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リクドウのネタバレ(結末、最終回)と感想!あらすじや試し読み!

リクドウ

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル リクドウ
原作・漫画 松原利光
出版社 集英社

あるヤクザから教わった
ボクシングの基本ジャブ。

その殴り方を教わった
小さな少年はボクシングを知る。

そしてそのボクシングを
教わったことで1人の人間を
殺して施設へと入れられる。

少年のボクシングロードは
ここから始まった。

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リクドウのあらすじ紹介

借金取りで元ボクサーの
所沢京介はあるところに
取り立てに来ていた。

だがその中で借金をしていた
人間が首を吊って自殺をしていた。

それも驚いたがその死体に対して
殴り続けている少年がいた。

その少年の名は芥生リク(あざみ)。

その少年に対して何故このような
ことをやっているのか聞く所沢。

少年は言った。

「いつもやられていたから
やり返しただけ」

それを聞いた所沢はボクシングの
基本であるジャブとストレートを
少年に教えた。

このボクシングを教えたことに
より少年の人生が大きく変わる
こととは露知らず・・・・。

リクドウのネタバレと今後の展開は?

父親が死に別れた母親と一緒に
いる時にリクは言った。

「お母さんと一緒に暮らしたい」

母親はうつろな目で了承し
住んでいる家に向かう。

しかしそこは地獄の入口だった。

家の中では入れ墨をした男が
注射をしながらよだれを垂らしている。

だがそれを見た母親は我慢ができないと
言って男の股間に顔を埋める。

母親は薬物中毒になっていたのだ・・。

リクはそれを見て「やめて・・」と
小さな声で言ったのが聞こえた
男はリクに暴力を振るい始める。

リクは逃げ惑うがふと横をみると
ミイラ化した子供の遺体が袋に
入っているのが目に入った!

殺されると思ったリクは家の中を
逃げ回るが男は執拗に追いかけてくる。

ついに捕まりそうになったその時!

リクは所沢から教えてもらった
ボクシングの基本を思い出す!

殺されたくないという思いから
拳を作り男の顎に向けて放った!

次の瞬間!

男はその場に倒れ込む・・・。

それを見たリクは近くにあった
灰皿で男の頭を何度も打ち付ける。

男はやがて絶命した・・・・・。

リクの運命はどうなっていくのか!?

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リクドウの読んでみた感想・評価

言葉は悪いかもしれませんが
よくある物語だと思います。

小さい頃から虐待にあい
その悔しさをバネに成長していく。

でも単純かもしれませんが
こういう内容のマンガは本当に
好きでたまりません。

とくにこの主人公は自分のため
でもあるが人を守ることも考えて
戦っていく。

私はこのような人生を送ってきた
人をマンガの世界でも現実の
世界でも心から応援しております。

応援なんて言ってしまうと
怒られるかもしれませんが
このような表現しかできないです。

私は高校が体育科でしたので
ハングリー精神を持った生徒を
とてもよくしっております。

ただ普通に生活してきた生徒の
ハングリー精神とこのマンガの主人公
のようなハングリー精神は全く別物です。

同じ道へ向かっているのは一緒ですが
何か違うんですよね。

気持ちの持ちようでしょう。

でも決して後者のほうが優れていて
プロになったりすることが多いと
いうわけではありません。

難しい世の中ですよね。

でも社会にでればその差は
歴然だと思います。

このマンガを読むと色々な
ことを考えさせられ
気づくと全巻読んでおりました。

ボクシング漫画としても
かなり面白いです!

リクドウはこんな方におすすめな作品!必見

ボクシングマンガ好きな方に
大変オススメいたします。

このマンガを読んで思うことは
やはり児童虐待ではないでしょうか。

小さい頃から意味もなく親に殴られ
ていく子供。

本当に悲しい気持ちでいっぱいです。

もう子供が嫌いなら早々に施設等に
預けたりするという考えはこういう人は
ないのでしょうか・・・・。

まぁこういうクソ人間は外面だけは
気にするので出来ないのでしょう。

このマンガの主人公は生き延びて
施設に入れた分まだよかったのかも
しれません。

「まだ」なんて言ってしまい申し訳
ないですが中には死んでしまう子供も
いますし・・。

何か毎日のように虐待のニュースが
流れているような気がします。

今この時も殴る蹴るの暴行を受けて
いると思うと本当に心が痛みます。

何とかならないものでしょうかね。

何かマンガの世界と現実が
混ざってしまいましたが
これは本心から言えることです。

このマンガの主人公の夢が
叶えられると思いながら
マンガを読んでいきたいと思います。

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