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鬼畜島のネタバレと感想!あらすじや無料試し読み!

鬼畜島

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル 鬼畜島
原作・漫画 外薗昌也
出版社 竹書房

ある大学のサークルが無人島の廃墟を探索中
ある無人島で遭難者を発見する。

メンバーの一人がその人物の救助に向かうが、
顔面を原型をとどめないほどまでに
殴られたのちさらわれる。

メンバーがその一人を助けるために
その島でサバイバルする。

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鬼畜島のあらすじ紹介

M大学の廃墟研究サークルのメンバー一行は
クルーザーで海を渡っている途中に
豚が大量にいる無人島「菊池島」を発見。

しかしその島は
地図には載っていない島だった。

その島の周辺をまわっている途中、
焚火をしている人を発見する。

メンバーの一人が泳いで救助に向かったが、
豚の顔をしたその人物に所持していた
ハンマーで何度も殴られ連れ去られてしまう。

その後クルーザーは転覆してしまい、
メンバーたちはその島での
サバイバル生活を余儀なくされる。

鬼畜島のネタバレと今後の展開は?

M大学の廃墟研究サークルメンバーは
クルーザーで無人島の廃墟探索に来ていた。

長い間そのまま放置されていた廃墟に
興奮する一行だったが、探索の途中に
豚がたくさんいる無人島を発見する。

その無人島は「菊池島」という名前
であることがのちに判明。

インターネットで
地図検索しても載っていなかった。

「気味が悪い」
「呪われた島ではないか」
と不安げな様子を浮かべる一行。

その後、島の周りを探索していると
焚火を燃やしている人がいるのを発見する。

遭難者が我々に助けを求めているのではないか
と感じたリーダーの東山。

彼は即座にクルーザーから身を乗り出し、
海を泳いで救出に向かう。

難なく岸までたどり着いた東山が
遭難者と思しき人物に声をかけたその瞬間…

豚の顔をしたスーツ姿の大柄な人物に
持っていたハンマーで
顔を何発も殴られてしまう。

東山は顔面が陥没し意識を失ってしまう。

その様子を遠くから見ていた一行は
恐ろしさのあまりパニック状態になる。

東山を助けるべくヒロインの上原と、
それに続いてあとから主人公の高久が
泳いで現場に向かう。

2人ともなんとかして海岸までたどり着くも
豚顔の大男と東山はすでに姿を消していて
焚火が残っているのみだった。

その焚火にはだれかわからないもう一人の
人間が燃やされていた。

それに恐れおののいた高久は
クルーザーに戻ろうとするが、
気づいた時にはクルーザーは沈没寸前。

そこに残されたメンバーは
その場でおぼれていた。

こうしてその島での身の毛がよだつような
過酷なサバイバル生活が
…スタートするのであった。

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鬼畜島の読んでみた感想・評価

巷で「グロスすぎてやばい」と
恐れられていることだけある。

内容は読んでいるときに
手の力が抜けるほどグロかった。

1巻の冒頭の10ページほどに
女がジャングルの中で追っ手から
必死に逃げていたところ
トラバサミのような罠に足からはまる。

痛々しくも足から血を流して嘆いていたのだが、
追っ手の豚顔の大柄な男に追いつかれてしまう。

刀で両手の指を一瞬で切断され
何でもするから助けてと懇願する。

しかし、右手を食べられたのちに
…顔を刀で斬られるシーン…。

その時点ですでに鳥肌が立った。

サークルメンバーが襲われた東山を
救助すべく菊池島でサバイバルをし始めた
あとからは直視できないシーンが多くなった

うろこが出来物のようなもので
覆われた魚が出てくる様子や
人間の脳みそ単体で出てくる様子。
そして極めつけは
人肉の温泉につかる様子など…

一度見たらトラウマになるような
感じのネタばかりだった。

サークルメンバーと
鬼畜島こと菊池島にすみついている
モンスターとの戦いのシーンは面白かった。

鬼畜島はこんな方におすすめな作品!必見

前述の感想で私が書いた通り、
物語が始まるのっけから
グロいシーンが飛び出してくる。

私も幼い頃読んでいたとある漫画。

ジェットコースターに乗っていた
ターゲットの首に細い針金を巻きつける…

それを施設のどこかに結び付けて
ジェットコースターが急降下したときに
ターゲットの首が一瞬で取れる…。

その大量の血が首から噴き出るシーンを見て
長い間トラウマになったことがある。

経験者として言わせてもらうと
「グロイもの」に対して耐性がない人
には正直言ってお勧めできない。

グロいものに対してある程度慣れていて、
冒険ものやサバイバルものが好きな人
にとっては向いている作品ではないかと思う。

この作品と同じような作品で
「SAMURAI DEEPER KYO」
という漫画作品がある。

これは主人公の壬生京四朗が仲間たちと
共に敵を倒していくストーリーである。

京四朗の身体の中にかつて千人斬りの鬼として
恐れられていた伝説の侍である「鬼眼の狂」
といわれる人物が封印されている。

いざ敵と戦う時になると封印が解き放たれ
現れるのだが、この
鬼眼の狂といわれる人物がとてつもなく強い

ただこの漫画作品も「鬼畜島」同様に、
グロいシーンがたくさん出てくる。

鬼眼の狂が敵目がけて刀を振り落した時、
振り落された敵の身体が一瞬で
真っ二つになってしまうシーンなどが多数。

「グロいもの」が苦手な人には
お勧めできないが、
ファンタジーが好きな人には向いている。

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