タイトル | 彼岸島48日後… |
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原作・漫画 | 松本光司 |
出版社 | 講談社 |
吸血鬼の頭領である雅は
吸血ウィルスを持った蚊を
放つ計画を知った明たち人間軍。
それを食い止めるべく雅や
吸血鬼たちと戦闘を繰り広げた。
しかしその力も及ばず明たち
人間軍は敗れ蚊を日本全土に
ばら撒かれてしまった・・・。
日本全土に吸血鬼が広まる中で
その難から逃れた人達がいた。
その彼等と吸血鬼の戦いが始まる!
彼岸島48日後…のあらすじ紹介
吸血鬼ウィルスを日本全土に撒かれ
吸血鬼に占拠されてしまった日本。
だがその中で生き残ったものもいた。
ある男がコンビニで食料を探していると
いきなり包丁で襲われそうになった。
だが2人は同じ人間だと認識し
これからのことを語り始める。
その中で襲ってきた男が救世主と
呼ばれる男を待っていると言う。
その救世主とは頬に傷があり片腕がない
人間で吸血鬼たちを次々と斬り殺して
言っているという。
その男は明なのか!?
吸血鬼たちとの戦いはまだ終わらない!
彼岸島48日後…のネタバレと今後の展開は?
2人は自己紹介を始める。
岩田健太と遠山勇。
岩田は生き残った人間達で
コミュニティを作っている人間。
遠山は今まで1人で生き抜き
傷だらけの戦士の情報を持っていた。
岩田は妻がおりお腹の中に子供が
宿っていた。
2人は様々な会話をして離れた。
岩田がコミュニティに帰る途中
人間狩りと言われている団体に
遭遇したので急いで隠れる。
するとその檻の中に岩田の妻が
入れられていた!
岩田は動揺し震えるが妻の姿を見て
立ち上がり吸血鬼たちに向かっていった。
しかし力の差は歴然で岩田は吸血鬼たちに
血を吸われ意識が遠のく。
だがそのとき吸血鬼たちが突然騒ぎ始める。
片足を引きずり顔に傷がある男が
こちらに向かってくると。
その方向を見ると丸太を持ち
足を引きずりながら歩いてくる
男がいた。
岩田は思った。
「救世主?」
吸血鬼たちは丸太を持った男に
襲いかかるがいとも簡単に
頭を潰され殺されていく。
その男こそ救世主こと明だった!
明は生きていたのだ!
明はまだ戦えるのか!?
彼岸島48日後…の読んでみた感想・評価
とにかく気になるマンガですよね。
最初からかかさず読んでいますが
このマンガの展開は本当に読めない。
まさか前作で明たちが敗れるなんて
思ってもいませんでしたから。
さすがこの作者ですよね!
ただでは終わらせないという感じでしょう。
よくテレビ番組でギャグマンガと
言っている芸人たちがいます。
私はこの発言に対してかなり
憤っています。
確かにあなた達は笑わせるのが
仕事なのかもしれません。
でも決してこの作者は笑われることを
前提として描いているわけではありません。
それを笑いのネタにしているのは
本当に腹立たしいです。
この芸人たちがこのマンガのことを
丸太でなんでも倒していくと言って
笑ったことは許せないことです。
私がこのマンガを好きというと
大抵の人間は「あぁ丸太のマンガね」
と言って笑ってきます。
これは本当に由々しき事態です。
自分たちの影響力をもっと
知ってほしいと思います。
マンガがすきなのでしょうが
こういう人達はマンガを好きと
言う資格はないです。
私はこのマンガ好きとして
誇りをもっておりますので。
彼岸島48日後…はこんな方におすすめな作品!必見
ミステリー・ホラー好きな
方にオススメします!
もしかしたらこのマンガを
笑いと思っている方も少なからず
いると思います。
ただそれはにわかマンガ好きな芸人が
言っているだけなので気にしないで
ほしいですね。
彼等は本当にマンガ好きではないので
紹介してればいいだけです。
好き嫌いを言う資格はありませんので。
まぁその話はおいといて・・・。
この物語は今作で3部目になります。
これから読み始めるとストーリーの
流れが微妙にわからないかもしれません。
彼岸島→彼岸島最後の47日から読んで
もらえればもっと楽しめる作品なのは
間違い無し!
やはり続いているだけありますので
本当に面白いのでハマる人はハマります。
あまり言えませんが毎回驚ろかされ
ドンデン返しばかり。
このドンデン返しでこの3部作目まで
来ておりますので今後の展開も
期待できるはずです。
ホラー的要素も結構ありますが
私はこの作品は人間ドラマだと思っています。
こんなことがあったら人間は
どんな行動していくのだろうなど
色々なことが考えられる作品です。
本当に読んで損はない作品ですので
幅広い層の方にオススメします!