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蜜夜婚~付喪神の嫁御寮~のあらすじやネタバレを書いています(感想もあり)

蜜夜婚~付喪神の嫁御寮~

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル 蜜夜婚~付喪神の嫁御寮~
原作・漫画 大海とむ
出版社 小学館

どこか垢抜けない翠は
”人には見えないもの”が
見えてしまう体質。

ある日彼女は
”謎の美青年”から
求婚される夢を見る。

最初は気にせず
生活していた翠だが
やがて夢は現実となり

ひょんなことから
美青年の嫁になる!

実は美青年の正体は
大弓の付喪神で…!?

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蜜夜婚~付喪神の嫁御寮~のあらすじ紹介

幼い頃から”人には
見えないもの”が見える
主人公・栗沢翠(みどり)。

彼女はある日
ずいぶん昔に出会った
”謎の美青年”の夢を見る。

おまえは俺の嫁になると
言われた不思議な内容だが
翠は大して気にしなかった。

ところがいつものように
馴染みの店『琥珀堂』で
くつろいでいると…

そこに棲む”付喪神”に
助けを求められる。

翠は導かれるまま
付喪神についていく。

見覚えのある蔵に入ると
中には夢で見た美青年が
力なく横たわっていて…。

蜜夜婚~付喪神の嫁御寮~のネタバレと今後の展開は?

”謎の美青年”と再会した翠。

ところが美青年は
力がないのか全く動かず
床に横たわっていました。

召使いであろう
狛犬の頼みを断れず
翠は彼を助けることに。

恐る恐る体に触れると
力を取り戻したのか
美青年が目覚めます。

この時翠の手…乙女の肌が
彼の背負っていた”穢れ”を
見事に”浄化”したのです。

美青年は目覚めるなり
翠に求婚とキスをします。

ファーストキスを
奪われてしまった翠は
パニックになり蔵を脱出!

しかし脱出しても
すぐ捕まりました。

『琥珀堂』の店主が
翠を離すよう言いますが
彼は聞く耳を持ちません。

もはや為す術もない店主…。

一方美青年の雰囲気に
すっかり魅了された翠は
彼と結婚することを決意!

この時点で彼女は
美青年の正体も名前も
何もわかっていません。

実は美青年の正体は
”古い大弓の付喪神”で
名を白銀といいます。

かつて神社や家々で
祀られていたらしく
大事にされていました。

ところが最後の家が
約定を守らず祟られ
一家離散になる事態に。

こうして誰の手にも
余ってしまった大弓は…。

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蜜夜婚~付喪神の嫁御寮~の読んでみた感想・評価

白銀(しろがね)に
とことん愛される翠が
羨ましすぎて嫉妬…!

翠は白銀に再会するまで
”垢抜けない女性”でしたが

彼と結婚してからは
まるで別人のように
美しくなりました。

普段もお化粧して
服装を明るくすれば
モテると思いますが…。

白銀と翠はお似合いの
”異種間カップル”ですね!

あまりにもラブラブなので
読者の私は恥ずかしくて…
見ていられませんでしたよ。

特に大人の営みとか!

過激さはないけれど
美しい色気と艶があって
見ている方もドキドキ!

翠と白銀の綺麗な体が
重なり合う所は素晴らしく
もはや芸術だと思いました。

白銀の責めの言葉も
いちいち男らしくて
ニヤニヤしてしまいます。

Sだけど優しくリードする
白銀は真のイケメンです!

にしても狛犬…
付喪神なのにゆるい。

付喪神ってもっとこう…
怖いイメージがありました。

ザ・美青年の白銀に対して
召使いがゆるキャラって
どういうこと…!?

最高のギャップじゃないですか!

あんな可愛い付喪神に
もし助けを求められたら
断るなんてできないです。

蜜夜婚~付喪神の嫁御寮~はこんな方におすすめな作品!必見

”付喪神との恋”
(異種間恋愛)を描いた
作品に出会いたい…。

そんな方には
「蜜夜婚~付喪神の
嫁御寮~」を推します!

本作を手がけるのは
『黒蔦屋敷の秘めごと』などで
知られる漫画家・大海とむさん。

とむさんの絵は繊細で
画力のレベルが高く…
そしてとても美しいです。

画力を重視する方も
安心して楽しめますよ。

本作の見どころは
種族の垣根を超えた
甘美な”異種間恋愛”!

付喪神(白銀)と
人間の女性(翠)の恋は
何度見ても胸キュンします。

出会ってすぐ結婚…
そして初夜を迎える
という流れは必見です。

もちろん初夜のシーン
(大人の営み)はしっかり
描かれているので注目。

個人的な感想ですが
私はこのシーンを見るたび
恥ずかしくなってしまいます。

だってあまりにも艶があって
アツアツなんですもの…!

白銀が愛おしそうに
翠の体を…というシーンは
本当に素晴らしいですよ。

Sっ気のある言葉責めも
聞くときっとニヤけるはず。

所々キスもありますが
過激さはありません。

きっと惹きこまれます!

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