったですがやはり
この漫画の地位を確実にしたのは
アニメ化したことでしょうね。
漫画では翼や他のキャラの動きが
わかりづらい印象でしたがアニメになり
動きが出たことで更に面白くなりましたね。
今では当たり前になったオフサイドトラップも
おそらくこの漫画でやったことで色々なチームが
やりはじめましたからね。
中々小学校ではできない作戦でしたけど・・・。
私は今のサッカー界がいい方向に
向かっているのはこの漫画のおかげ
だと思っている人間です。
サッカー漫画でこの漫画の
上を行くというのはかなり
厳しいでしょうね。
それほどすごい漫画でした。
【2位】MAJOR
MAJORの作品紹介
タイトル | MAJOR |
---|---|
原作・漫画 | 満田拓也 |
出版社 | 小学館 |
プロ野球選手の父を持つ
まだ幼い本田吾郎。
しかし吾郎の父茂治は
試合中の不慮の事故によって
この世を去ってしまった・・・
だが茂治の婚約者であり
幼稚園の先生だった桃子と
一緒に暮らすことになる。
そして吾郎は成長し地元の
少年野球チームに入るが
様々な問題を起こすことに!
本田吾郎を中心に繰り広げられる
涙あり笑いありそして波乱万丈な
野球人生が始まる!
MAJORを実際に読んでみた感想、評価
この漫画を語る必要は
ないでしょう(笑)
それほど有名で知らない人は
いない漫画だと思います。
現在も吾郎の息子が野球をする
セカンドシーズンも始まって
いますからね。
物語が始まった段階ではまさか
メジャーの舞台に立つなんて
思ってもいませんでした。
吾郎の父茂治と対決したメジャー
経験者投手が出てきてその選手に
復讐をして連載終了だろうと思っていました。
それが野球人憧れのマウンドに
立って終わりになるなんて・・・。
やはり連載が終わらなかった理由が
とにかく五郎に関して様々な
事件があったことでしょう。
その数件は自分で考え行動した
事が要因でしたが・・・・。
でもそれも含めてこの漫画の
いいところですけど。
あとこの漫画を読んでいて
思ったことはどんな逆境にも
負けない精神力。
これは読んでいる人を惹きつける
ことになったでしょうね。
投球のやり過ぎで右では
投げられなくなり左で
投げるほど野球をやめない精神力。
普通ならそこで終わってしまい
ますからね・・・。
これ以外にも色々ありますが
キリがありません(笑)
とにかくこの年代ではダントツに
面白い野球漫画でしょう。
人それぞれ意見はあると思いますが
この漫画に関しては一致するのでは
ないかと思っております。
【1位】スラムダンク
スラムダンクの作品紹介
タイトル | スラムダンク |
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原作・漫画 | 井上雄彦 |
出版社 | 集英社 |
その町界隈で知らない人はいないほど
有名な不良少年だった桜木花道。
高校に入学して一目惚れした
赤木晴子に告白するが振られて
しまった。
その理由はバスケットボール部の
男が好きだからという理由だった。
桜木はバスケットを嫌いになるが
春子への想いはあきらめられず
バスケット部への入部を希望する。
だが桜木の入部にはとてつもなく
厳しい条件が課されることになった。
それは春子の兄の赤木剛に
バスケットボール対決をして
勝たなければならないこと!
ここから桜木花道の
バスケットマン人生が
始まることになった。
スラムダンクを実際に読んでみた感想、評価
これほどまで楽しく面白い
バスケット漫画はこれから先
出てこないでしょう。
そう断言できるほどクオリティが
高く他の追従を許さないと私は
思っております。
全くバスケットに興味がない
人でもこの漫画にハマり競技
人生を始める人。
こういう人はかなりいたのでは
ないかと思います。
ただ現実はそう甘いものでは
ないので辞めていく人も
多かったと聞きます。
私の中学でもまさにそれでした。
小学校からやっていた人たちは
普通に部活動を続けて行きますが
憧れで入った人たちは・・・。
走ってばかりのバスケット部に
ついていけるはずがありません。
しかもなんの基礎もない人たちは
だったのですから。
でもこの漫画を読んで落ち込んだ
気持ちを盛り上げてやっていく
人たちもいました。
桜木に関しては全くの素人ですが
彼には運動神経がいいのと身長と
いう武器があったからこそです。
そんなことを言ってしまったら
元も子もないですが・・・。
それとこの漫画に関しては
名ゼリフ名シーンが未だに
語り継がれていますよね。
「バスケットがしたいです」は
名言中の名言でしょう。
これだけを見た人は何を言って
いるのかわからないでしょうが
読めばそのセリフの良さはわかります。
試合中にしてもそうですしね。
バスケをやっていない私が一番
素晴らしいスポーツ漫画だと思い
ますのでそれほど完成度は高いです。
スポーツ漫画では群を抜いています。
ダントツの一位でしょう。