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黒×羊~12人の優しい殺し屋~のネタバレや結末は?あらすじ、読んでみた感想もあり!

黒×羊~12人の優しい殺し屋~

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル 黒×羊~12人の優しい殺し屋~
原作・漫画 Founder masaki 木根ヲサム
出版社 小学館

イケメンの貴公子から悪役まで
あらゆる役どころをこなす
天才俳優・角坂翔。

演技をしていない時の
素の自分ですら
演技された存在なのでは?

関係者から
そう言わしめるほどの
実力を持つ翔。

しかし彼には
もう一つ裏の顔があった。

羊の群れに紛れた
獣を裁くもう一つの顔が・・・。

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黒×羊~12人の優しい殺し屋~のあらすじ紹介

渋谷の街を歩く
イケメン青年。

すれ違った女性たちは
俳優の角坂翔ではないか?
などと噂話をしている。

そんな彼が立ち去った後には
一人の男性が倒れていた・・・。

それから別の日
撮影現場入りした翔は
完璧な演技で関係者を唸らせていた。

貴公子から軍人
悪役や更には女形までも
本物以上の存在感で演じ分けていく。

その高すぎる演技力から
自分自身すらも演技された
人格なのではと思われている。

そんな撮影も終えた帰り道
一人の少女が翔に声をかける。

羊の群れに混じる獣を如何しますか?

それが何かの
合言葉であるかのように
受け答えする翔。

そして少女から今回の
ターゲットの詳細を受け取ると
再び街中へと紛れていった・・・。

黒×羊~12人の優しい殺し屋~のネタバレと今後の展開は?

1年半ぶりに
親友のミチコとカフェで会っている
アヤ。

昔とは食べ物の好みも変わったミチコ
本当に彼女なのかと不審に思うが
その素顔は間違いなくミチコだった。

アヤは今度結婚する男性のことを
ミチコに伝える。

これまで多くの男性に
騙されてきたアヤだが
今度の相手は大丈夫だという。

だがミチコは知っていた
その相手が
犯罪者であることを・・・。

この先に何があっても
アヤを守る出来事なのだと
ミチコは意味深な言葉を告げる。

そして婚約者を紹介してもらう為
アヤの自宅へと向かったミチコ。

部屋に入ると直ぐに
アヤは急な眠気に襲われて
少しの間ベッドで眠りについた。

入れ違うように到着した
婚約者の男性。

そしてミチコは
あなたに用があったのだと
婚約者を導き入れる。

11億円・・・。

あなたが4回の結婚で
妻を殺害して得た保険金額。

そう言ってサングラスを外した
ミチコの顔は
その男性の元妻の顔だった!?

千雪は俺が殺したはず・・・。
混乱する男性は
彼女に襲い掛かろうとする。

しかし女性の手に握られた
短剣は一早く彼を刺し貫いた。

法で裁けぬ罪には
法とは異なる裁きを・・・。

アヤに嫌疑のかからぬように処置をして
その場を立ち去るミチコ。

いつの間にか
その姿は先ほどまでとは異なり
男性の翔の姿となっていた・・・。

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黒×羊~12人の優しい殺し屋~の読んでみた感想・評価

天才的な若手俳優として
あらゆる役柄を完璧に演じきる
角坂翔。

それはイケメン役や悪役といった
男性役だけでなく女形などにおいても
まるで本物のように演じてしまうのです。

そして彼のその優れた演技力は
謎の裏稼業においてこそ
更に本領を発揮していくのです。

老若男女問わず
あらゆる人物に化けて標的に近づき
その目的を達成していく翔。

そんな様々な人物に化ける主人公として
多彩なキャラクター性が混在できる
人物設定が魅力的な作品です。

男性に化けられるのは
俳優としての力量を考えれば
ある程度の想像はしやすいのですが。

その容姿までをも
そっくりに演じていく再現性は
常人離れしており。

特に女性になった際の
その再現度などは尋常ではなく
声すらも本物のように再現していくのです。

類まれな演技力だけではなく
例えば人格の多重性や
暗示的な力など?

その再現性には
何か大きな秘密も
隠されているのでしょう。

翔の能力とその行動のカギを握る
数年前の事故との関連性など
更なる展開が楽しみな作品です。

黒×羊~12人の優しい殺し屋~はこんな方におすすめな作品!必見

羊の群れに獣が混じった時
その獣を退治するのは
黒い羊の務め。

法律が裁けない悪は
法律以外の方法で裁いていく・・・。

そんな暗殺を暗示するような会話から
発展していく翔たちの裏稼業。

標的となった悪人には容赦のない
制裁を下していく翔。

一方で標的たちによって虐げられた
犠牲者には救いや優しさを
残して去っていきます。

裁けない悪を裁き
救われない人々を救う。

そんなアンチヒーロー的な
行動と変幻自在なキャラクター性が
オススメの作品です。

法に代わって悪を裁く作品としては
『ブラック・エンジェルズ』なども
代表的な作品です。

法では裁けない外道に堕ちた人々を
闇に紛れて暗殺していく。

都会の隅で
悪によって虐げられていく人々。

主人公たち
ブラックエンジェルのメンバーは
彼らに代わって悪に死の裁きを与えます。

そしてその戦いは
やがて壮大な組織との争いを経て
超常的な力の戦いへと発展していくのです。

どちらの作品も
表の世界では裁かれない悪を
裏の世界で裁いていく。

そんなアンチヒーロー的な存在と
その影に隠された様々な謎へと
引き込まれていく魅力的な作品です。

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