実録！関東昭和軍のネタバレと感想！あらすじや無料試し読み！

時は平成のある高校。

そこの野球部は現代日本では
考えられない体罰奨励の
野球部が存在していた。

だが球児たちはマスコミ等に
リークすることなく当然のように
体罰や暴言を受けながら練習する。

そんな球児と監督たちの
ギャグあり泣きありの
野球部物語の始まり！

実録！関東昭和軍のあらすじ紹介

東京西部にある
私立関東昭和高等学校。

その学校の野球部は監督やコーチ
などによる人間からの体罰や暴言を
吐かれながら日々練習を行う。

その高校野球部のモットーは
「試合は戦い！」だった。

だが球児たちは一切腐ることなく
何の疑いもなく監督やコーチに
着いて行く！

そしていつもの厳しい練習を
終えると監督から選抜大会で優勝
した横学と練習試合をすると言われた。

そこで監督は部員たちに言う。

「いつも殴られ罵倒されている
怒りの気持ちを横学にぶつけ
勝って来い！！」

横学の選手が心配になる
展開が待ち受けることになる！

実録！関東昭和軍のネタバレと今後の展開は？

練習試合を告げ監督室に変える
監督の尾宮とコーチの三河屋。

そこで2人は今日の練習は
やり過ぎたかもしれないなどと
話していた。

だが尾宮は今回のメンバーは
甲子園に行けるかもしれないと
いうことで気合が入っていた。

そこで三河屋は横学とこのメンバーで
やり勝てればかなりの自信につながり
甲子園の道が開かれると意気込むが・・

少し体罰などをやり過ぎて
いるのではないかと心配し始める。

だが高宮は技術より精神を鍛える
為にやっていることだと三河屋に言う。

とにかく甲子園に行くには強い
精神力がなければ甲子園の
舞台には決して上がれないと。

そこで2人は今後甲子園に行く為
さらなる精神力強化をするべく
体罰をする事を決める。

そして練習試合当日・・・。

試合は均衡し回は5回の
関東昭和攻撃。

先頭打者がヒットで出た時に
横学の選手が嫌味を言って来て
関東昭和の選手をキレされる！

そこから関東昭和の本領発揮！

嫌味言われた選手がホームに
帰って来たその時！

スパイクの裏をキャッチャー目掛けて
蹴りをいれてたのだ！

その後も様々なことが続く・・・。

実録！関東昭和軍の読んでみた感想・評価

今の時代にこんなことがあったら
大事件も良いとこですね(笑)

でもこのマンガの面白いところは
風刺的描写が多々出てくること。

それは連載当時に様々な高校で
本当にあったこと物語内で
語られています。

おそらく高校野球経験者の方が
共感するであろうセリフが
強豪校に対して敵対心を持つ。

これはある程度の強豪校なら
このような教育を受けたはずです。

高校野球で相手に勝つのは
野球技術は当然のこと1番重要なのは
気持ちで勝つと言うことですからね。

これを怠ってしまったら監督や
コーチからそれはもう大変な
鉄拳制裁が待ち受けてました(笑)

何かこのマンガを読んでいると
私が通っていた高校の野球部出身者の
方が書いていると思ったくらいです。

私が通っていた高校も凄い
スパルタ高校だったので・・・。

今も続いているそうですが・・・、

こんなこと言ってしまったら
私の身が危ういですが（笑）

連載当時も掲載雑誌で読んで
いましたが今読んでもかなり
面白かったですね。

実録！関東昭和軍はこんな方におすすめな作品！必見

昔野球部に所属されていた方は
間違いなく笑いながら読める
作品ですね。

今となっては笑える話ですが
昔は本当に地獄でしたもんね・・・。

まさにその地獄の練習風景や
試合をこと細かく描いてあります。

更には監督やコーチから
今では考えられない鉄拳制裁や
言葉の暴力描写もあります(笑)

でも公になっていませんが
今でも行われていると
思いませんか？

テレビで甲子園を観ていると
そんな事をやり続けていた監督が
健在で出場しています。

私はその監督が方針を変えると
いうことはあり得ないと思います。

あまり言いたくありませんが
その高校の球児は一切楽しそう
ではないですからね。

それを見ると「あぁまだ続いているん
だろうな・・・」と思いながら観ています。

まあ私は愛のある体罰については
完全に否定ではないので
ある程度ならいいと思いますが・・。

でもそれも許されない世の中に
なってきているんですよね・・・。

P○学園も伝統あるのになくなって
しまいましたし。

難しい世の中です。

でもとても楽しく大笑いしながら
読んだマンガでした！

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