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君の膵臓をたべたいのネタバレと感想!映画の原作を無料試し読みはここ!

君の膵臓をたべたい

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル 君の膵臓をたべたい
原作・漫画 住野よる 桐原いづみ
出版社 双葉社

同じクラスだけど一度も
関わり合うことがなく
ただのクラスメイトだった彼女。

その彼女と初めて関わり合った
場所は病院の待合室。

彼女は冗談っぽく元気に言ってきた。

「私ね・・膵臓の病気で死んじゃうんだ」

「あぁそう。」

初めての会話がこれだった
2人の物語が始まる。

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君の膵臓をたべたいのあらすじ紹介

クラスの誰からにも好かれていた
は余命あと数年と言われている
病気になっていた。

それを知っているのはクラスの中で
最も「地味なクラスメイトの男子」だった。

「地味なクラスメイトな男子」は
病院の待合室に忘れてあった
「共病日記」と書いてあるのが目に入った。

そ本好きの彼は開いてみると
それは闘病日記で膵臓が悪く
数年の命と書いてある。

すると本の持ち主が現れて
顔を見ると同じクラスの
山内咲良だった。

読んでないふりをする彼だったが
咲良はとても気丈に振る舞う。

この驚きの出逢いから
2人で放課後や休みを
過ごしていくことになる。

君の膵臓をたべたいのネタバレと今後の展開は?

病院での強烈な出会いから翌日。

廊下を歩いていると彼女が
前から歩いてくる。

「昨日ぶりだね。
今日から図書委員に
なったから一緒頑張ろう!」

彼女にこのように言われたが
特に気にするでもなく放課後
1人で図書室に向かった。

彼女は後から来て僕に対して
怒ってくるが僕は特に気にしない。

そんな彼女に僕は訪ねた。

「もうすぐ死ぬのに
こんなことやってていいの?」

彼女は不思議な顔をして
「一日の価値は私が決める」。

とても面白いことをいう彼女だと思った。

そんな彼女に帰り際強引に
日曜日に会うことを約束された。

仕方なく待ち合わせ場所に来た僕を
彼女は焼肉屋に連れていき食事を
することになった。

食事も終わり帰ろうとしたが
彼女は病気を隠さなくていいのが
君だけだからとても楽しいと言う。

仕方なくその後も彼女主導で色々な場所に
連れて行かれ疲れ果てた。

でも僕は彼女に一つだけ
聞きたいことがあった。

「君は本当にもうすぐ死ぬの?」

でも彼女の元気な顔を
見て聞けなかった・・・。

いつか聞けるのだろうか・・・。

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君の膵臓をたべたいの読んでみた感想・評価

小説で読んでいたので
漫画になると変わってしまう
かと心配したが大丈夫でした。

それ以上にとても素晴らしい
描写になっておりました。

小説では泣きませんでしたが
気づくと泣いているおっさんが
いました(笑)

ダメですね。

最近涙腺が弱くて。

まぁでも弱くなくても
泣ける作品だと思います。

特に私が好きな描写があります。

咲良が彼を呼ぶときや他の
人間が彼を呼ぶ時の
呼称がよかったですね。

最初は「地味な・・」だったのが
次は「秘密を知っている・・」
これは本当に素晴らしいですね。

ここ最近ではかなり斬新な
描写ではなかったでしょうか?

もしかしたら他の小説でも
こういう描写があったかもしれませんが
私はこれしか知りません。

内容的にも素晴らしく
物語を読み続けていくと
本当に彼女は病気で死ぬのか?

でもこれ以上は言えませんね。

これだけは言わせてもらいます。

驚き声を上げましたね。

小説でも知っていましたが
マンガを読んでも声を上げて
しまいました(笑)

そのくらい楽しく読めました。

君の膵臓をたべたいはこんな方におすすめな作品!必見

小説が原作ですが一度読んだ方
でも間違いなく楽しく読める
作品になっております。

もしかしたらよくある話
なのかもしれませんが
それでも本当に面白いです。

皆さんは物語に出てくる
彼女のように死ぬとわかっていて
元気に振る舞うこと出来ますか?

はっきり言って私には
到底ムリなことです。

どんなに頑張っても必ず
どこかで影が出てくると思います。

家族には心配させないように
しようとしますが家族の顔を
見ると更に不安になってくるはずです。

私もこのような境遇になったら
少しでも彼女のようにしたいと
思いましたね。

最近亡くなった小林麻央さんも
私はとても強く生きられたと
思います。

よくまとめサイトなどでは
売名行為や本当は病気じゃない
等色々なことを言われてましたね。

やはり嘘でも言っていいこと悪い
ことってあると思います。

最後の言葉は胸に染みましたね。

私もそのように言ってこの世を
去りたいものです。

こちらの原作は近々実写映画化に
なるということです。

こちらも楽しみにしたいと思います。

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