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ピカロのネタバレと試し読み!あらすじや感想!

ピカロ

この記事は約 4 分で読めます。
タイトル ピカロ
原作・漫画 白瀬透
出版社 小学館

未だに雑誌の余っているページの
記事しか仕事がないフリーライターが
次に依頼された記事内容。

「オギリ・東亜事件」

それは昭和の時代にあった多くの
事件の中で最大級の事件だった。

時効を迎えた今日まで
1人の犯人も捕まっていない
とても不可解な事件。

その事件を追っていく内に
様々なことが彼の身に巻き起こる!

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ピカロのあらすじ紹介

フリーライターでありこのマンガの
主人公の安住純。

彼は未だ担当編集者から信頼を
得ておらず余りページの穴埋め
記事を日々書いていた。

そこで今回担当編集者から依頼された
記事の内容は「オギリ・東亜事件」

その事件を調べて翌日編集部に行くと
その記事は後回しにしてくれと
頼まれ愕然とする。

そしてその帰り道いつものバーに
立ち寄り愚痴を言っていると
知らないアドレスからメールが来た。

「私を書いてみない?」

そのメールを送ったのは
後ろに座っている女性だった。

ここから安住は不思議な体験を
していくことになる。

ピカロのネタバレと今後の展開は?

そこでは彼女に振り返らずメールで
会話を続ける安住と謎の女性。

他愛のない会話を続けていると
その女性は突然立ち上がり
外へ出ようとする。

そこに更に一通のメール

「貴方も出口が欲しいのでしょう?」

出口?

その言葉の意味はわからなかったが
彼女についていく安住。

着いた先は彼女が住んでいるのであろう
アパートの一室だった。

すると突然女性は服を脱ぎ始め
抱きついてくるがインターホンが
鳴り始めた。

安住は美人局だと思い彼女の
暴走を止めさせようとして
突き放して見たカノ時に驚愕する。

なんと彼女は異形の姿になるが
安住を襲おうとはしない。

彼女は安住に何かを話し掛け
安住に抱きつきベッドに倒れ込む。

そして次の瞬間目を開けると
彼女の姿はなく無機質な
アパートの一室に1人でいた。

不思議に思う安住は部屋の中を
見て回ると新聞が落ちていたので
見るとそこには・・・

「1984年(昭和59年)」と
載っている新聞だった。

そこで外を見るとオギリ製菓の
巨大看板が目の前にあった・・・・

ここは一体何処なのか!?

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ピカロの読んでみた感想・評価

のめり込めるマンガで結構
真に迫った内容だと思います。

この物語の内容は名前こそ変えて
いますが本当にあった事件の
「グリコ森永事件」でしょう。

私はこの事件にとても興味があり
以前に色々と調べていました。

たまたまこの漫画を読んだ時に
内容が酷似しているのでこの内容に
沿って話を進めているマンガですね。

このマンガの面白いのは主人公が
過去に戻ってこの事件の真相を
辿っていき解明に近づくこと。

こんなことが本当にあれば怖いですが
真実を知りたい私のような人間は
とても楽しいと思います。

そしてその例えをマンガの中では
五次元と例えていることも非常に
面白くしてくれている要因です。

まぁ次元の事を言ってしまえば
キリがありませんが敢えて言わせてもらうと
この5次元は抽象的では無いと思います。

この別次元に行くことはほぼ不可能で
もしすべての次元に人間が移動できて
しまえば全てがおかしくなりますしね。

ただ創造力を無くしてしまうのは
行きていて面白くなくなって
しまうと思います。

そんな創造力を働かせてくれた
とても面白いマンガでした。

ピカロはこんな方におすすめな作品!必見

過去の事件に興味がある方に
オススメいたします。

このマンガは数十年前に起きた
「グリコ森永事件」を題材にした
マンガです。

この事件を題材にした媒体は
数々ありますがその中でも相当
真に迫っているマンガではないでしょうか。

もしかして真犯人がこのマンガを
描いているのではないかと疑って
しまうような内容でした(笑)

この事件は本当によく覚えています。

私は小学生だったのですがこの事件の
真犯人とされている「キツネ目の男」が
テレビに映った時の衝撃。

これは本当に忘れることが出来ませんし
その当時はこの男の顔が頭から離れず
怖い思いをしていました。

それもありましがやはりお菓子関係に
特殊なパッケージが施されていたのも
恐怖感を煽られましたね。

私は親からお菓子を買うことを
禁止され小学生の頃は全く
お菓子を食べていませんでした。

その反動で今はめちゃくちゃ
お菓子業界に貢献していると
思いますよ(笑)

本当にこのマンガは面白いので
読んで間違いない作品です。

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