ベイビィ★LOVEのあらすじやネタバレを書いています（感想もあり）

恋する女子なら
誰しもが苦戦する恋愛壁を、
主人公のせあらは

努力という名の元において
ぶち壊していくという、
青春真っただ中の胸キュン爽快ストーリー。

ポジティブな彼女の恋愛観は
読む人全てをポジティブな恋愛に
連れて行ってくれるはず。

ベイビィ★LOVEのあらすじ紹介

子どもだったせあらが
昔近所に住んでいた
年上の男性、柊平に恋をする。

その恋心は変わることなく続き、
成長したせあらはついに彼にアタック。

彼の彼女になるために自分磨きに専念し、
欠点のないパーフェクトで

自信満々なせあらだったが、
恋路は思ったようにスムーズにはいかず。

またしても予期せぬ
たくさんの壁が待ち受けている。

失敗してもめげず、全ての問題を
愛する柊平の為に乗り越えていくという、
強気で無敵の恋愛バイブル。

ベイビィ★LOVEのネタバレと今後の展開は？

子どもだったせあらは華麗な成長を遂げ、
恋心を抱く柊平にアタックするべく、

半ば強引な手段で
柊平に近づくことを試みる。

ルックス良し、成績良し、な彼女は
柊平の家に可哀そうな少女を演じ、
転がり込むことに成功。

そこで出会った彼の妹は
当時最大の敵であるが、

彼女自身のメンタルの問題を
克服した後は一番の親友となる。

強い味方をつけたせあらは
柊平をデートに誘うが、
彼には実は思いを寄せる女性が。

柊平が好きな女性が
実は完璧なタイプではなく、

運動の苦手な女性だということを
知り落ち込むせあら。

しかし、今までのせあらの努力は
無駄ではなく、柊平は少しずつせあらを
女性として扱うようになる。

そこに手ごたえを感じたせあらは、
柊平の彼女になる、

という目標を諦めず、ひたむきに
彼を引き付けるために努力を続ける。

中盤では柊平の友達が
せあらに恋心を抱くなどの
トラブルもあるが、

せあらの修平への愛は強く、
最終話では、ついに柊平は

そのすべてをせあらに捧げるという
ハッピーエンドなストーリー。

ベイビィ★LOVEの読んでみた感想・評価

私の人生の恋愛バイブルです。
強気で努力家な彼女の姿勢は
いつでも自分をポジティブにしてくれます。

また、柊平の優柔不断で
かつ優しいというキャラクターは

日本人によくある性格
なのではないでしょうか。

もちろんイケメンなので、
私も柊平がどタイプで

自分をせあらに重ねて
読んでみたりしています。

自分に自信のなかった若い頃も、
いつもこの漫画を読んで
励まされていました。

自分もまだまだ努力が
足りないからだな、と。

今ではこの漫画のおかげで
かなりアグレッシブな

恋愛をするキャラクターに
なってしまいましたが、

この漫画に出会っていなかったら
恋愛をこんな風に
楽しめていなかったと思います。

人生で読んだ漫画の中で
一番大好きな漫画です。

全巻本棚に揃えて、大人になった今でも
たまに読み返しています。

せあらの可愛らしさは、
外観だけでなく内面です。

一生懸命な女性は輝いていて、
魅力的に見えると
思わせてくれるこの漫画は、

恋愛を楽しめない人には
良い教科書だと私は思います。

ベイビィ★LOVEはこんな方におすすめな作品！必見

ベイビィ★LOVEはかなりポジティブで
アグレッシブな漫画なので、

元気がない時や、自分に自信がなくて
恋愛が楽しめていない人には
もってこいの漫画だと思います。

せあらの一生懸命な姿に、
私のように勇気づけられる人も多いはず。

たくさん読んだ
集英社の漫画の中でも
私のイチオシです。

しいて言うなら、設定が
小学生とかなり若いので、

もう少し大人な恋愛漫画を読みたい、
という人にはNANAがおススメです。

かなり有名になったので
知っている人も多いと思いますが、

ベイビィ★LOVEよりも
複雑な人間関係や、恋愛観があり、
内容ももう少し大人です。

絵もきれいで、
ファッション性の高いNANAも
私のお気に入りの漫画です。

矢沢あいの作品は、
他のシリーズのキャラクターが

ひょっこり顔を出していたりするところも
見ごたえの一つです。

どちらも違った恋愛の感覚がありますが、
あくまでもどちらも少女漫画なので、

あなたをトキメキの世界に
連れて行ってくれますよ。

読んだ後にドキドキして、
急に恋愛したくなる少女漫画の
不思議な感覚が大好きです。

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