タイトル | ラッキーマイン |
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原作・漫画 | 鈴木マサカズ |
出版社 | 講談社 |
もうすぐ三十路になる
主人公鴨次七男。
彼はギャンブル好きで
定職に就かずに遊んでいる。
そんな彼は知り合いが
川で大金を拾ったのを聞いて
毎日眺める日々を続けていた。
そして常に人生を変える波に
乗りたいと何もせずに考えていた。
しかしそんな彼にも
ついに波が来た!
どんな波なのか!?
ラッキーマインのあらすじ紹介
ギャンブルで日銭を稼いでいる
主人公の鴨次七男。
彼は常に人生の転換点を考えて
いたがそんな人間にいいことは
あるはずがない。
はずだった・・・。
ある日自動販売機でジュースを
買おうと思い金を入れようといたら
下に落ちてしまった。
それを探していると500円が
落ちておりその金で宝くじを
購入する。
するとその宝くじで200万を
手にすることになった。
その金で飲みに行くと女性と
知り合いになった七男。
だがその彼女こそこれからの
七男の人生を変える男だった!
ラッキーマインのネタバレと今後の展開は?
宝くじで当たった200万円で
酒を飲みに行った先で綺麗な
女性を知り合った七男。
するとその女性は突然
「神を信じる?その神の
あえぎを感じたことは?」
と言ってくる彼女に七男は
宗教勧誘だと思ったが少し違った。
彼女は500円を拾い宝くじを
購入したことが神のあえぎだと
七男に言った。
そこで彼女は言う。
ツイている今だからこそ大きな
賭けをしてみたらこれからの
人生の流れは大きく変わると!
そして彼女と一緒にある場所へと
向かっていく七男。
七男は思っていた。
「大きな賭けに乗っかって
流れに乗り人生を変えてやる」と
だがその場所でやる賭けとは
拳銃を使ったロシアンルーレット!
支配人らしき男が言う。
この勝負に勝てば1000万
を報酬として出すと。
すると同じ部屋にいた
もう一人の男性が
それをやろうと決めた。
男はこめかみに銃を構え
引き金を引いた!
その男の頭は飛び散り死んでいった・・・。
その光景を見た七男。
七男は震え上がった。
しかし七男は腹を決め
銃を構え引き金を引いた。
七男は気絶した。
勝負に勝ったのだ!
七男は無事1000万を手に
いれることができたのか!?
ラッキーマインの読んでみた感想・評価
私もギャンブルは嫌いな方では
ないので読み込んでしまいました。
このマンガの主人公に言っている
ように生きていく上で運がいい時と
悪い時って本当にあるのでしょうか?
ギャンブルにおいてはそうかもしれません。
でも普通に生きていて運が悪いから
ダメだったとかって無いような気が
私はしますね。
仕事でもそうですが営業活動を
夜までやったが一件も取れなくて
運がなかったなぁ。
という人をよく耳にします。
確かに訪問先の運はあると思いますが
まず自分の努力不足を考えた
方がいいと思います。
この気持がないと売れるものも売れません。
とにかく人間は何かと運のせいに
しますがまずは自分で苦労や努力を
しないと勝ち取れません。
あとは悪くならないように注意深く
生きていくことしか無いと思います。
ギャンブルは8割方運ですが残りの
2割は努力とよく言います。
何事にも努力を惜しまない人が
お金や地位を得ることが
出来ると私は思いますね。
この作者はこのことが
わかっている作者でとても
共感が持てました。
ラッキーマインはこんな方におすすめな作品!必見
普通のギャンブルではなく
アドレナリンが出るギャンブル
マンガ好きな方にオススメ。
ギャンブルやっている時って
掛け金が多い少ないにかかわらず
アドレナリンがでますよね。
負けが続いたら知らないうちに
掛け金も増え金が減っていく。
怖いですよねギャンブルは。
この漫画でもそうです。
一度大きな掛け金のギャンブルを
やってしまうと少ない資金でやる
ギャンブルほど面白くないのはない。
そうなるともうヤバイですよね。
当然大きな額の勝負しか出来なくなり
それでしかアドレナリンがでない。
私の周りでもFXをやっている人が
大勢いますがちょっと見てられないです
ですもんね。
ずーーっと携帯を見て仕事に
ならなくて負けたら目に見えるほど
落ち込み仕事にならない。
逆に勝っていると余計に
仕事にならない。
あれは見ていてこっちが
不安にかられますね。
簡単にできるデイトレには
もう少し規制をかけた方が
いいと思います。
やっぱり人間は努力ですよ。
努力して頑張ったほうが達成感も
ありますし堅実です。
つまらない男と思われてもいいですが
本当のことです。
経験者は語るですよ・・。
皆さんもこの漫画を読んで
人生の教訓にして下さい(笑)