ああっ女神さまっのネタバレと感想！アニメの原作を読むならココ！

普通の大学生が、間違えて女神の所に
電話をかけてしまった所から始まる物語。

北欧神話に関連している女神達が多数登場し、
見ている側を楽しませてくれます。

漫才劇場のような流れも多いですが、
学生の恋愛物語に近い描写も
数多く用意されています。

ああっ女神さまっのあらすじ紹介

森里がかけた電話の先は
お助け女神事務所でした。

間違えたと判断した森里は
慌てて切ろうとしたが、
女神ベルダンディーが鏡から登場。

慌てる森里に女神は
願いを1つだけ叶えますと言いました。

その問いかけに、
ずっとそばにいてほしいと答えた森里。

彼の予想に反してその願いは叶えられ、
女神との生活が始まりました。

ところが、森里が暮らしていた学生寮では
女性との生活はできない決まりでした。

ああっ女神さまっのネタバレと今後の展開は？

寮から追い出された森里達は苦労の末、
何とか他力本願寺で住まいを確保します。

この時に寺にいた住職は、
女神のことを誤解してしまい
海外へ修業の旅に行きました。

そして女神との生活を始めようとしましたが
女神の姉のウルドと、妹のスクルドが
やってきて一緒に暮らすことになりました。

彼女達との同棲生活は
森里の仲間達にも知れ渡っていきます。

森里がペイオースと
契約をする事件も勃発しました。

登場した彼女は女神の存在と、
森里が放った願いはない
という言葉の両方に驚きます。

その後、ペイオースは迷惑行為を重ね続けて
女神を困らせます。

そして住人の一人として
住み着くことになりました。

ダブレット制で
女神と契約を結んだヴェルスパー。

女神との記憶を消したくないと考え
自身に呪いをかけました。

そして子供の姿で女神に逢いに行きましたが
罰を受ける結果につながり
黒猫に変化させられました。

このことを知っているのは森里達のみで、
女神の記憶からは消えていました。

ああっ女神さまっの読んでみた感想・評価

女神と森里を中心に行われる、
日常生活を描いた場面が面白かったです。

薬を使う姉ウルド、機械マニアの妹スクルド、
そして女神のライバル的存在のペイオース…

彼女たちは作風に見事に調和していたと思います。

特に気に入ったのが、姉が作った薬を
ペイオースが勝手に持ち出した場面です。

1級女神と言われる人物の
することではなかったため、
やっていることがすごく笑えました。

あと、まともな人が少ないせいか、
この作品にはツッコミ役が少なかったので、
主人公の存在は貴重だと思いました。

女神は普通な人でしたが反応が穏やか過ぎて
厳しい指摘をするのに向いていなかったのが
残念です。

ヴェルスパーの存在も笑いの種でした。

過去の経歴を見れば
女神一筋なのは理解できます。

しかし、森里の所にいる姿は猫なので、
ウルドやスクルドに
おもちゃにされていました。

この遊具扱いになっている場面が
すごくおかしいので、何度も爆笑できました。

ただ、扱いがひどいので、
もう少しまともな役を与えてほしかったです。

ああっ女神さまっはこんな方におすすめな作品！必見

お笑い要素と、男女の恋愛場面を読みたいと
考えている人達には読んで欲しい作品です。

笑いは女神の姉妹達を見ていると
自然と笑みがこぼれてくるはずです。

また、森里と女神が恋愛関係に至る経緯も
詳細に出ているため、
恋愛漫画としても読み所が満載。

それに高校生から社会人にかけての人達が、
かつて経験したような淡い恋の話も出てくるので、
懐かしいと感じながら読みやすいです。

難しい言葉や厳しい場面は少ないので、
子供も安心して読むことができます。

恋に関する部分もありますが、
自然な内容になっているため安心して良いでしょう。

あと、バトル的な展開も出てくるので、
気がつけば本に夢中になっていた、
ということもあり得ます。

物語が進んでいくと
女神達の謎についてのことも登場します。

こうしたミステリー的な雰囲気のある話が
登場するのも、この漫画の魅力と言えます。

謎が解き明かされていくことになりますが、
温和な結果につながる場合が
ほとんどなので大丈夫です。

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