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サイボーグクロちゃんのネタバレや結末が気になる漫画!

サイボーグクロちゃん

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル サイボーグクロちゃん
原作・漫画 横内なおき
出版社 講談社

コミックボンボンで大好評だった
サイボーグクロちゃん。

子どもの頃アニメしか見ていない
あなたも原作コミックを読んでみよう。

きっと衝撃の展開に目を回すはず。

ブラックユーモア原液で
ドタバタコメディの決定版。

危険なマスコットの
サイボーグクロちゃん!

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サイボーグクロちゃんのあらすじ紹介

黒猫のクロはサイボーグである。

飼い主であるジーサン・バーサンと
一緒に暮らしていたが、

ある日一目ぼれした犬のあの子に
告白しに行くところでドクター剛に
襲撃されサイボーグに仕立て上げられた。

サイボーグになり知性が大幅に上昇し
会話もこなせる様になったクロに
待っていたのはさらなる受難。

ジーサン・バーサンを
まき込まない様にしなきゃいけない
様に気を遣うクロに

容赦なく襲い掛かるドクター剛を
始めとしたさまざまな敵。

改心させてもまともに生活できる
わけでもなくトラブルが連発する
日常の後始末。

クロの行くところに騒ぎあり、
どこまでも後始末役をさせられる
クロの行く末はどっちだ。

サイボーグクロちゃんのネタバレと今後の展開は?

サイボーグに改造される前、
飼い猫になる前のクロの前の
名前はキッドだった。

彼は野良ネコとして縄張り争いを
繰り返され住処を追われ
ジーサン・バーサンに拾われる。

そのことからジーサン・バーサンには
恩義を感じているがやけに
察しの悪い二人に辟易する場面も。

かつての相棒であるマタタビが
来てからもそうそう変わるわけでもなく、

ジーサン・バーサンに対して
普通の猫と思わせるために
根回ししたりやることなす事

普通の猫ではないことを
しているのに便利な猫の一言で
片づけられたり

気付いていないのか
気にしていないのか
分からないようなことをしている。

巨大クジラと戦ったり偽物が現われたり
異世界に転移したりと
事件は枚挙に暇がないが、

大抵はクロちゃんがガトリングや
剣頼りで力ずくで制圧したり
ドクター剛が発明で何とかしたりと

結局バトルが多く力ずくとになり
児童漫画らしい解決法で解決することが
一つの形式美である。

児童漫画?

初期にはライバルであったミー君も
相棒ポジションに収まったり

悪の科学者で世界征服を企む
ドクター剛もいつの間にか
便利な科学者キャラになっていたりと

連載が進むごとに敵が味方に
なっていくのも少年漫画的な特徴だが

問題はトラブルの質がそのままな為、
結局後始末に精を出す羽目に
なる事も。

もちろんバトルで力ずくですとも。

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サイボーグクロちゃんの読んでみた感想・評価

児童誌に掲載されていたとは
思えない程ダークで暴力的な描写に
衝撃を受けました。

最初の銃撃されるところは
ポップな絵柄で誤魔化されること
ないくらい銃痕がかかれていたり、

虐待を扱った話も出て来たり
容赦ない話が割と多いことから

年齢層は相応に高く見積もるべきだと
思われます。

子供も可愛らしい存在として
書かれてない為いささか面喰いましたが

概ね普通の漫画で出て来る
善人というものは少なく、大抵両者に
責任があるような展開が目立ちます。

テクノロジーが突き抜けているからか
生死観がシビアで気軽に生きるか死ぬかの
展開がまわって来たり、

改造されてサイボーグになったりと
子供にも容赦ない展開があったりするため

当時の児童にも心に刺さっていることが
多いかと思われます。

それだけではなく、社会問題として
野良猫に改造エアガンで撃ちまくる
大人が出て来たり

縄張り争いはマフィアさながらな
利権だったり猫もいわゆる児童文学に

出て来るような綺麗な考えを持つ猫は
全くおらず、

生きるための心構えを男気全開で
教えたり地位に拘りクロを
排除しようとしたり

人間顔負けのえぐさが
心に来たりしました。

サイボーグクロちゃんはこんな方におすすめな作品!必見

サイボーグが好きな方。

肉体改造を扱った不条理なギャグとして
フランケン・ふらんがあるため
そちらの読者の方でも。

パロディネタも豊富なので
漫画慣れした方やその手のネタが
好きな方。

該当する作品が多すぎる為
具体例は挙げませんが
その手の本が好きな方。

ダークな展開が好きな方や
悪意の生々しさが好きな方。

同作者が書いている
ウッディケーンも。

銃を乱射するギャグが好きな方や
不条理ギャグが好きな方。

その方向の漫画に突撃!パッパラ隊が
あるためそちらの読者の方でも。

児童漫画で少し骨のある漫画を
読みたい方。

子供でも主人公でも容赦のない展開の
ポケットモンスタースペシャルが
あるためそちらの読者の方でも。

猫が毒を吐くのが好きな方。

作者の横内なおき氏は
宇宙のガズゥを執筆され、

新たなジャンルを開拓していますが
作者の作風を気に入ったらこちらも。

当時の読者の方。

同雑誌に掲載されていた
アトラスのゲームを原作とした
真・女神転生 デビルチルドレンや

カプコンのゲームを原作とした
ロックマンXや掲載誌から出て来た
ゲーム企画のメダロットなどの

読者の方でも。

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