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テラモリのネタバレと試し読み!あらすじや感想も書いてます!

テラモリ

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル テラモリ
原作・漫画 iko
出版社 小学館

高時給という理由で
選んだバイトは
“スーツ屋”だったーー

主人公・高宮陽(20)は
大学二年生のオタク女子。

そして
一人で服を買えない
“コミュ障”である。

大学では
もうすぐ就活という中…

残り少ない大学生活を
謳歌しようと思い
バイトをすることに。

ところが面接直前
お腹を壊してしまった陽。

そこでたまたま
スーツ屋”テラモリ”を見つけ
トイレを借りるが…。

スーツ屋の”リアル”を描く
アパレルコメディ!

サイト内で【テラモリ】を検索!

テラモリのあらすじ紹介

主人公は
日京女子大学に通う
二年生・高宮陽。

もうすぐ
就活セミナーが
始まるという中

残りの大学生活を
謳歌するべく
バイトを始める。

家電の接客販売
(時給900円)に応募する
陽だったが…

面接前に
アイスを食べ過ぎて
お腹を壊してしまう。

面接を受ける
お店はもう目の前。

しかし
トイレに辿り着く
自信はない。

信号を渡りながら
漏れると確信した
その時…

とある”スーツ屋”を
見つける。

急いでトイレを
貸してもらい
事なきを得る陽。

そこで
スーツ屋の求人
(時給1200円)を見つけ…。

テラモリのネタバレと今後の展開は?

時給の高さに目が眩み
スーツ屋の求人に
応募した陽。

この選択が
彼女の運命を大きく
変えることになります。

その後
陽はスーツ屋で
働き始めますが

イメージとのギャップの
違いについていけず
戸惑う日々…。

裏方の雑用に逃げては
副店長・平尾宗隆に
怒鳴られていました。

ある日陽は
宗隆から店内の窓拭きを
頼まれます。

こうして
初のフロアデビューを
果たした陽。

客に捕まらないよう
素早く窓拭きを始めます。

ふと目にする
高価格な紳士靴に
驚きながら

なんとか
窓を拭き続けます。

こんな熱心に掃除する
スタッフに声をかける
客もいないだろう…。

そう思った矢先
一人の女性客から
声をかけられました。

女性客はネクタイを
一緒に見てほしいと
言います。

それも就活向きの
ネクタイ…。

予想外の事態に
思わず固まる陽。

女性客とネクタイを
一緒に見ますが
どれも同じに見えます。

助けを求め
バックルームに行くも
宗隆に捕まりました。

宗隆は”30秒”で
就活ネクタイのさわりを
教えると言います。

その後…
陽はオススメのネクタイを
持って女性客の元へ。

宗隆に教えてもらった
ノウハウを活用し
無事接客を終えますが

すっかり
疲れてしまいました。

さらに宗隆から
もっと笑顔で接客しろと
叱咤されます。

落ち込む陽ですが
女性客の笑顔を思い出し
頑張ろうと思うのでした。

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テラモリの読んでみた感想・評価

こんなに面白い
アパレルコメディは
初めて読みました!

登場人物が個性的で
生き生きとしていて
面白かったです。

中でも主人公・陽の
キャラの濃さに
笑いました。

「テラモリ」は
スーツ屋の”裏側”が
描かれています。

それもリアルに!

特に
面白いと思ったのは
就活ネクタイのお話。

ネクタイの種類は
こんなにあるんだと
驚きました。

そして
就活する企業によって
ネクタイも選ぶんだなと。

たとえば
お堅い企業なら
ストライプ柄。

アパレルや広告代理店なら
チェック柄。

他就活なら
無地やドットも
好ましいとか…。

ネクタイ一つで
印象がガラッと変わるのは
すごいですよね!

ちなみに陽が接客した
女性客はネクタイを二本
買うのですが…

お値段なんと
二本合わせて7,500円!

普段ネクタイを買うどころか
触らない自分からすると
衝撃の一言です…。

陽と同じく
ゲーム一本買えるよ!と
ツッコんじゃいました。

やはり
良いモノだからこそ
それなりにしますよね…。

一つ勉強になりました!

テラモリはこんな方におすすめな作品!必見

「テラモリ」を
おすすめしたいのは…

現在アパレル業界に
携わっている方です!

もちろん
そうでない方も
楽しめますよ。

この作品には
アパレル業界の”リアル”が
沢山描かれています。

アパレルならではの
接客業”苦労話”や
セールでの”あるある”など…

アパレル業界に
携わる方なら
共感すると思います。

そうでない方は
「へぇ~」となるはず!

舞台がスーツ屋なので
紳士服やネクタイ・靴を知る
勉強にもなりますよ。

作者さん自身が
アパレル業界で働いていた為
詳しく描かれています。

初めての方でも
分かりやすいので
絶対に飽きません。

そしてもう一つ
“人間関係”も見どころです!

主人公・陽がバイトする
スーツ屋”テラモリ”の人々は
とても個性的。

思わずクスッと笑える
やり取りもあります。

陽は今のところ
副店長・宗隆とは
不仲のようです。

しかし!

だんだんと”恋”が
芽生えてくる
かもしれません。

これはあくまで
予想なのですが…。

こういう展開も
見逃せないので
注目ですよ!

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