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お姑さまといわれてものネタバレと感想!あらすじや無料試し読み!

お姑さまといわれても

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル お姑さまといわれても
原作・漫画 西尚美
出版社 講談社

息子の突然の結婚で
奈々子は39歳にして姑に
なった。

そして大姑、姑、嫁の
同居生活が始まる――!

家事を全くしない姑と
ちゃっかりものの嫁に
挟まれて、毎日がおおわらわ!

そんな中、奈々子は
女性としての幸せをみつける!

嫁姑のバトルに爆笑必至の
ヒューマンコメデイー!

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お姑さまといわれてものあらすじ紹介

柳原奈々子39歳は、この日の朝も
いつも通り亡くなった夫に手を合わせ、
同居している舅と朝食をとる。

洗濯と掃除をしていると、ようやく
小説家をしている姑・百々(もも)が
起床してきて、小言を言われながら昼食。

それから買い物へ行き、帰りに喫茶店で
お茶を飲む・・・。

あわただしいけれど、ごく普通の一日の
はずだった。

だがその日、息子の建太が
見城亜弓という女性を連れて帰ってきて
結婚すると言いだした!

建太は20歳の大学生だが、
塾講師のバイトをしているから
稼ぎは大丈夫だと言う。

そして驚いたことに、
亜弓は妊娠3か月だと言うのだった!

お姑さまといわれてものネタバレと今後の展開は?

息子の言葉に奈々子はショックを隠せず
その場にへたり込んでしまう。

そこに話を聞きつけた百々が現れ
亜弓が百々のファンだと聞くと
すっかり気をよくしてしまう。

戸惑う奈々子の気持ちをよそに
亜弓を大歓迎し、お祝いを
し始める百々。

さらに、百々は奈々子には
何の相談も無く、亜弓に
同居を提案する!

今奈々子の使っている部屋を
使えばいい、奈々子は物置を
片づけてそちらに移らせるからと・・・。

息子の建太は三世代同居に
乗り気ではなかったが、亜弓は
有難いと話だと嬉しそうだった。

そんな亜弓の様子を見て
いい気持ちがしない奈々子は
そんな心情になる自分に驚く。

もともと奈々子は、建太が結婚したら
嫁と仲良くやろうと思っていた。

だが奈々子はまだ39歳で
姑になるのも、おばあちゃんになる
心の準備もできていないのだった。

ある日、亜弓が遊びに来た時
結婚式の話になった。

亜弓たちは貯金がないので式を
挙げないと言うが、

百々が奈々子の夫の保険金で
式を挙げてやれと言いだした!

そのお金は、いざという時のため
大切にとってあるものと奈々子は言うが
百々は聞き入れない!!

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お姑さまといわれてもの読んでみた感想・評価

戸惑いながらも一生懸命に
新しい家族と幸せに目を向けていく
奈々子にエールを送りたくなりました。

もともと百々が家事を何もせず
奈々子が家事の一手を担っていたところに
ちゃっかりした嫁の同居。

二人して奈々子を家政婦扱いして
可哀想になってしまいましたが・・・。

しかしよく読むと百々も亜弓も
イジワルで家事をやらせている
わけではないことが分かります。

ただ単に、家事が嫌いで(できなくて)
奈々子に甘えているようですね。

それでも少しは分担して
自分たちもやればいいのに、と
思ってしまいましたが・・・。

嫁姑同居の陰湿なイジメでは
無かったのは、本当にホッと
しました。

そして、なんだかんだ
言いあいをしても

嫁を娘、姑を母親のように思い
大切にしあっているのには
とても心温まりました。

良好な関係は難しいとされる嫁姑で
実の親子のような関係を築けるなんて
素敵です!

奈々子が女性としての幸せを
感じられる相手と出会えたことも
嬉しかったです。

大変な毎日を送っている奈々子ですので
少しでも幸せだと実感できる時間を
過ごしてほしいです。

お姑さまといわれてもはこんな方におすすめな作品!必見

三世代同居の嫁姑もの
ヒューマンコメディーです。

大姑・姑・嫁の三人の女が
一つの家に住むのですから、
事件が起きない日はありません。

主人公の新姑・奈々子は
家事を皆に押し付けられながらも、

女性としての幸せを
もう一度花咲かせようとします。

しかし、その道は簡単なものでは
ありません・・・。

なにしろ、奈々子にはうるさい大姑と
ちゃっかりした嫁
それに家事が待っています。

それに女性としての自信がなくなってくる
年齢にさしかかっている奈々子にとって、

久しぶりの恋は
とても難しいと感じられます。

色々な障害を乗り越えながら、
一生懸命頑張る奈々子には、

同じ年代の方は
特に勇気を貰えると思います。

百々と亜弓とのからみも
非常にコミカルに描かれており
爆笑必至です。

また、数々の家族の心温まる
エピソードが散りばめられており、

嫁姑のバトルの激しさだけでなく
愛情も感じられる作品です。

嫁姑のストーリーの中でも
笑える愛情物語を読みたい、
という方にぴったりの作品です。

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